皇帝の日記
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2001年09月24日(月) |
冷蔵庫キムチに占領される |
病気で寝ている間、こっちの時代劇を見ていて改めてちょんまげや辮髪について考えてみた。
生え際の一部分をそって、残りをしばっておくところに両者の共通点がある。しばるだけならまだしも、毎日生えてくる毛をいちいち剃らなければならないというのは不自然ではないだろうか。 これはつまりもともとは全ての髪を縛っていたのが始まりで、その後一部を剃るのがおしゃれになったと考えられる。
当時のファッションリーダー的なカリスマがいて、その人の毛がある時薄くなってしまったのではないだろうか。
満州民族のカリスマはM字型にはげてしまい、侍のカリスマはΩ型にはげてしまったのだ。
カリスマがそれをごまかすために自らの髪型を流行させたとも考えられるし、カリスマの信者が真似をしたとも考えられる。
「拙者は横の毛を前に持ってくるなどという姑息な手段は嫌いでござる」 とかなんとか言って。
あ、薬効いてきて今元気なのでこれから学校行ってきます。
皇帝
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