2009年01月31日(土) |
新宿区歌舞伎町保育園 |
小春にフラれた一氏のイメージが私の中でなぜか ハイスクールララバイになったので今日一日中脳内で流れてました。 100%片思い♪ Baby I love you so 好き好きBaby! まあ実際はジュニアハイスクールララバイなんですけどね。 そういう問題でもないか。
今日はドールイベ→キラキラMOVIEでした。 「朝だっ起きろー!!」の着ボイスが鳴ったので オイオイ、ディケイドは明日やっちゅーの。焦るなよ☆ と思って二度寝して30分出遅れてしまった…。どんな寝ぼけ方だ。
ドールイベントは小規模だけど楽しかったです。 日本橋のが心斎橋に移転してから行ったことがなかったのですが 売り場面積的にはかなり大きくなってるみたいです。 梅田店よりは小さいかな? でもドールの方の知り合いが一緒だったから まんだらけにいたのに同人誌漁れずに帰ってきた。せつねえ
キラキラMOVIE 新宿区歌舞伎町保育園 感想+舞台挨拶プチメモ (16:45上演の回・座席F列)
まずあらすじをざっと書こうかと思ったのですが 公式サイトを見たら全部書いてありました。 まったくあれの通りです。ネタバレも特にないです。
○どうでもいい感想
私の感想としては「意外と面白かった」です。 全然期待してなかったのに気持ちよく観れた。 ミュキャスが出演するのにはぴったりの映画だと思いました。
ストーリーはセオリー通りの展開で笑いあり涙あり。 面白おかしく演出している部分や ちょっとリアリティに欠ける所もあったりするのですが、 (ネタバレ個人的には893がいい人なキャラになるのは かわいいから好きですけどね。) でも美味学園とかPinkの遺伝子ほどに 有り得ないキャラ・演出じゃないわけですよ。 その辺のさじ加減が好きキャスを目的に見るなら すごく満足できるバランスだと思います。
本当、こんなんでいいんですよ。 下手にBLとか作られるよりは 可愛い姿が見られて軽く笑えるような作品がいいですよ。 そして何より無垢な子供には敵いません。 すすり泣きが聴こえてくるシーンもありました。 私も思わずダーッと涙出ちゃったよ。 子供あやしてる姿も可愛いので二度美味しい。(?)
メイン5人の中の誰かが好きなら見て損はないのではと思います。 サービスショットも満載です。主に兼崎さんの。 ポロリもあるよ!(?)
龍ちゃんの役はスカしてるホスト。ちょっと悪い。 子供は嫌いと言ってはいるが本心ではそうではないらしく 子供を眺めながら思わず微笑んじゃって 慌てて笑みを引っ込めるという典型的なツンデレ行為をしてた。 「どうせ女に貢がせた金だしな」とか言って スッと大金を差し出すシーンなんかもある。
ケンケンが主役なので主にケンケンと兼崎さんが中心となって 子供達の面倒を見るのですが 龍ちゃんは物語のラストまで他の店でホストを続けていて たまに様子を見に来るスタンスなので基本はスーツ。 スーツ姿もかっこいいんですが スタッフロールでやっと見れるエプロン姿がやたら可愛くて 私はそっちの方が好きだな〜
兼崎さんはホストのときの黒スーツ姿がスタイル良すぎて さすがしまむらモデル…!と思いました。いやーかっこいいよ。 なんか兼崎さんだけやたら893に 股間を攻撃されていたような印象がある(笑) 兼崎さんと並ぶとケンケンがちっちゃくみえて可愛いなあ。 マモも相変わらず面白かったです。
○ケンケンの舞台挨拶
本日の服装はグレーのパーカーにチェックの上着 下は多分ファーがついてるブーツ。 映画の主題歌?(劇中ではDAIZOが歌ってる)を歌いながら登場。 ケンケンはDAIZOの声がすごく好きらしい。
・この映画の役はケンケンが演じるのを前提に書かれたもの。 ケンケンが1年ちょっと仕事をお休みしてから復帰する際に 「鎌苅をこういう風に見せたい」と企画してくださったらしいです。
・龍ちゃんの撮影初日は屋上でケンケンを諭す?シーン (保育園が行き詰っているときにもう無理だという龍ちゃんに 煮詰まってたケンケンがもうやめてやるよ!と出て行くシーン) いきなり物語の核とも言えるシーンのためやりづらかったようですが 2人ですごく相談して作り上げたそうです。
・兼崎さんの初日は子供達とのお風呂のシーンで すごく大変だったそうです。 ケンケンはそのとき現場にいなかったので後で試写を見て いきなり兼崎さんの胸のアップから始まったのでびっくりしたらしい。 あれには私もびっくりした。笑
・マモはすごく忙しいのに仕事の合間を縫って現場に来て それでもその場で演技を作り上げていたそうです。
・子役の子達は役者達が皆子供好きなこともあって懐いてくれたらしい。 ケンケンが893に殴られるシーンでは 大丈夫ー?と心配してきてくれたそうです。 (でも「あれメイクだよ」とさらりと言う子もいたらしい笑)
すごく一生懸命やってくれたけど子供は集中力が続かないので お遊び感覚でワイワイやっていて本番になったら集中、 という感じでやっていたみたいです。 最後の方にはスタッフさんの言うことはあんまり聞かなくなって ケンケン兄ちゃんが活躍していた模様。 本番終わったら抱っこしてあげてヨシヨシして そのままそのコのお母さんの元に連れて行ったり。 ケンケンは本当に子供が好きなんですね。
ラストに近いシーンで子供達が寝ているところで 1人むくって起きてしまった子がいるのですが ケンケンがぽんぽんって撫でるとまた寝てしまって それがすごく自然だったのでそのまま採用されているそうです。 ほほえましいなあ。
それと子役の中のメインみたいな子が2人いるのですが 男の子の方は撮影後も結構仲良しで ケンケンの舞台のオアシスも観に来てくれたそうです。 (子供に見せるような内容だったっけ…?)
・兼崎さんとのシーンが一番多いので 必然的に兼崎さんと過ごす時間が多かったそうで 2人でアドリブを考えたりもしたらしい。 序盤で茨城県の女の子をもてなすシーンは9割?アドリブだそうです。 (「この服どこで買ったの?」「ジャスコだよ!」 「この服もジャスコ?」「うるさいな、シマムラだよ!」とか 「もう俺帰る!山口帰る!」とか言うシーンなどがある。)
テニミュではたるんどる!とか厳しいイメージの役だったから そういう人なのかと思いきや、むしろ兼崎がたるんどる、らしい。 でも役者として演技にはストイックで素敵な方だということです。
以上覚えているのはこんな感じです。
細かいことを考えなければ楽しい映画だと思います。 不満を挙げるなら私は画面酔いが激しいので 街中を走ってるシーンでうっぷ…となったことでしょうか。 走ってるシーンは多分演出だと思いますが 歩いてるシーンとかでもどうも画面の揺れが気になった。 普通にカメラ担いで歩きながら撮影してそうな感じがした。
翌日の2月1日は映画の日(?)か何かで 1000円でしかも舞台挨拶つきというのが追加販売されたのですが 私は隣県なのでさすがに2日連続はちょっと。 でもこれはもう1回観たいですね〜。 大きいお兄さんが子供をあやしてるのがこんなに萌えるとは…。
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