2012年02月29日(水) |
私はそこまでヒラヒラしていない! |
今日は逆転裁判観てきましたよ!
一番最後の夜7:30の回を観たけど レディースデーなのにシアターの半分くらいだったかな。 うーんこんなもんなのかな?
ネタバレなしの感想と致しましては、原作ファン目線で見ると 絶えず異議あり!と叫び続けねばならんような内容でしたが 成歩堂・御剣・矢張の3人組がめっちゃ可愛かったので キャラ萌え的には概ね満足でした。 なるほど君超かわいかった。
御剣工も全然アリでしたよ。 いや、私たくみ好きだから補正掛かってると思いますけど 工は工なのでどこか陰鬱なオーラ放ってましたけど スエカネ画の御剣見るとやっぱ違えってなりますけど でもでもかっこ良かったです。なんかえろかった。
もう1回観に行きたいとは全く思わないけど エピローグ〜スタッフロールはあと10回くらい観たい。 法廷に向うなるほど君と御剣が視線を交わすシーンで 微笑む御剣が可愛すぎて悶えた。 あと御剣に握手を求められて照れまくるなるほど君キャワワワワ お前どんだけ照れんねん早くしろこっちが照れるわ。
変な扉を開きそうになったけど厳重に施錠をして帰ってきた。 逆裁の好きカプは全部ノーマルだから今まで平和に暮らして来たんだ やめてくれ助けてメイちゃん。
これだけは言っておきたいのですが ゲーム未プレイの人は意味がわからないのではないだろうか と思うような内容だったので もし映画だけ観た方がおられるなら 是非ゲームプレイしてほしいなと思います。
色々グッズ売ってたけどとりあえずパンフだけ買ってきました。 うーんと変形A4サイズかな?34ページ600円です。 しっかりした紙で広告ページもなくて満足です。
グッズはタイホくんのキーカバーが欲しかったなー。 私が行った劇場には置いてなかったです。 あまり売れなさげなトイレットペーパーはあったのに…。
御剣と狩魔検事の衣装はもうちょっと高級感出してくれと思った。笑 ヒラヒラがペラペラですわよ。
以下劇場版逆転裁判、およびゲーム(逆転裁判1-4、逆転検事1-2)の ネタバレあり注意
ストーリーは逆裁無印の1話・2話・4話で4話がメイン。
冒頭は矢張の裁判から始まりますが なるほど君の危なっかしい弁護と対比するようにカットインしてくる 御剣の法廷シーンで扱われている事件が、3話のトノサマンなので ゲームとは時系列が異なります。 (1話&3話→2話→4話)
そのシーンで御剣に追い詰められてるのが姫神なので 映画の中では最初から検察側が姫神を逮捕していたことになりますね。 やればできるじゃないか。 姫神の再現率はこの映画中トップクラス。(多分)
ゲームと映画の違い
※気づいた分だけ ※ゲームやったのが大分前なので勘違いがあるかも
・矢張が自分で作った雑貨を売る店を構えている設定になっている 矢張が友人思いのいい奴(ゲーム比) 矢張が女好きの発言をしない 金属探知機が矢張の持ち物 ・狩魔検事が御剣に対して悪いことはやっちゃいけませんよ的に諭し 肩の古傷を押さえるシーンがある 視聴者の胸中はお前が言うなの嵐(たぶん)
・小中大の職業がチンケな雑誌記者になっている 興奮すると方言になる謎のネタが追加
・松竹梅世がいない(楽しみにしてたのに!)
・星影先生がいない
・下世話で申し訳ない。胸のサイズが 真宵ちゃん>>>千尋さん
・なぜか真宵ちゃんがピアノを弾きだす(意味不明)
・矢張自作の置き時計に千尋さんが入れた証拠が抜かれていない 裁判途中で何故今は時計が動かないか?という謎に 誰もつっこまない 後に偶然出てきてそれが判決の決め手となる
・タイホくんが登場 イトノコ刑事の隣で傘を差したり 金槌が振りおろされる所に手を置いて判決を阻止したりする健気っぷり 中身は原灰ではない…?
・灰根のバックグラウンドがゲームより詳しく描かれている さゆりの自殺発見や薬品で指紋を焼く際の回想など
・灰根の元に届いた犯行を教唆する手紙が直筆ではない
・DL6号事件の犯行現場が証拠保管室になっている そのため灰根の動機が職務に伴う過労による心身喪失に変更 (ゲームでは確か酸素不足による〜だったはず?)
