2013年12月10日(火) |
知りたきゃテメェの目で確かめてこいバカヤロォ |
今日は残念なお知らせがある。 そんな素振りを一切見せなかったので意外だと思う。 心して聞いてほしい。
だ、ダイヤのAにハマったかも知れない……。有明です。
もう1ヶ月以上前の話になってしまいますが 甲子園球場に遊びに行ってきました!
甲子園に行くのは10年数年ぶり。下手したら20年ぶりくらい? 子供の頃にオールスターを観に連れて行かれたことがあります。 まだイチローとかいたので大分昔のことだと思います。
ちゃんと阪神甲子園球場って書いてあるところがあるのですが 写メった時点ではどこかわからず。 帰りに見つけたんですが、もう遅くて真っ暗だったんですねー。
ちなみに甲子園と言えば壁を覆い尽くす蔦が印象的ですが 改修工事によって現在は下の方にほやほやーとあるだけとなっています。 蔦が再生するには10年かかるそうで 完全復活するのは約6年後になるようです。
目的はこれ!ダイヤのA展! 甲子園歴史館にて展示中です。 今週末(15日)までの企画となっているのでお早めに。
写真撮影はOKなのですがWEBにアップすることは許可されていないので 残念ながら展示内容の写真はご紹介できません。 上の写真は青道ユニフォームを着て写真を撮れるブースです。
ちょうど私がいたときに記念撮影時間が来たようで スタッフの方がユニフォームを持って来られましたけど あの雰囲気でユニ羽織って撮影できる大友がいたら尊敬するわ。 ダイヤ目的のオタクなんて全然いませんからね。 針のむしろにも程がある。
ダイヤのA展の内容はこんな感じ。
・キャラ&ストーリー紹介のパネル展示 ・ミズノ様作製のグローブ&ユニフォーム展示(青道・稲実・薬師) ・生原稿展示
主な登場人物では沢村・降谷・御幸・春市・倉持 ピックアップキャストでは沢村・降谷・鳴・雷市 が紹介されていました。
モノクロ原稿は稲実戦(20巻167話)で カラー原稿は5巻・14巻・20巻・27巻・30巻表紙のものでした。 14巻の表紙は黄昏時みたいな色合いですけど 原稿だと普通の色味でした。 画材はコピックっぽいなあと思いましたけど、わかんないな。
歴史館のほんの一角なのでダイヤ目的だけだと 遠方からわざわざ見学しにいく程ではないですが 近場なら行って損はないかと。 甲子園の歴史の資料はかなり面白いですしね。 入館料は500円です。
そしてせっかく甲子園に来たんだしなーと思って スタジアムツアーに参加してきました。
スタジアム内を見学できるツアーで料金は1500円。 歴史館入館料つきなのでツアー単体では実質1000円ですね。
3塁側のブルペン。 遠征してきた対戦相手がアップするところですね。意外と狭い印象。 当然ながらここでもホームベースからマウンドまで18.44mになっています。 実際目にするとすごく遠くて、この距離から 捕手のミットに投げ込むのってすごいなって思いました。 っていうか、自分が投げたら届く気すらしない。笑
分かりづらいですがマウンドはこんもり高くなってます。 自分の撮影センスのなさに絶望するわー。
撮っていませんがタイガース選手のユニフォームとか バット等が置いてあって 他の方はそれを着て記念撮影されてましたよ。
グラウンドへと続く道。ここいいよね。 生憎のお天気で空の色が死んでるのが残念です。
グラウンド。 スタンドに囲まれたここに立った時はウワーッ!ってなりました。
ベンチ(3塁側) 雨天用の屋根は開閉式。 バットを挿しておくスタンド(?)とか送風機がありましたよ。
ここで肩を作るんだな〜とまた感動。 マウンドって土を高く盛ってありますけど 結構職人技があるらしくて 甲子園では阪神の○○選手(忘れた)の踏み込み位置を柔らかくしておくとか そういう細かい調整が入ってるらしいです。 ピッチングってデリケートなんですね。
こちらはツアーではなく歴史館から観た風景。(バックスクリーンビュー) あれなんて言うんだろ? ストライク数とかアウト数のランプのところです。
他に3塁ロッカー、練習用の鏡が備えられてる部屋なども見学しました。 ロッカーはプロ野球選手用で高校球児は使わないんですって。 フロアは土足なので床にはスパイクの跡が無数についていました。
こんな感じのツアーでした。所要時間約50分。
このスタジアムツアー、多いときは参加人数が50人にも上るらしいのですが 私が参加した回は10数人だったんです。 しかも私以外全員が阪神ファンという悲劇。 阪神ファンの方〜って挙手を募ったときに とっさに手を挙げなかった自分を呪ったね。(白目) ツアーのお姉さんが参加者にどこから来たのか聞いてったら 皆さん結構な遠方から来られてて(なんで阪神ファンなんだよ!) 一番近場なのに阪神ファンじゃないんですねwwwみたいなことを言われ…。
どこの球団のファンなんですか?って尋ねられて
まさか青道です(キリッ)などと言えるはずもなく…。
アウェイなんで秘密にしておきますwフヒヒwとか言っといたら 巨人ファンだと勘違いされた模様。(頭抱え) ここのベンチ○○選手(巨人軍)が座ってましたよ!とか 教えていただいてもどうしたらいいやら…。
まさか野球漫画読んでこんなツアーに参加するキモオタがいるとは 夢にも思わないですよね。 本当に申し訳ない…ジャンピング土下座。
ダイヤを語れる友達もいないんで単身乗り込んだんですけど 他はご家族連れやお友達同士だったので 気を使ってツアーのお姉さんやら ボランティアでツアー案内として参加してらしたおじさんが やたら話掛けてくださるという度重なる拷問。
あのっ私っ今すごく真顔を装ってますけどめっちゃ楽しんでますから! 鳴ちゃんこのマウンドで投球練習したのかなーとか 全力で妄想して喜んでいるのでお構いなくっ!(と言えるはずもなく)
おじさんが元高校野球で監督をしておられたそうで その話に激しく食いついたら高校野球ファンだと思われたっぽく ツアー終了後歴史館の方でも色々親切に語っていただいてしまった。 高校野球は子供の頃から毎年観ているのでまだ話できるけど 基本野球知識0なのでボロがでないように相槌打つのに苦労しました。
本当に申し訳ありませんでした…ブルブル あらゆる意味でアウェイ気分を味わったぜ。
でもツアー楽しかったのでもう1回行きたいな。 コースが色々あって見学できるところが違うんですねー。 シーズン中は練習風景も見られるみたいだし。 次は大勢の中に紛れたい…。
小学生の男の子がツアー前はその気ないみたいだったのに ツアー後に甲子園目指す(`・ω・´)って言ってて萌えた。(萌えんな)
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