皇帝の日記
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イサムさんがずっとべったり引っ付いてくる。 昨晩は夜中の二時に突然部屋にやって来て、引っ付いて朝まで寝てた。 とにかく母ちゃんが居なくなった事がショックで、「こいつ、また居なくなるんでねえか!?」という恐怖から、片時も離れてくれません。 後追いがほとんど無かったイサムさんだけに、こんなにモテたのは初めて。
更に、シッターさんが来たと同時に母が居なくなったので、イサムさんの頭の中ではこれが非常に密接に結びついてしまい、小切手を取りに来たシッターさんを威嚇。 シッターさんによると、二週間ずっとイサムさんは敵を見る目でシッターさんを睨んでいたそうな。 う・・・すまん・・・。
「父ちゃんまで居なくなってはたまらん!」と思ったのか、ジャバ夫さんは大人気だったとか。 仕事場から降りて来る度に、「ダッディー!」と飛びついて来て、離れない程。 母が居なくて可哀想だと思って、ジャバ夫さんは朝昼晩の食事をイサムさんと共にし、シッターさんが帰ってからの夕方〜寝るまでをべったりと過ごしたのだとか。 そして、すっかり映画「クレイマークレイマー」のお父さんの気持ちになってしまったんだって。 (あらすじ:ある日突然奥さんが子どもを置いて家出。今まで育児をした事の無かったエリートサラリーマンのお父さんが、孤軍奮闘して息子を育てるうち、父子の絆が深まる。ところがある日、仕事を見つけて自立した奥さんが、親権を返せ〜と戻って来る話。メリル・ストリープの怨念籠った演技が怖い)
「もうイサムから離れられない」と言いながら、週末は妻と子を捨てて、泊まり込みでサンタバーバラの山ハイキングの旅に出かけております。 お父さんが居なくなった事と、お母さんが帰って来た事が、イサムさんの頭の中でどう処理されるのでしょうか。
猫らはやけに毛艶は良くなり、ツルッツルのシルキースムースになりました。 そして、イサムさんは猫らと良い遊び相手になっているようで、追いかけ回したりもするけれど、良好な関係を保っている。
問題はユアンの方で、ユアンが猫の耳や手を思いっきり引っ張って困る。 痛い目に遭うとわかっているのに、逃げない猫らも意味がわからん。 家具に登れば良いのに・・・。
あ、整体に行ったら、股関節がずれそう、との診断。 長時間飛行機で座ってたのが、やはりいかんかったらしい。 イサムの時は股関節は大丈夫だったんだけど。 あと、肩ガッチガチ。 ガッチガチやねんぞー。
皇帝

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