2011年04月21日(木) |
俺、名前が、欲しいんだ――アリス |
キルフェボンの3〜4月限定抹茶チーズケーキ 最近の私のお気に入りです。 チーズケーキ部分下部に甘くしたナッツ類が入ってて 本当にすっごいおいしいから超おススメです。 何としても今月中にあと2回は食べに行きたい。
期間が終わってもなんとか家で作って食べられないかなー とレシピを模索中であります。 自分で作った方が安いしいっぱい食べられから好き。
今日カッツェの感想書こうと思ってたのですが うっかりAre you Alice?を摘み食いプレイしたら 続きが気になって止まらなくなってしまった。
何もわからないまま不思議の国にやってきた主人公アリスと共に 謎めいた世界を解明していくような形のシナリオです。 選択肢がないのでゲームというよりサウンドノベル。
アリス役の櫻井さんは若い青年?少年?だけど結構低め。 超やさぐれ声。 あまりのやさぐれっぷりに癒されたくなって 途中でギアスのCD聴いたくらい。
立花さんは少年声。意外にあんまりないタイプのトーンかも。 LaughterLandのショタ声だと嬉しかったんだけど あのほやほやしてる声はもう出ないのかもと思うと泣けてきた。 櫻井さんも昔のCDをよく聴いてるからか、 最近は声の響きが低く濁ってきたかなあと思います。 男性声優の加齢よ止まれ。 ついでに私も4歳くらい若返れ。
帽子屋の平田さん、チェシャ猫の井上さん ハートの女王の大川さんは低音系ええ声。 井上さんは官能昔話の案内役はこんな声だったような? この優しげで飄々としたトーン好きです。
OP曲は森久保さんが歌ってます。この曲結構好き。 森久保さんは多分通常営業。なんか赤也っぽいネバネバ系。 可愛い白ウサギからあの声が聴こえてくると結構ビビる。笑
公爵夫人の川田妙子さんは私にとって萌え声声優さんの1人。 かわいいかわいい
導入部分のシナリオ(うろ覚え/若干のネタバレ注意)
・謎の少年(ロゼ)は不思議の国のアリスの物語を読んでいる 同じ本なのに以前読んだ内容とは違っているらしい
・不思議の国にやってきた名前を持たない少年は チェシャ猫から「アリス」と呼ばれて 自分のことをアリスと名乗ることにした
・不思議の国では無闇に後ろを振り返ってはいけない
・チェシャ猫に連れられる途中、後ろを振り返ったアリスは 女の子の化け物に襲われる
・女の子はアリスの名前を欲しがっている
・絶体絶命かと思われたとき、帽子屋に助けられる
・帽子屋とチェシャ猫は仲が悪い
・帽子屋に連れられて女王に会うため城に向かう
・ハートの女王様は女好きの男
・アリスの存在意義は白ウサギを殺すゲームに参加すること
アリスがゲームを拒否することはできない
・このゲームの発案者は白ウサギである
・この世界は設定とルールに縛られている
・設定を無視して他者を殺すことはできない
・アリスは白ウサギを殺すことができる
・帽子屋はアリスが敵意を向ける人間を殺すことができる
・女王は命令に背く人間の首を撥ねることができる
・アリスは何も持たない自分に居場所を作るため 白ウサギを殺した後はこの国で不自由なく暮らせるよう 女王と取引をした
・帽子屋がこのゲームのパートナーとなりアリスを守ってくれる
・この物語の主人公の「アリス」は89人目のアリス
・ゲームをクリアできなかった以前の「アリス」は 「未練」となりアリスを襲う
・アリスを襲っていたのは未練だった
・すべての住人はアリスがアリスであることを知っている
・しかし誰もアリスとはかかわり合いを持ちたくない
・不思議の国の住人は過去を振り返らない いらないものはすべて捨てて忘れてしまう そのゴミを回収する役目を持つのが公爵 この国の暗部だがなくてはならない存在
・公爵は大のアリスマニア 負の感情に耐えられなくなったときアリスを求める
・アリスの身代わりとして公爵を鎮める役目が公爵夫人 公爵の館に幽閉されている少女 チェシャ猫の飼い主
・公爵を鎮める行為は苦痛を伴う
・手に怪我をしている公爵夫人のために アリスは自分のネクタイを水で濡らして巻いてあげた
・そのネクタイが原因で公爵が公爵夫人は 実は本物のアリスではないことに気づいて暴走してしまう
・暴走を止めるために近づいたアリスが公爵に飲み込まれて 白ウサギは公爵を斬り捨ててしまった
・役目を失った公爵夫人は不思議の国に不要とされ 女王に首を撥ねられた
えええええええええ・゚・(つД`)・゚・
公爵夫人とチェシャ猫はお互いのことが好きなんですよ。
公爵夫人でいる限り公爵に痛めつけられることになるけど 公爵夫人という地位にいないとチェシャ猫の飼い主でいられない チェシャ猫はなんとかしたいけどどうすることもできない
という負のスパイラル。せつねえ…
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