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 拷問
樅の木のお弁当があと12日で終わってしまう。

そんななか、兼ねてからやらねばと思っていたことを
実行に移すことにした。

「樅の木弁当を家族に披露」

いつも自慢するので、母や姉が「持って帰ってよー」と
言っていたのである。

研究室を出たのが8時半。樅の木に行って弁当を
買った。

買ってから気づいた。

「今すごい空腹ジャン!」

つらい。手には大好物。しかも揚げたての一番おいしい状態。
匂いも素晴らしい。

しかし、今日はあえて食べごろを逃してまでもこれを家に
持って帰らねばならないのだ。
電車通学のため(しかも遠い)、家に帰り着くのは10時を
過ぎる。

辛い時間だった。
何度もくじけそうに(食べそうに)なった。
しかし頑張って家に持って帰った。

「うそー!これが290円!?」

母と姉を驚かすことができて満足した。
ドウダ、マイッタカ。

から揚げ弁当は家族みんなでちょっとずつ食べた。
やっぱ揚げたてのほうが断然おいしいね。
明日も樅の木に行こう。

はっ…明日は土曜日だった…。学校には行かないんだった。ショック。
2001年11月09日(金)


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