2009年10月31日(土) |
半生執事〜舞台「黒執事」鑑賞会 |
半生執事のメモと感想です。 トーク内容はほぼ覚えていないのであまり価値はありません。
※注意点 ・ネタバレ ・観ていない人の事は考慮していない不親切構成 ・原作を読んだことがないので適当な発言をします ・一応アニマックスで1〜4話を流し見して予習しました ・でもほとんどわかってません ・知ってること:たっくん=グレル=福山潤 ・以上
・かなり辛口
○観劇レコード
半生執事〜舞台「黒執事」鑑賞会 inウェルシティ大阪厚生年金会館 芸術ホール
1回目1階L列サイド 2回目1階D列サブセン
○舞台版黒執事の感想
・セバスチャンの松下君が良かったです。声と歌がいい。 歌うと声がすごく高くてセバスチャンとシエルの歌は 奨悟君が低いパート歌ってました。 あと松下君は唇がエロスでした。 全体的に結構肉付きが良い感じ? 衣装のベストがピチピチに見えたのですがあれは仕様なのですか。
・奨悟君は可愛かった。 半ズボンにソックスガーターつけてて可愛かった。 あんな服似合う子なかなかいない。 キャラがわりと近いのか?演技はリョーマに近かったかも。
・グレルたっくんは衣装が二種類あって 1つはいつもの赤髪赤コートなのですが もう1つは黒髪ロンゲを赤いリボンで一まとめに結んでいて メガネなのがあるのですが、もうこれが本当にネタじゃなく 視覚的にすごい気持ち悪くてどうしようかと。 植原さんこれ映像に残していいのぉぉって思ったくらい気持ち悪い。 本当に気持ち悪かった。放送禁止だろ。 たっくん好きな私ですらウッとなった。 赤髪の方が適度に(?)気持ち悪くて良かったです。
ジャンル的にはキモカワなんでしょうかねー。 セバスチャンのことが好きみたいなんだけど グレルは本当に性的な意味で抱かれたいと思ってる、の…? 戦いに敗れて腰あたりを踏みつけられてグリグリされたり 「お帰りの際は気を付けないで、危ない道を 目を閉じてお帰り下さい。」 とか言われて 「出たわーセバス節!今夜はこれだけで満足だわ…ッ」 とかって喜んでたので もしかして性的な意味でお誘いしても断れることがわかっていて、 単に絡んで酷いことを言われたいだけのただのドMなのか? …と思ったりしたのですが。いや、うん、知らんけど…
・ルイルイは日本人の天真爛漫だけど 心に傷を負ってるぼんぼんの役でした。 ルイルイの役にはお兄ちゃんがいるのですが 兄が弟のほっぺをむに〜と掴んだり抱きついたり過保護だったり 正直気持ち悪かった。笑 なんかのサービスなんでしょうか。っていうか誰得。 ルイルイって見た目がっちりしてるんだけど 笑顔とか仕草で可愛い子に見えるから不思議だなと思います。 まあブリッコ演技が過ぎるとちょっとイラッとするけど。
・アバーライン警部の中の人がかなり上手くて 笑いを取れていて、実際面白かったですが 黒執事的にお笑い要素はあっていいものなんでしょうか? 部下が「アバーライン」という名前を覚えられなくて 「ラバーソール警部!」とか呼び間違えるのですが 「アゴノラインシャープ!」で顎の辺りをすりすり触るシーンがあって たっくんに謝れ!と何故か強く思いました。
以下ツッコミまくります。
・ぶっちゃけこれ2回連続で観るのかなり辛かった。 むしろ1回目から終盤は早く終わらんかなと思って観てた。 長い…そして進行が辛気くさすぎる。 大筋の流れを見れば番外編のストリートして妥当な感じなのですが 1シーン1シーンに無駄が多い。 どうでもいいシーンが長い。歌も長い。 あと原作に出てくるらしいのですが 終盤に出てくるカレーの人とシャンプーみたいな女の子のキャラ 出てくる意味がマジでわからん。
全体的にもうちょっとコンパクトにまとめてくれたら 退屈せずに済むと思います。 大体オリジナルストーリーとはいえこういう漫画原作なので 人気キャラというかメインキャラを魅力的に描くことに 重点を置くべきだと思うのですが オリキャラと脇キャラが出張りすぎじゃないかなと。
うーん、まあしかし生で観たらもうちょっと面白かったのかも…?
