2009年11月18日(水) |
日本人ならお茶漬けやろ! って知ってる? |
しめ鯖ブームの有明です。
秋は鯖が美味しいです。毎日食べたいくらいしめ鯖が好き。 鯖って鮮度が落ちるのが早いから お刺身ではあまり食べる機会がありませんね。 鮮度低下が激しいからこそ酢でしめることによって 長く保存するという調理法が生まれたのですよね。 現代の保存料もそれは素晴らしいものだと思いますが 長期保存を可能にしてそれでいて美味しいものが出来るなんて 建設的でロマンがあります。 先人達のアイディアに感謝しないといけません。
ちょっと話がズレるのですが。 水木しげるの漫画に縄文少年ヨギという作品があって タイトル通り縄文時代のお話なのですが 主人公ヨギが他の集落の捕虜みたいになってしまったときに そこの長がナマコを持ってきて 食べられるものかどうか調べるためにヨギに無理矢理食べさせるって シーンがあるんですよ。 結局ナマコは美味しくて長が私の妻の名前を取って この生き物は「ナマコ」と名付けよう!ってことになる。 でももしこれが毒キノコだったりしたら ヨギは当然死んでしまうわけです。
それに昔だったら例えばヒヨシタケが毒キノコだって判っても 全世界にその情報を伝える術なんてないから 他の地域ではまた同じようにヒヨシタケで死ぬ人が出るんです。 もしかしたら同じ集落の中でも、 死因がヒヨシタケなのか他の何かなのかわからなくて また同じように死ぬ人が出て最初の被害者は無駄死にになるかも知れない。
逆にカチロータケは食べられる!しかもおいしい! って判っても周りにはその有益な情報を秘密にしておくかも知れない。 まさかこんなもの食べられないだろう、っていうものが 実は食べられると知っていたら大規模な飢饉が起こったときには 他の集落に対して有利に動けるかも知れないし。 なんとなく、農耕技術が発達する前の時代の人の方が チャレンジャーな気はしますね。 自然に発生したものしか食べられなくて 供給が安定しないから必死なはずです。
昔の人がこんな風に色々なものに対して挑戦してきたから 今の食文化があるのだと。 そう考えるとロマンチックですよね。 普段自分が食べているものどれを取っても 先人達の飽くなき挑戦があったから、おいしく食べられているんですね。
…というようなことを考えながら今日もしめ鯖食べてました。 念のため言っておきますが 上記は私が妄想で物を言っただけなので信じないでください。笑
ギアスにはセル版DVDだけの特典映像があるらしくて それを見せていただいたのですが 男女逆転祭でスザクがセーラー服を………( д) ゚ ゚
「(男の言葉遣いが)上手いじゃないカレ〜ン」←スザク
「お前こそ、慣れてるな」
「軍隊の余興でやらされたんですぅ」←スザク
な ん だ っ て
ドラマCDもすごくて 「捕まえられるものなら捕まえてみろよっ」 「待てよスザク」 「ここまでおいでールルーシュっ」 「コラッ逃げるなってばっ」 「「あははあはははは」」 はまだ耐えられたんですが
体中にクリームを塗ったレスリングで 「どうだスザク、俺の身体をホールドできまい!ぬははは」 「ぬるぬるだっルルーシュがぬるぬるだよっ」 で耐えきれずに私の顔面が崩壊した。 バス乗ってたのに吹いてしまった…何だこれ… どこの種族に向けたサービスなんだ。
声優さんが皆上手いからすごい面白いんですけど外で聴けません。笑
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