2012年08月07日(火) |
コードギアス反逆のルルーシュ NUNNALLY in WONDERLAND |
こんなの。本体絵本の他に新しい一番くじのチラシと モバゲーの特典カードの取得コードチラシが入ってました
中身。文字の読みやすさを犠牲にしてでも もう少しオシャレな感じが良かったと私は思う 端的に言うとダサい 良い点は全セリフ網羅されているところ
絵本の最後にディスクがセットされてます
◆内容
映像28分12秒
絵本37ページ(表紙4ページ分含まず)
◆スタッフ
監督・絵コンテ:馬場誠
脚本:野村祐一
◆キャスト
ルルーシュ:福山潤
ナナリー:名塚佳織
スザク(白の騎士):櫻井孝宏
C.C.(チェシャ猫):ゆかな
カレン(三月ウサギ):小清水亜美
ジノ(赤の騎士):保志総一朗
アーニャ(白ウサギ):後藤邑子
シャーリー(子鹿):折笠富美子
ヴィレッタ(グリフォン):渡辺明乃
ロロ(にせ海亀):水島大宙
ロイド(大工):白鳥哲
セシル(セイウチ):井上喜久子
ニーナ(料理人):千葉妙子
シュナイゼル(赤の王):井上倫宏
コーネリア(白の王):皆川純子
マリアンヌ(ハートの女王):百々麻子
ユーフェミア(白の女王):南央美
カノン(赤の女王):三戸耕三
リヴァル(ヤマネ):杉山紀彰
ミレイ(公爵夫人):大原さやか
皇帝(ハートの王):若本規夫
アーサー:?
絵的には登場するけどセリフがないキャラ
咲世子(ドードー) ラクシャータ(芋虫) 天子・神楽耶(トウィードルダム・トウィードルディー) 星刻(ハンプティダンプティ) ジェレミア(ジャバウォック) バトレー(ジャバウォックを造った人?) 扇(伊勢海老?グリフォンの夫) ギルフォード(ユニコーン) ダールトン(ライオン)
藤堂とかマオあたりが出てないの意外かも
R2サウンドエピソードのようなギャグノリのピクチャードラマです。 所々アニメーション挿入あり。
ルルーシュがナナリーのために ギアス登場人物を絵本の中の世界に送り込んで 全力で俺の妹を楽しませるんだ!と押しつける話。
絵本を読んでいるという体で主要モノローグと セリフがないキャラの代弁部分、 それにプラスしてルルーシュ自身の感想を喋るので ルルーシュのセリフ量が一番多いです。 次いで主人公のナナリー。 他キャラはチラッと出る程度なので ルルーシュとナナリーが好きじゃなかったら楽しめないかも? 全体を通してルルーシュの変態じみたシスコンぶり発揮されています。
ナナリーが入浴したりカレンやC.C.の尻が強調されていたり ヴィレッタが裸エプロンだったりと サービス内容は主に男性向けです。 まあ「るるる合コンラプソディ」(男同士で合コン)みたいなのを 絵つきでやられてもむしろ困惑するのでこれでいい。 おっぱい大事。 ところでシュナイゼルとカノンが腕組んで出てきて吹いのですが これは女性向けサービスに入るのですか。ニッチだなおい。
音楽はテレビアニメシリーズの曲がそのまま流用されています。 ロイドとセシルに遭遇して セシルお手製の弁当を食べさせられそうになるシーン 終始ギャグなのに曲が「Strange Girl」で 個人的にそこだけBGMが合ってないなと思いました。
私の感想ですが、スザクの出番は少ないものの 白馬(ランスロット・アルビオン)に乗った騎士役で ジノとの戦闘っぽいものもあり、そこそこ満足です。 最後にナナリーを不思議の国から連れ出してくれる重要な役なのに ルルーシュから一言もなかったことに対しては少し根に持っている。 おうおうなんか感想ねーのかよ。 お前にならナナリーを任せられるとかなんとか言ってくれよ。
まあ開眼ナナリー可愛いし、うさぎさんのアーニャも可愛いし おっぱいがボリュームアップしたユフィも可愛いかったし許す。
ニーナとロロの扱いは良くないと思うので この2人が好きだと微妙かも知れないですねえ。わからんけど。
ギアスを観てた頃は今より声優さんに詳しくなかったので 知らなかったのですが シャーリーとイナイレの秋ちゃんって同じ声(折笠さん)なんですね。 どうりでデジャビュ感じると思ったら。 折笠さんの優しく諭すような包み込むような声色と演技がすごく好きです。 あとマリアンヌ様って百々さんだったのかー!と。 女性声優さんの聞き分けがほとんど出来ない私でも 百々さんの声は一発で判る。
どうでもいい話なのですが、私櫻井さんが好きなはずなのに スザクがシリアスシーンで淡々と話すような時の中音だと たまに近藤さんとどっちかわからなくなる時があります。 アスカ(雑誌)のCMとか一瞬あれ?ってなるんですよね… っていうかあれは櫻井さんで合っているのだろうか。 ブリ声・低音・中性的な声だと全然違うので間違えないんだけどなあ。
|