2013年02月13日(水) |
いやぁ、主従って本当にいいもんですね〜 |
今年のバレンタインは久しぶりに手作りしたので 作りながらレンタルしてきた実写版るろ剣映画を観ました。
恵さんのコレジャナイ感がすごいなと思ってましたが 観てる内にどうでもよくなりました。(いい意味で) 観柳が香川照之の時点で似せる気が全くないのは伝わってきました。
あと個人的な先入観ですが、江口洋介って例えば白い巨頭なんかの いい人の役のイメージが強いので 斉藤一が最後まで良い人みたいに見えてしまった。
ストーリーは観柳中心に原作6巻までの事件(多分)をちょいちょい摘んで 頬の傷がついたエピソードをプラスした感じ。 ラストの刃衛戦を終えて、不殺を貫くでござる!の命題で締めた感じが 良かったのではないかと。 アクションシーンも概ねかっこよかったし 漫画の実写化で言うと良い出来の部類だと思います。 これは私の中では「昔好きだった漫画」という位置づけで 特に思い入れがないからこその感想なのかも知れません。
弥彦は最初から神谷道場にいる上に戦闘にも参加せず 完全にただの近所のクソガキ様に成り下がっていました。 好きキャラだったら寝込むレベルの降格ぶり。 でも次期部長と目されていながら実写映画では 何故かおっさんに出番を取られた日吉君よりマシだから強く生きて弥彦。
◆ベルセルクの話
去年中に3〜9巻を読んでいたので 映画第3弾を鑑賞後1〜2、10〜23巻まで読みました。
ベルセルクでカプ萌えする日が来るとは
これまでもグリフィスはガッツ好きすぎだろ どんだけホモやねんハハハとは思ってましたが 22巻でセルピコとファルネーゼがものすごい好きになってしまった。 セルピコは早くファルネーゼ様を抱いてやれよ…!
セルピコはかっこよくて外見も中身もドツボで大好きだけど 献身的にファルネーゼに仕えている中身、が好きなので セットじゃないと私にとっては意味がない。 ファルネーゼは単品でも好みだけど。 しかしかっこいい。セルピコかっこいい。 映画版でもテレビアニメ版でも未登場ですが ゲーム版だとCVは大宙なんですって。ヤダ超いいじゃん。
ベルセルクは巻が進むごとに面白くなくなる、 という評判を聞いてたので 途中でやめるつもりだったのですが セルピコとファルネーゼが出る限り読む進めることにします。 この2人が死にませんように。
映画化で選ばれたエピソードだけあって 黄金時代篇が群を抜いて面白いと思いましたが 断罪篇の縛鎖の章と生誕祭の章も好き。 黒い剣士とロストチルドレンはいまいち読み返す気が起きないなあ。
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