皇帝の日記
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長いようで短い様な日本滞在終わり! 元気に風邪ひきながら帰って来ました。 帰って来たら、義父が冷蔵庫を丸一日開けたまま忘れて、中身全部腐らせてました。 さよなら、味噌。
帰りの飛行機は、もうどうやら2席で頑張るのは無理だと行きで判明したので3席並びで予約。 今回は、テイラースイフトさんが同じ飛行機だったらしく、そのバンドの人達の楽器とかが積み終わるまで、チェックインが大混雑。 乗り込んですぐ、機内食が出るのを待てず(赤ちゃん用のベビーフードを作ってくれる)、寝てしまったイサムさん。 起こすのもあれなんで、そのまま寝続けてくれ、と祈りながらこちらも就寝。 5時間くらい寝て、活動を開始するイサムさん。 うーん。 真夜中ですが。
バシネットと席の間を、あーでもないこーでもない、とウロウロ行ったり来たりしているうちに、LAX到着。 やれやれ。 でも、周囲への迷惑度ならやはり3席とった方がマシでしょう。 出口でも、やはりバンドマン達の荷物検査などで戸惑っている様子。 中々検閲の外に出れない。 やがて、列が伸び過ぎて荷物受取所までぐる〜っと人が並んでしまった。
一人、薬でもやってんのか?という頭のおかしいおばちゃんがドンドン横入りを繰り返して、列を割って入って来るのだが。 誰かが注意する度に「私はアメリカ市民よ!移民より先に行く権利があるわ!」だの「あんたは乗り換えないでしょ!?あたしは早く行かないと間に合わないのよ!」(乗り換えは空港内でできるから、もし本当なら出口を通らなくても良い)と、わけのわからない事を怒鳴りながら進んで行く。 うーん。 地獄に堕ちろ。
ついに係員が注意しに行くと「こんなに列が長いなんておかしいわよ!荷物もなかなか出て来ないし!英語がわからないような連中がいるから、遅れるんじゃないの!?」とまくしたてて、係員は肩をすくめて「こりゃだめだ〜」という感じで去って行った。 いやいや。 薬の検査してあげてよ。
そんなこんなで、床にへばりつくブームのイサムさんを引きはがしながら、ノタノタと出て行くと、イサムさんのグランパマがお待ちかね。 グランマなど、イサムさんが出て来る瞬間を撮影しようと、ずっとi-phoneを構えていた為に、電話の電池が無くなってしまう程。 グランパに抱えられながら車に乗り込んで、いざサンタバーバラに。
ところが、途中でイサムさんがぐずり出したので、海岸に停車。 車が止まった瞬間、ものすごい勢いで吐くイサムさん。 わあ。 全部出た。 その身体に、これだけの物が入っていた事にびっくりだ。 と言うくらい吐いたのだが、ベビーシートを外し、海で洗ってみたが、一向に匂いが落ちない。 うーん。 うーん。 こ、この匂いと一緒に走行するのはちょっと・・・。 うーん。 というわけで、断腸の思いでベビーシートを捨てた。 ちゃんと分解して分別したよ・・・。 でも、ちょっと公益に反する大きさのゴミではあったけど・・・。
ベビーシート無しでベビーを車に乗せるのは、日本よりも罪が重い。 児童虐待だ。 だがしかし、服も捨てた真っ裸の赤子を、冬の海岸に待たせるのはもっと虐待だ。 これも苦渋の決断。 もっとも近いベビザラスに駆け込んで、適当な服とベビーシートを購入したのでありました。 ふー。
そしてサンタバーバラに着くと、なんと雨。 おお。 私の帰宅を歓迎しているのですね、雨雲よ。 この季節の雨は珍しく、山火事防止に非常にありがたい、恵みの雨だそう。 お降りなさい、気が済むまで。
ところが、夜になって雹になった。 なんと。 これまた珍しい事。 本気だして来たな。 あっぱれあっぱれ。 と、セントラルヒーティングの家から雨雲をねぎらう雨女王、皇帝。
そして朝。 冷蔵庫の中が全部駄目になったので、皆でレストランに。 食べ終わって出て来たら、なんとまあ、レストランの上だけが雨。
愛されてるわ〜。
皇帝

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