妄想にっき
ブクマ上等。好きにして!けど読んでも得しません

2011年07月27日(水) だってなんだかだってだってなんだもん

日曜日コンポにスピーカー繋いでマジLOVE1000%流して
自分でも口ずさみながら掃除してたら白い目で見られた有明です。


マジLOVE1000%週間7位でしたね。
在庫切れ起こしてなかったら
初動2万越えしてたかもしれないのにもったいない。

うたプリのイベント行きたいなー生歌聴きたいなー。
しかし万が一キャストがコスプレなんぞして登場してきた日には
麗しすぎて目が潰れてしまうので
イケメン若手俳優でミュージカルやればいいんでね?
と思う今日この頃。
マジLOVE1000%のライブを生で観て
ぴぎゃあああって言いたいだけなんだ。
翔ちゃんはやなぎ並に可愛い子でお願いします。








※801注意




・セカンド・セレナーデの話
(うだうだ言ってるだけです)

セカンド・セレナーデ―full complete version (ビーボーイノベルズ)セカンド・セレナーデ―full complete version (ビーボーイノベルズ)
木原 音瀬,北畠 あけ乃

リブレ出版
売り上げランキング : 61460

Amazonで詳しく見る



面白かった!
……よ、読むんじゃなかった!

これはどういう展開になるのかドキドキしながらCD聴きたかった。
それに、BLCD初心者の戯言ですけど
私の中で小説が音声化されて原作越えすることってなかなかなくて。
漫画と比べて端折られてしまう部分が多いからかなあと。
だから極力CD聴いてから原作で補完したい…したい、と思うんだけど
これからも先に原作読むのを我慢できそうにない。

いやー面白かったですよこれ。
しかし淡々と話が進んでいくので
まんまで音声化すると7割方モノローグ、みたいになっちゃうような?
地の文で表現されていることをいかに広げて音声化するか
つまり脚本次第な感じがします。
うーんどんな雰囲気になるか全く想像できない。
何にせよ楽しみです。
攻めの井上さんが主人公って感じなので
立花さんのセリフ量は2枚組でもそんなに多くないかも。


以下内容についてのネタバレ注意






「水のナイフ」明智(高校生・CV?)×砂原(教師・CV日野)
後日談ショート「ONE NIGHT」[いじわる」

「セカンド・セレナーデ」掛川(大学生・CV井上)×橋本(サラリーマン・CV立花)
後日談ショート「その後のセカンドセレナーデ」「わがまま」


「水のナイフ」で砂原に片想いしていた脇役高校生掛川が
大学生になって「セカンド・セレナーデ」の主人公になります。
セカンド〜に砂原は出てきますが明智は出てきません。


音声化するのは「セカンド・セレナーデ」と「その後の〜」だけど
「水のナイフ」の方が面白かったので
なんでこっちにしなかったんだろうかとちょっと思ってしまった。笑
あとセカンド〜のカプの短編「わがまま」が
一番まともにラブラブしてる話なので入れてほしかったな。

本編は井上さんモノローグ担当、
後日談のその後の〜は立花さんがモノローグ担当です。


性悪×良い人(水の〜)と良い人×性悪カプ(セカンド〜)だと思ってたら
性悪×良い人と性悪×性悪でした。
掛川えげつないよ…
いい人は他人をあそこまで追い詰められませんよ。
高校時代の良い子ちゃんだったお前はどこに行ったんだと思った。
お前の愛こえーよ。
逆にあらすじで「性格は最悪」と評された橋本は
性悪というより自己中というか
最終的にはこの人単純にアホなだけなのかな、と思えてきた。
掛川と一緒に行くためにコンサートのチケット手配したり
周りに嫌われてるんじゃないかと怖くなって会社に行けなくなったり
嫉妬で家でしてみたりと、かわいいところもあるんだなあと。


この本どっちのカプも
攻めが精神的に受けを追い詰めていくのがえげつなくて
もうやめてくれもういやだと何度思ったか知れない。
次の展開が怖くてそろ〜っと読んだら
恐れていた展開が待っててギャアーってなる。
ラストがラブラブ(死語)でなんとか救われた感。

性悪と言ってもわかりやすくキャラクタナイズされた性悪じゃなくて
なんかそこらにリアルにいそうな性悪具合だと思うんですよね。
私の性格が悪いからそう思うのであって
いい人から見たらあり得ないと思われるかも知れませんが。ハハハ
私は完全に明智タイプなので
明智視点で身勝手な心情が吐露されまくる「水のナイフ」は
自分の胸をグサグサ刺されるようで読むのが辛かったです。
それだけに胸に響くものがあったんですけど。


木原さんの小説は今回初めて読んだのですが
BLCDでは「WEED」と「NOW HEAR」の2作を既聴です。
なんかデジャビュを感じると思ったらWEEDだと。
セカンド〜とWEEDのカプは
性悪美人年上受けを才能ある若者攻めが
ドロドロにして飼い殺しにしちゃう的なのが似てるなと思いました。

不埒なスペクトルのときに建設的な801カプが好きだと言いましたが
じゃあその真逆で恋愛によって生活の基盤が崩れて
ぐずぐずのヒモ状態になっちゃう
セカンド〜のカプはどうなんだと言うと私は正直かなり苦手です。
相手を嫌いになってもすぐに別れられない
深い沼にはまるような恋愛話がどうにも。
お互いを傷つけあって追われているつもりが追いかけていて、
みたいな過程はすごく好きなんですけど。
でもこういうの好きな人は結構いるだろうなと思います。




何が言いたいか謎なことをぐだぐだ言った後の〆に
立花さんの声の話ですが、
セリフを見るに結構やわからい声で毒吐くんじゃないかと
希望的予測をしてみました。
性格が悪いキャラっていうと
よく声が似た親戚の方の「すみれの蕾」が浮かぶけど
セカンド〜は30過ぎの受けなのでそれはないかな?
すみれは本編とFDで声が違うけど本編の声が好きです。

マイカレ2もカテゴリとしてはヒネくれキャラなので
あの声で来たらと思うと心配で夜しか眠れない…

低音が全部駄目なわけじゃないんですよ。
低めでも「黒衣の公爵」の声はすごく好きだし
最近「目蓋の裏にて恋は躍りき」を聴き直してて
ああやっぱり美声!って惚れなおしたところで。
「マイカレ2」と「御曹司〜」の何にイライラするって
演技がすこぶるくどいんですよ。
オーバー演技×喉から絞り出すような声のコンボ
美声が台無しだと感じるからマジやめて。
うーんまああくまで私の好みなので
これが好きな人はおられるんでしょうけども。

「NOW HEAR」は原作者様の声のトーン指定で
相当物議を醸していたようなので不安になってきた。


 < 過去  INDEX  未来 >


有明 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加