2011年09月18日(日) |
劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦 ! |
本題の前にちょっと宣伝したいことが。
お菓子な島のピーターパン
10月6日発売予定(※一度延期してます) 発売18日前からカウントダウンボイスが始まってます。 最新verは杉山さん・遊佐さん・立花さんなので ぜひ聴いてくださいねっ。
しかしこれやたら音質がクリアで 息吸う音が気になってしょうがない。笑
それとGS3がPSPに移植されるそうですね。 タッチペンで男の子をさわさわする機能はどうなっちゃうなんでしょう。 でもDSは音が割れてるので 仮に追加要素がなかろうと声オタ的にこれは買いです。 573様573様、また限定版作って それに新録の音声特典付けてくださいお願いします。 あといい加減ドラマCD出してくださいお願いします。 キャラソンも出してくださいお願いします。 お願いしますお願いします。
よし、じゃあ今日の本題です。
え、テニスの映画もうやってるの? え、舞台挨拶あるの? え、チケットあるの?
ってなおんぶに抱っこでな感じでテニスの映画観せてもらってきました!
これは来場者プレゼントのポスカ。 左端の2人は当映画における新キャラであって アグレッシブに進化をとげた宍戸先輩と長太郎君ではありません。
裏には着ボイスのQRコードとシリアルナンバーが印刷されています。 さっきダウンロードしてみたら手塚だったけど これ人によって違うのかな?
手塚「俺たちは劇場でいつでも待っている。 また油断せずに来い!」
以下うろ覚えの適当なメモと適当な感想です
劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦 !
四天宝寺(比嘉もいるよ)大阪凱旋舞台挨拶 inなんばパークスシネマ 16:15〜 座席C列センター
登壇者 ・細谷佳正…白石蔵ノ介 ・大須賀純…千歳千里 ・杉本ゆう…遠山金太郎 ・新垣樽助…木手永四郎
まず最初に入口から登場したキャスト4人がシアター内を巡回して ハイタッチをしていく祭が行われました。 真ん中の方の座席の人も通路の方に乗り出していって ハイタッチを求める壮絶な図にポカーンとしてしまった。 何か知らんけどすごい熱気でした。 細谷さんが喋るとどこからか\カッコイイー/って声が挙がってたし 映画終了後ステージに残り香を吸いに行ってる人もいて びっくらこいただよ。
まあそんな私のカルチャーショックは置いておいて トークの内容ですが 映画の見所的な話、アニプリ10周年についての話 新テニが秋からテレビアニメ化するよって話と ハイタッチ巡業で細谷さんと杉本さんが 汗だくでえらいことになってるってくらいだったかな。
細谷さんは古株である青学の声優さんたちが 後から入ってきた自分たちが居心地が良いように 立ちまわってくれていたってことを 今回の映画の収録で自分より若手の人が入ってきて 初めて気づいた、って感じのことを言ってた。
テニスの収録現場はお菓子の差し入れが半端なく これ全部食べたら絶対太るだろって量をもらうそうです。 食べきれないから隣のブースにもおすそわけしたのだとか。 そしたら謙也(福山さん)と監督(遊佐さん)がいて ついでに撮っていきーやーなんて言ってたそうです。
あとスカジャンが英国風のガヤを皆で撮るときに 明らかに中●彬だろって喋り方をしてる人がいて それが楽しかったとか言っていた気がする。
最後にドンドンドドドン四天宝寺!とはいでー!比嘉中!を融合させた ドンドンドドドン!はいでー!テニプリー! というコールを会場でやって〆。 細谷さんはんんーっ絶頂!と 去り際にもそっと言いながらお帰りになりました。
私は、確か2年くらい前だったかな 白石のCD発売記念イベントで今回のマウス男3人組を見てるのですが そのときと比べて細谷さんが随分普通に喋れるようになっていて ちょっと感動しました。(上から目線) ペイズリー柄のベストとハーフパンツというセンスは 福山さんのヒョウ柄のベストと蝶ネクタイと 良い勝負ができそうだと思った。
なんか自分の中で白石の声=ヒデ様になってたみたいで 久しぶりに細谷さんの声聴いたら 白石ってこんな声だっけ…?って混乱してしまった。
映画本編の内容:
ウィンブルドンで開催されるテニス大会に 青学・氷帝・立海・四天の面々が日本代表として呼ばれて どやどやイギリスにやってきたところを 謎のテニス集団にボコボコにされる。 彼らはクラックと呼ばれる集団で その正体は何らかの問題を起こして 公式のテニスという枠から弾かれた者たちだった。
彼らを止めたいと願う元クラックのシウという少年から 事情を聞いたテニスの王子様たちは 奴らのアジトである「キング・オブ・キングダム」へと 乗り込むのであった――!
