友達に「wii買っちゃった。すごいね。ハイテクだね。」 って報告したら「wiiでハイスペックとか(笑)」 と鼻で笑われた有明です。 えっwiiって次世代機種じゃないの?
xboxとかPS3とかそちらさん系が現代ゲーマー達のトレンドなんかね〜。 リアルCGのゲームは画面酔いするからできない。 バサラとかやったら間違いなく口から出てはいけない物が出る。
Tales of Gracesクリアー!
2回目ですが本作は「守る強さを知るRPG」 というジャンルだと銘打っているので いつか主人公もやってくれるのだろうと見守ってましたが 何て言うか…物理的な腕っ節の強さで守るんじゃなくて 優しさとか大きな懐で包み込むとかそんな意味だったようです。 超展開にポカーンとしてる間にエンディング終わってた。
どんなに無茶をやっても結局は上手くいくのが 主人公に必須の特殊スキル。きっとそうだ。
しかし最後の最後にアスベルにしか出来ないことを成し遂げたけど やっぱりどうも終始仲間たちに守られている気がする主人公であった。
風邪引いて動けないところに追手が来てピンチ! ってときにはヒロインに助けられるし 「私が皆を守る!アスベルには無理!」 なんてヒロインに言われたのに言い返せなくてショボーンしたり。
「俺だって仲間がいてくれなかったら世界を恨んでたかも」 とか言い出したら教官が 「その時は俺がどこからでも駆けつけて説教してやる!」 なんて励ますし。
「兄さんに友人殺しは似合いません…罪は僕が背負います」 って実の弟からも影から守られ。 (本人はあくまでもお兄さんぶっている) あげく一回弟と戦ってコテンパにやられてるので わざわざ弟が兄のプライドを回復してやるために 勝負の機会を設けて手加減(?)してやったり。 特にデレ期から弟の兄過保護っぷりがすごすぎて吹いた。 教官が過去との対峙で弱気になってるときに 「あなたがそんな風だと皆が不安がります。 特に兄さんはあなたを心の底から頼っています。 だからしっかりしていてください。」的なことを言う弟。 兄ちゃん中心に考えすぎじゃないのか弟。 教官にもっと優しくしてやって弟。
なんかアスベルがしょんぼりしてたら誰かが来て励ましてくれるし。 どんっっだけ過保護なんだよ主人公に。 うーんそう言えばスタンやカイルもこんな感じだったっけな…? リッドやクレスはもっとしっかりしてた気がする。
アスベルは正義感溢れていて誠実で男前だけど 自分が正しいと思うことに全力で向かうので危なっかしいんですよね。 惚れられてる幼馴染の女の子にすら「この純真さが時に腹立つ…!」 って言われる主人公て。 でも天然の人タラシだから皆に好かれていて 皆がフォローしてやるからそれが上手くいくんだろうなあ。 RPGの主人公ってパーティメンバーから こんなにも好かれてるもんだっけ…?って思った。笑 本人は博愛主義だからアスベルのことを好きになった人は大変です。
やーでも正直ストーリーは若干かゆかったですが グレイセス面白かったです。特に戦闘。 櫻井さんの可愛い声が沢山聞けてすごい満足した。 ラント兄弟が可愛すぎて満足した。 自分的には「ショタに目覚めるRPG」というジャンルだった。 …という気がしなくもない。 いや元からショタだけど。
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