皇帝の日記
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日本語を勉強したがっている中国人に日本語を教えて、その代わりに中国語を教えてもらうと言う、留学生の間ではわりとポピュラーな手段のラングエッジ・エクスチェンジだが、相手を探すのがなかなか面倒だ。
以前していた人は、中国語ができなかった(発音記号が分からない等)という思いもかけないアクシデントが有った。 発音記号が分からなくてあなたはどうやって中国語の辞書を引くんですか、と突っ込んでやめた。
今、別の人の紹介で同じ大学の女の子と勉強することになったが、この子は引きこもり気味の子で、文法なんかは理解できるけど、人と話すのが苦手なのでちっとも会話能力がないという、また一癖も二癖も有りそうな人だ。
それとは別に、朝鮮族の女の子と話が進みつつあるが、その子が今日話を詰めるのに電話をかけてくるらしいのだが、その指定した時間がなんと7:00。 朝の。 つまり十五分後です。 早朝太極拳でもこなしてからかけてくるのか? 学校へ行く前の貴重な時間帯に詰めの電話。 仲良くできるだろうか。
とにかく回線を空けなければならないのでこれで。
皇帝
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