皇帝の日記
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2010年11月22日(月) 帰国

長いようで短い様な日本滞在終わり!
元気に風邪ひきながら帰って来ました。
帰って来たら、義父が冷蔵庫を丸一日開けたまま忘れて、中身全部腐らせてました。
さよなら、味噌。

帰りの飛行機は、もうどうやら2席で頑張るのは無理だと行きで判明したので3席並びで予約。
今回は、テイラースイフトさんが同じ飛行機だったらしく、そのバンドの人達の楽器とかが積み終わるまで、チェックインが大混雑。
乗り込んですぐ、機内食が出るのを待てず(赤ちゃん用のベビーフードを作ってくれる)、寝てしまったイサムさん。
起こすのもあれなんで、そのまま寝続けてくれ、と祈りながらこちらも就寝。
5時間くらい寝て、活動を開始するイサムさん。
うーん。
真夜中ですが。

バシネットと席の間を、あーでもないこーでもない、とウロウロ行ったり来たりしているうちに、LAX到着。
やれやれ。
でも、周囲への迷惑度ならやはり3席とった方がマシでしょう。
出口でも、やはりバンドマン達の荷物検査などで戸惑っている様子。
中々検閲の外に出れない。
やがて、列が伸び過ぎて荷物受取所までぐる〜っと人が並んでしまった。

一人、薬でもやってんのか?という頭のおかしいおばちゃんがドンドン横入りを繰り返して、列を割って入って来るのだが。
誰かが注意する度に「私はアメリカ市民よ!移民より先に行く権利があるわ!」だの「あんたは乗り換えないでしょ!?あたしは早く行かないと間に合わないのよ!」(乗り換えは空港内でできるから、もし本当なら出口を通らなくても良い)と、わけのわからない事を怒鳴りながら進んで行く。
うーん。
地獄に堕ちろ。

ついに係員が注意しに行くと「こんなに列が長いなんておかしいわよ!荷物もなかなか出て来ないし!英語がわからないような連中がいるから、遅れるんじゃないの!?」とまくしたてて、係員は肩をすくめて「こりゃだめだ〜」という感じで去って行った。
いやいや。
薬の検査してあげてよ。

そんなこんなで、床にへばりつくブームのイサムさんを引きはがしながら、ノタノタと出て行くと、イサムさんのグランパマがお待ちかね。
グランマなど、イサムさんが出て来る瞬間を撮影しようと、ずっとi-phoneを構えていた為に、電話の電池が無くなってしまう程。
グランパに抱えられながら車に乗り込んで、いざサンタバーバラに。

ところが、途中でイサムさんがぐずり出したので、海岸に停車。
車が止まった瞬間、ものすごい勢いで吐くイサムさん。
わあ。
全部出た。
その身体に、これだけの物が入っていた事にびっくりだ。
と言うくらい吐いたのだが、ベビーシートを外し、海で洗ってみたが、一向に匂いが落ちない。
うーん。
うーん。
こ、この匂いと一緒に走行するのはちょっと・・・。
うーん。
というわけで、断腸の思いでベビーシートを捨てた。
ちゃんと分解して分別したよ・・・。
でも、ちょっと公益に反する大きさのゴミではあったけど・・・。

ベビーシート無しでベビーを車に乗せるのは、日本よりも罪が重い。
児童虐待だ。
だがしかし、服も捨てた真っ裸の赤子を、冬の海岸に待たせるのはもっと虐待だ。
これも苦渋の決断。
もっとも近いベビザラスに駆け込んで、適当な服とベビーシートを購入したのでありました。
ふー。

そしてサンタバーバラに着くと、なんと雨。
おお。
私の帰宅を歓迎しているのですね、雨雲よ。
この季節の雨は珍しく、山火事防止に非常にありがたい、恵みの雨だそう。
お降りなさい、気が済むまで。

ところが、夜になって雹になった。
なんと。
これまた珍しい事。
本気だして来たな。
あっぱれあっぱれ。
と、セントラルヒーティングの家から雨雲をねぎらう雨女王、皇帝。

そして朝。
冷蔵庫の中が全部駄目になったので、皆でレストランに。
食べ終わって出て来たら、なんとまあ、レストランの上だけが雨。

愛されてるわ〜。


皇帝