バクステが観たいのでDVD買うか悩んでるのですが これ買っても絶対本編観ない自信がある。 チャプターでセバスチャンの歌だけ聴くくらいかな…。 セバスチャンの歌とセシルの可愛さだけが救いだった。 グレルのキモカワ具合ももう1回みたいかな。 ちなみにメイト限定版は特典DISCがもう1枚ついてくるそうですよ。 日替わりネタを全収録してるそうです。 まあ日替わり部分って脇キャラだけですけどね。
・最初に高画質高音質というようなことを謳っていたので それなりに期待してみたら…アレ? むしろ冒頭ちょっとフレーム落ちしてたように見えたんだけど さすがにそれは気のせいかな。 とにかく映像についてはしょぼかったです。 多少編集頑張ってるんだなあというシーンと おざなりなところの差が激しい。
・でも私が一番ウケたのが舞台装置です。 どんだけしょぼい屋敷やねん! ファントムハイヴ家って貧乏なのか。 お屋敷の中がメインとなってるのですが 真ん中に安っぽい手すりの幅が狭い小さい階段があって 壇がついているだけの装飾もないでっかい額縁に収められた なんか折り目がついてるように見える絵が飾ってあるだけという。 あとは本当に何もない。 使用人用の裏階段にしか見えない。
招いた客人とチェスするシーンはその階段の前に 小さいテーブルと椅子を2つだけ置いていて本気で意味不明。 一体その空間は屋敷内のどこにあたるのか。 階段前のホールじゃないのか。部屋の中に階段があるのか…。 あとダンスパーティのドレスも本気でしょぼくて こんなに貧乏くさいパーティ見たことねー!って全力でずっこけた。
どんだけ予算ないんだよ…!ってかなしくなりました。
以上感想でした。 ストーリーについては特に書くほどの話ではなかった。 関係ないけどカーテンコールの時 たっくんが何故かかなり中央にバーンといてビックリしました。 グレルってそんなに出番があるわけじゃないから…あれ?って。 インパクトはあるけど。
○トークメモ ※超うろ覚えなので話半分にとってください ※トーク内容は昼夜ごちゃ混ぜかつ順不同です
・アバーライン警部役の伊勢直弘さんが司会進行役だったのですが まあこの方がすごく面白い方で(噛み噛みだったけど) 間違いなくこの人のお陰でトークがもっていた。 セバスチャン=松下優也君・シエル=奨悟君・グレル=たっくん の中では一番松下君が喋れてたし空気読めてたと私は思ったけど 昼一緒に観た松下君と奨悟君のファンいわく、 いつもはもっと喋れない子だけど松下君が加奈氏出身で 今日は大阪会場だからちょっと安心して喋れてるのかも?とのこと。 いや、真偽のほどはわからんけども。
大阪会場の3人は全員関西出身とのことで 特に松下君は初っ端からベタベタの関西弁でした。
・たっくんは……トーク終了時に昼は 「いやだー帰りたくないー」みたいなことを可愛い声(?)で言ったり 夜はちょっと口を尖らせて帰りたくないアピールしていて それを会場がカワイイー!って言ってて…うん。 かわいこぶりっこすんな。笑
あと夜はD列で場所的にたっくんにかなり近かったのですが 知り合いでもいるのか何なのか、 こっちの方をちらちらチラチラ見てきて にやって笑ったり下の方で手をササッて振ったり 終始謎のアピールをしていて 一体何なんだ植原卓也!!ってちょっとイラッとしました。笑 いや面白いたっくんが見れて面白かったですけど。
・多分昼はしてなかったと思うのですが 夜公演ではたっくんがハロウィンだからということで 小さい南瓜のマスコット?がいっぱい連なった ネックレスとブレスレッドをしていて そのブレスレッドを奨悟君の腕につけてあげてました。 とりあえず奨悟君に触んないで! あと松下君にも何かあげてよ!と言っておく。
・ちなみにこの座談会はアバーラインが 3人を重要参考人として事情聴取する、という形にしてあって 「この証言内容に嘘いつわりがないことの証明として 署名をしてもらいます」と言ってポスターにサインを書いたり トーク終了時に「では続きは楽屋で取り調べします」 なんて小芝居?がありました。