・狩魔の証拠改ざんを疑った御剣信が証拠保管室に忍び込み 調べようとしたところを灰根に発見され揉み合いに〜という流れ それを見た御剣は父が証拠を改ざんしようとしたと勘違いし 「父のような弁護士にはなりたくない」という動機で 検事を目指したことになっている (個人的にはここが一番酷い改悪だと思う)
・↑その際に御剣信が調べようとした証拠品が拳銃で それが御剣が暴発させ狩魔検事の肩に怪我を負わせた凶器となった IS-7号事件の凶器は岩塩ランプなので 映画の世界では別の事件を扱っている可能性が高い 回想の法廷シーンでも天海一誠の姿はなかった(と思う)
・ゲームと違い息子が拳銃を投げるのを 御剣信がはっきり目撃している描写になっている 裁判後に御剣が綾里舞子に霊媒された父は自分を庇うために 嘘を言ったのだろう、とほぼ確定と取れる発言をしている
・映画の御剣は給食費を盗んだのが矢張であることに気づいていない
法廷パートは「近未来」というのをそのまま受け取ったのか はたまた映画ということで絵的に派手にしたかったのか不明ですが やたらハイテク感溢れる感じになっています。 指パッチンひとつで空中の電子モニタに証拠品が映し出されたり 銃弾をモニタ付近に放り投げたらその場で線条痕を解析出来たり。
証拠を突きつける際にくらえ!と叫びながら 空中に浮かぶモニタ映像を証人に投げつけたときには どうしようかと思ったものですが。 何故か投げつけられたイトノコ刑事はうわあ!ってなってるし。 近未来って言っても逆転裁判1の世界は2016年なんですけども。 そしてそんなハイテクノロジーなのに なぜか電話だけ黒電話なのが激しく違和感があった。 黒電話なんて平成生まれは知らないぞ多分。笑
裁判の結果はゲームと同じですが過程が大分削られているので 何故その異議で証人が降参するのか?という疑問が湧きます。 特に4話で(映画では)ロクに伏線もないのに DL6号事件の犯人は狩魔なんじゃ…?と思いつたのは エスパー並のひらめきだった。 さすが千尋さんをしてツッコミの天才と言わしめただけはある(棒)
以下雑感
・全員本気のコスプレ姿でしたがそんなに違和感はなかった 個人的には没個性の普通のヘアスタイルになるよりは好ましいです キャラの動きが個性的で楽しいのが逆裁の魅力の1つだと思うので それもトレースして欲しかった 狩魔検事の人差し指を突き出してチッチってやるのとか
・正直この監督は笑いのセンスがないと思う ドリフばりの足ズッコケなどいらない 唯一クスッときたのはサユリさんの尋問くらい ・霊媒してる舞子さんが怖すぎて吹いた
・裁判中オロオロしまくってるなるほど君がかわいい ゲームより若干ヘタレな印象 大学生なるほど君ができそうだと思った
・御剣はゲームより若干物静かな印象かな 多分ピンチになっても白目向いて悔しがらないから そして立ち姿がスマート。スタイルいいな…
・映画の真宵ちゃんはゲームより霊媒の才能がありそう(悪い意味で) すいませんマジで顔が怖いです アイメイク濃い真宵ちゃんなんか嫌だよ 声は可愛いのに言い方がキツいせいで全体的にやはり怖い ごっつい毛皮を背負ってさらに貫禄アップ
・きれいすぎるイトノコ刑事 中の人どこかで最近みたお名前だと思ったら 劇場版テニスでシュウを演じられていた方ですね しかしきれいすぎると思う ソーメン食ってそうにない 100歩譲ってKG-8号事件当時の若イトノコ刑事が関の山かと いやまあ良いことだと思いますよきれいなことは
・捜査パートでひょうたんとかイカを拾ったのはなんだったんだろう?
・ナツミのアフロでけええええ
・信さんにチョビ髭をつけるのはやめろ
・ボート小屋が廃屋化 面会室が廃屋寸前 全体的に建物の雰囲気が暗い
・御剣「狩魔『検事』は完璧をもってよしとする」 ゲームで検事って入れて言ってたっけ?
・犯行を暴かれた狩魔が狼狽し口汚く罵り唾を吐くのは勘弁してほしい 先生はもっと上品な人だったはず
・上でも書きましたがとにかく3人組が可愛かったので満足しました 裁判3の5話が映像化されたら観たいくらい うまく言えないけど矢張がゲームより2人に寄ってくる感じで 仲良さげで超可愛かった
・御剣に握手を求められて照れるなるほど君がマジ可愛かった(2回目) なるほど君に微笑む(?)御剣がマジ可愛かった(2回目)
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