2011年01月24日(月) |
テニミュ2nd不動峰戦 1月23日夜 |
自室に首だけの人形が2つある。 サッカーボールより2回り小さいくらいの大きさで それが2つ並んで水槽みたいなガラスケースに入っている。
部屋でボーっとしているときに 急にそこから強烈な存在感みたいなものが放出された気がして 思わずじっ…と凝視していたら 人形の目蓋が震えてぎょろっと目が飛び出し、私を睨んできた。
瞬間、声にならない叫びをあげながら部屋を飛び出した。
…というような夢を見た。 私はSD持ってるけど基本的に人形が苦手なので そんな人形(というか首?)が部屋にある事実はない。 夢の中でその人形は人間の死体から作ったって設定があったので 多分人体の不思議展のニュースに影響されたんだと思うけど。 なんか知らんが夢見がすこぶる悪い。
テニミュ2ndシーズン VS不動峰 1月23日17時公演 大阪楽
今回はチケ取りしていないので数日前に当日引換券を買いました。 結局引換券売り切れたの見てないけど完売したのかな? ギリギリに会場に着いたので当券が抽選になったのか、 立ち見まで出ていたのかは不明。
16時47分にチケットに引き換えて 座席1階16列サブセン中寄りの通路から4席目。 ドリライのときもそうだったけど引換券の 座席はある程度ランダムっぽいですね。 1時間前に並んで17列センター、ギリギリで16列最端だったこともある。 大阪は16列前が通路なので見やすかったです。
テニミュ本公演は約1年ぶりになりますが やっぱアレですね、ミュキャスは若くて可愛いですね。 最近三十路声優をカワイイカワイイって愛でる生活を送ってるもので そのままの感覚で生ミュキャス見たら 心の色眼鏡がパリーン!と砕け散りました。まぶしすぎて。 逆に滑舌の悪さには若干イラついてしまったというか 青学滑舌悪い人多すぎて吹いたんだけど 畑が違うんだから比べてもしょうがないよなあ。
今回1度しか観劇していないのでよくわからんのだけど キャストによる開演前の諸注意放送は毎公演違うのかな。 大阪楽は確か和田?って言ってた気がする。 カミカミでした。笑
お見送り放送は神尾&越前。 セリフ超うろですがこんな感じのやり取りがあった↓ 「大阪公演楽しかったか?」 「別に」 「素直になれよ。大阪楽しかったか?」 「ちょっとは楽しかった」 「もっと素直になれよ、大阪楽しかったか?」 「結構楽しかった」 「もっと!」 「すごく楽しかった」 「もっと!」 「うっとうしい!」 なんだよコレ〜かわいいなあオイ。
私が出た扉でお見送りとして立っててくれたのは 越前君と桜井君?とあと青学の誰かだった。
大阪楽挨拶は越前君が大阪が初めてで たこ焼きが美味しかっただのどうだの言ってた。 あと桃城君が大阪出身?とかでグリコのポーズを取らされたりしてた。 桃城君はノリがもろに関西人ですね。 今後トーク力とネタを発揮してくれることに期待。 橘さんも関西出身ということだったけど ほんわかした天然キャラですごい和んだ。笑
雑感
・越前君がちっこくて可愛かったです。 声はドーリとしょうごの中間くらいかな?可愛いなあ。
・個人的に注目していたアミュっ子の菊丸君と神尾君ですが 2人とも普通に可愛かった。 ぶりっ子でも特別キラキラしてるわけでもない テニスが好きな男の子の菊丸って感じで好きです。 FGKSに代わるハイタッチ?で神尾君が近くに来たんだけど 近くで見たら思ってたより可愛かったなーあんな顔だったっけ。 神尾君の声ってちょっとルイルイに似てない?
・不二は歴代の中で一番声が野太い気がした。 作ってるときの声はそれっぽい感じになってたけど 5割くらい「ん?今誰が喋った?」って迷子になってしまった。
・新伊武はぼやき方と顔の印象で 前2人の伊武と比べると電波度アップしてる気がした。
・地味だけど前衛キラー内村がいい味出してた。
・原作とテニミュ1stのDVDは観てるから知ってるはずなんだけど ああこれが乾の芋ジャー時代の幕開けなんだ…! と思うとなんとなく感慨深かった。 芋ジャーってあんな色(緑)でしたっけ?水色だと思ってた。
・「今目の前に見えるのは〜愛すべきレギュラーの姿さ〜♪」 乾ハブられてる!