・サイン入りポスターは抽選で5名にプレゼントで 舞台に上がって握手もしてもらえるという特典つきでした。 2階の当選者が下に降りてくるのを待ってる間に 伊勢さんがすでに舞台に上がっていた当選者に 何か質問はないかと尋ねてくれて、たっくんが質問されていました。 質問内容は「朝何食べましたか?」で たっくんの回答は確か「菓子パンです!」だった気がする。 すいません肝心なところ曖昧です。 そして夜公演の質問は忘れました。
・相手の印象 松下君→たっくん お互いに人見知りで、なんとなくそれが空気でわかって 「あ…君も人見知り?」「君も?」みたいに 人見知りと言う共通点で仲良くなれたらしい。
たっくん→奨悟君 家族が全員奨悟。 楽屋に奨悟君のご家族の方が遊びにいらして たっくんも挨拶しに行ったら全員奨悟似でびっくりしたらしい。 特にお姉ちゃんが似てるらしいです。 でも奨悟君的にはあまりそう言われるのは面白くないみたいで ちょっとふてくされていた(?)模様。
奨悟君→松下君 奨悟兄と同じ年齢で自分の兄なんかボーッとしてるのに 松下君はすごいなーと思って 歌を聴いた瞬間についていこうと思った、 的なことを言っていたような。
・グレルとセバスチャン 2人の歌のシーンダンスしながら 杖?をグレルの首にかけて回す所が難しかったらしい。 それとグレルのチェーンソーを 稽古中に一度壊してしまったことがあるそうです。
・蒲生ブーム 関西出身の3人に大阪のお勧めスポットを紹介してもらう、という話題。 たっくんはたこ焼き屋さん(確か甲賀流だったかな?)で 奨悟君はラウンド1。笑 もちろんそれどこにでもあるって突っ込まれてましたが。 たっくんも奨悟君も若い内に上京しているから 大阪にいた頃は地元で遊んでいただけで あまり大阪のことはわからないみたいです。
で、松下君が友達が半生に遊びに来るんだけど そいつが住んでいるところが蒲生だから蒲生がお勧め でも何があるかは知らない、と言い出したのがきっかけで 「がもう」という五感を気にいったらしいたっくんが 「蒲生蒲生」と連呼し始め、 皆で悪乗りしてあらゆるシーンで蒲生を絡めて 終いにはたっくんの名前が蒲生になって蒲生って呼ばれたり 「スーパーハンサム祭には大勢の蒲生が参加します」 と言ったりもうよくわからんことになってました。笑
昼公演で言った蒲生を夜公演でも引っぱってたので 夜しか参加してない人はあんまりわかんなかったかも。 でもちょっと説明しがたいなこのノリ。
・どういう流れか忘れましたが 松下君が執事声で「悪魔で…執事ですから」と言ってくれました。 公演がから大分経っているのでちゃんと声を作ってきたとか。 執事声すごくいいなーと思ったのですが 実際の松下君の地声はかなり違う感じで 結構頑張って出してたみたいですね。 そう言えば所々滑舌が危なかったかなと思う。 1回映像の中で「しちゅじですから」って聴こえたのがあった。
・最後に3人それぞれの今後のお仕事の紹介があって 伊勢さんが「次に3人を目撃するまでが黒執事ですー!」 と言ってました。 たっくんと奨悟君は多分アミューズだから見ると思うけど 松下君は…多分一生黒執事終われないなこれ。
以上中途半端なトークメモでした。
公演時にグレルの生写真を買ってきてもらっていたのですが 半生会場でも販売していたので 思わずパンフと奨悟君の生写真とストラップを買ってきました。 セバスチャンも気に入ったから買おうと思ったのに 事務所の事情なのか何なのか セバスチャンの生写真だけ売ってないんですよ。 主役の写真ないって意味がわからん。笑
最後に会場に展示されていた衣装写メ。
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