みたいな話でした、多分。
クラックの特徴としてメンバーは銀の指を嵌めていること、 今のようなボールがない時代に仕様されていた 小石などを布で包んで作ったリアルボールというものを 使用することが挙げられる。 このボールが当たると多分めちゃんこ痛い。 また一部のプレイヤーはボールと共に練った気を飛ばし 相手のタイミングを外させるジェミニ(ふたご)という技を使う。
城に乗り込むのは越前・手塚・不二・跡部・真田・赤也・木手なので 上記以外のメンバーの出番は少なめ。 でも日吉も謙也もちゃんとセリフあったよ! セリフがないメンバーも絵的に存在はしてました。 四天でワイワイしているのに 終始黙っている一氏と小春は少しブキミである。
それにしても金ちゃんがかわいかったです。 越前に飛びついていって頬を赤らめながら目をウルウルさせてた。 どんだけコシマエ君好きやねん可愛いなもう!
ちなみにキング・オブ・キングダムというのは 跡部のイギリスでの別荘か何からしい。 そういうわけで内部を把握している跡部が先導して 城の中を進んでいくのですが 要所要所でクラックの刺客が道を阻むので 1人2人とその場に残って試合していくんですね。 なのに途中で跡部が残ったのが謎だった。 道知ってる人が抜けてどないすんねんと言いたい。
この過程で木手&不二、真田&赤也、手塚&白石が ダブルスを組んで対戦するのですが 立海ペアはともかく他の2組は誰が得するんだろうなと思った。笑 不二が木手に僕のそばを離れないで…とかなんとか言ってた。
※以下ネタバレあり
クラックを止めようとしている元メンバーのシウと リーダーのキースは元々は同じ学校のテニス部員で 親友同士なんですね。 試合中ラフプレイでシウがボールをぶつけられまくって キレたキースは、その弾みで気的ものを発して 相手選手に怪我を追わせてしまいます。 そのことが原因で退部させられ、どこにも受け入れてもらえず 公式テニスという世界か弾かれたキースは世を儚んで クラックを結成した、と。
シウは最初こそ賛同していたものの 自分がぶっつぶしたプレイヤーが怪我を負って 絶望している姿をたまたま目にしたことがきっかけで改心して キースを止めたいと思っているって話なのです。
まあそんでなんやかんやありつつ キースの超次元気功テニスに対し 越前くんは万有引力を操り隕石の力を集めた 城を倒壊させるほどの会心の一撃で応戦してぶっ倒すのですが その際にシウが身を呈してキースをかばったりしたこともあり なんか和解してヨカッタネーってなるわけです。
まあ正直言うとシウとキース、 あとついでにキースを慕っているピーターという少年に 思い入れなどこれっぽちもないので すごくどうでもいい
ラストエピローグも熱く肩を抱き合う2人で うん、わかった、 このホモたちはもうわかったからテニスの王子様たちを出せ と思ってしまいました。
個人的にはもうちょっと既存のキャラクターに スポットを当てて欲しかったなあと思いました。 この「キング・オブ・キングダムの乱」 が終わったのはいんだけど (イギリスに来た本来の目的である)試合は?と思っていたら エンディングでさらっと試合中の姿を見せられて終わったよ。 そう来たか。こいつは驚いたぜ。 試合の結果を教えてはくれぬのか。 どうでもいいけど日本代表選手多くね? なんで学校単位(しかも4校も)なんだよって突っ込んだら駄目ですか。
映画としては前作の方が面白かったですねー。 と、思ったけどあれはあれで テニスの試合途中で服が破れて全裸になったことしか覚えてなかった。
こんなことあまり言うのもあれかと思うのですが あまりにアレだったので言わせてください。
キースが一氏を上回る棒中の棒だった。
命拾いしたな、おチビちゃん(棒)
思い出したよ…(棒)
はあっ!(棒)
はあああーーーーーっ!!!(棒)
こんな棒、めったに味わえないよ…!
ほんとごめん、すまない。 でもいくらなんでもこれはないだろ…。 シウの人もちょっと下手だなーと思ってたけど 比べ物にならないくらいキースが酷かった。 どんだけ棒かって言うと ダレン・シャンの吹替え、コルダの火原よりも上。 おかげでシリアスシーンでも笑えてきて困った。
最初は感情を失っている設定か何かで わざと棒読みなのかと思ってたら 過去回想シーンでも安心の棒でもう駄目だと思った。笑
ピーターはスタッフロール見るまで CV岡本信彦だと思ってたらCV入野自由だった。 に、似てねー
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