・橘さんがあまり部員から慕われてない感じがしたんだけど 試合後のたちばなさぁあああんユニゾンで救われた。
・神尾戦でそれぞれの部長が後輩に 助言を与えてやるシーンがよかった。
・自転車の2人乗りは罰金対象だったかと思うけど 連載してたころはまだ定められてなかったんでしたっけ。 桃城が越前に1回降りてもらって Uターンは苦手って言いながら自転車の方向を修正して また2人乗りしだしたのには萌えた。笑
・いつも桃城に辛くあたってしまう私ですが 新桃城君にはイラッとしなかった。好印象。
全体的な感想としてはうーん、まあ……ふつう。 こんなもんかなって感じですね。
テニミュにおいては自分のテンションが上るかどうかは 舞台としての出来に左右されないので (好きキャラ・好きキャスがいるだけで楽しいから) いまいち客観的に観ることが出来ないと言うか。 まあそこそこ楽しめるステージだったのではないでしょうか。
初演+不動峰の内容を1回でやっちゃってるので 駆け足なのが気になりましたが。 不動峰がすごく薄くなっちゃったように感じたなあ。 良いように言えばコンパクトにまとまってたのかも。 今さら初演のように校内ランキング戦で1公演はできないだろうし。 でも今公演見てやっぱりルドルフと山吹は分けてほしいと思いましたよ。
以下はちょっと辛口に入るかも知れない感想なので テニミュ2nd楽しかったー!という方は見ないでください。 楽しい気持ちに水を差したくない。
それと若干のネタバレ注意。
うーん…本音を言うと期待値ゼロで観たつもりだったのですが それでも期待を下回ったという感想でした。
と言うのも、これ前情報を全く知らずに 勝手に誤解していた私が悪いんだとは思うのですが いくら同じ原作をもう一度最初からやるにしても 曲や演出は一新されると思ってたんですよね。 完全に焼き直しだとは。
ほとんどの曲が同じ・もしくはアレンジでわくわく感皆無だった。 これがすごく大きい。 それにね、私は初代青学の頃の曲がすごく好きだし I'M ALWAYS WINNERなんて越前の曲の中で一番好きで 最高にかっこいいと思ってる、思ってる、けど。 なんて言えばいいか、あの頃の曲を今やるのは 全国大会の曲を聴いた後だとどうしてもドロ臭く感じるんです。 良くも悪くも初代メンバーに合っていたと言うか…
現キャストのことは全然知らないので想像で物を言いますけど 若い子達なんだから最近のミュキャスの傾向として ダンスが得意な人とかも結構いると思うんですよ。 それならダンスで魅せられるような 場面を作ってあげたらいいのにって思った。
まさか爪を泥で汚し〜這い上がったからには〜♪ のダンスとか生で観ることになると思ってなくて面食らったな。 いや、いいんだけど。いいんだけど…さ。
うーん…こんなことを思ったのは私だけでしょうか。 逆に曲や演出が一新されたら こんなの違う!って思う人が出るでしょうか?
私は昔の曲2、3曲だけ残して(例えば学校のテーマ曲とか) 後は一新したほうが面白いものになったんじゃないかと思いました。 だって1stであれだけの公演数をこなして来た後なんだから 反省点だってあるだろうし より面白いものが作れるんじゃないかと。
これからの公演もずっと過去の公演を ただやり直すだけなら正直つまんないなって思う。
まああくまでも私の意見は、ということで。 同じ内容を望んでいた人だっているんだろう。 というか変わると思ってた私がヘンなのかな。
「うーんこれは…」という感想で公演が終わった後 楽挨拶とお見送りに大分助けられたと思います。 ほんわかした気分で帰ることができた。 お見送りは続けていった方がいいんじゃないかな。 JCBだと客席が多いだけに大変そうですけどね。
貧乏くさい考え方なのかも知れないけど、 曲とダンスが同じって仕事しろよって思ってしまう。 むしろ金かけろよと。
私はテニミュのCDを聴くのが結構好きなので CDがDVDに先駆けて発売されるのもあって 気に入った公演なら当然のごとくCDを買ってきたけど 今回は全く買う気になれない。 ほとんど同じ曲だし+αの付加価値のために3000円は出さない。 現キャストの歌が上手いってわけでもないし。 CD売る気あるのか…?今回からCDは売らないの?
凱旋の青年館ですらチケ余ってるのに大楽ライブビューイング、 次の公演から東京両方JCBて… コケたいのか、アーン?と言いたくなる。 なんか経営やばいのか?焦るなよ。
こういう風に思ってるのが私1人で キャストにファンも付いてテニミュ2nd大人気! …だったらいいな。 氷帝で地方公演増やす前にファンいっぱい付けないときつそう。 頑張ってくれよマジで。
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