妄想にっき
ブクマ上等。好きにして!けど読んでも得しません

2010年01月16日(土) 笑顔同封−笑顔封印

今回は久しぶりに1人旅です。
わいわいするのも楽しいですが
所謂お1人様好きなので気ままに楽しんでおります。


今日は5時起き(しかし結局一睡もしてない)→東京9時40分着
→心は孤独なアトム11時公演→心は〜14時公演
→オーストラ・マコンドー19時公演
という、冷静になって考えると
私は一体何をそんなに頑張っているのかと
疑問に思えてくるタイムスケジュールでした。
疲れた…そして座席に座り続けておケツが痛い。


※以下上記2公演について微妙にネタバレを含みます。



今日はオーストラ・マコンドー、1stオーストラ 「三月の5日間」
について感想を書こうと思っていたのですが
夜ご飯を先に食べたので満腹・寝不足・会場が暖かい
の三拍子揃って途中少しうとうとしてしまったので
書くのはやめておきます。

必死に睡魔と戦っていたのですが
いつの間にか負けて意識を失っていたみたいで
ハッと気づいたら両手を後ろ手に縛られ、目隠しをされた男が
最後の衣服であるおパンツを剥がれるシーンだった。混乱した。
一体どういう経緯でああなった。
そのシーンは全裸の目隠し男とそれを痛めつける友人2人で
進行するのですが、その他のキャスト(龍ちゃん含む)
はステージの周りに微動だにせずに遠い空間を見ながら
ただ突っ立ってるんですよ。
何て言うか、シュールすぎるわ。

性観念が緩い若者の話、に見えたけど
なんか大事なところを見逃した感があるので
もう1回観ておきたかったなー。
これはエンターテイメント要素が薄い作品で、
かつ題材が擦れてるので結構人を選びそうだなと思います。
あんまりオタク向けではない気がする。

ちなみに龍ちゃんは明るい金髪で
白いセクシーコマンドー部員のようなシャツの上に
大きいファーがついた襟のジャケットを纏っており
街で因縁つけられたらビビるだろうなって感じの風貌でした。笑

うまく言い表せられないのですが、
この舞台はかなり普段の口語に近い感じの演技なんですよ。
舞台のお芝居でよく観掛ける大仰な演技ではない。
特に龍ちゃんの役は冷めていてもそっと喋る感じだったので
龍ちゃんの演技が上手くなっていたかどうかは謎だった。


そうそう、私はこの公演のチケットを10日ほど前に購入して
E列だったんですね。
ラストの土曜夜なのにどんだけ売れてへんねんと
かなり心配していたのですが
実際会場に入ってみると意外に後ろの方まで埋まってました。
カウンターの所に置いてあった関係者用チケの数が
キャパに対して多くね?って感じだったので
無理やり埋めたのかも知れませんが真相を知る由もない。

会場は赤坂レッドシアターです。
「アダルトな女たち」で行っているので2回目です。
あの時は確か関東立海夏公演と抱き合わせで行ったので
2007年夏ですね。ちょっと懐かしかったです。




心は孤独なアトムは明日あと2回あるのでとりあえず観てきます。

これは話の大筋を追うと、その辺に転がっていそうな
中年のオッサンのカタルシスなんですが
なんて言うか…演出と脚本が若干電波なんですよね。
どんな風に電波かなんて、私の文章能力では説明できない。

水田君はかわいい、かわいいんだけど
それよりもものすごい勢いのある電波に圧倒されて
口ぽかーん状態でした。特に1回目。
この私がDVDを買うか真剣に悩んだほどだ。
いや買うけど。

別にただ客席に座ってただけなのに
思いっきりMP吸い取られた気がしてる。


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