皇帝の日記
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2012年04月28日(土) ご不浄

猫は綺麗か汚いかと言われたら、綺麗だと思うんですけどね。

こうして大家族動物まみれで暮らしていると、そうですね結論を言いましょうか。

生き物が一個増える度に、不潔度は増す。

と言う事です。
どーん。

いやほんと、段々汚くなりますよ。
綺麗に掃除しても、その後汚くなるのが速い。
例えば掃除機をきちっとかけて、毛足の揃った状態になったとしましょう。
一人暮らしなら、絨毯に足跡を付けてヘタッとさせるのは、あなた一人です。
だから、あなたさえ踏まなければ、その絨毯はいつまでも毛足がふかふか揃っている事でしょう(埃は溜まるけど)
だがしかし、2人になり3人になり4人になり5人になり・・・。
フローリングだって、あっという間に足跡だらけですわ。

で、最初の話に戻って。
猫は綺麗か汚いかと言うと、生き物ですので汚いと言わざるを得ないです。
でも犬に比べたら、断然綺麗好きと言うか、体臭も少ない。
(猫しっこが臭いのは、猫の身体の構造上、成分が凝縮されて出てくるからなんですってよ、奥さん)
外にも出ないから、肉球だってツヤツヤフカフカさ。

幼少時飼っていた猫マリは一時外猫だったけれど。
猫派の母は猫の足は綺麗だから拭かなくて良い、と言っていた(面倒くさいのが本当の理由だと思うんですけどー・・・。
猫の足は、何故綺麗か。

それは猫がいつもぺろぺろとお手々を舐めて、綺麗に掃除してるからなんですねー。
いやー、綺麗好きですねー。

って。
おーい。

同じお口で、おちりもぺろぺろ掃除してますけどー?
そして、その同じお口で、飼い主の顔もぺろぺろしてますけどー?






いやー・・・。
猫は綺麗ですよ。
結論。


皇帝