2008年03月23日(日) |
BLの階段上る君はシンデレラさ〜 |
わあ気づいたらもう日曜の夜でびっくりです。 根詰めて作業してたので肩凝った。
ミュ系?映画を消化したのでちょっとメモ。
デスノート前編(テレビ放映版) デスノート後編(テレビ放映版) BoysLove劇場版 いつかの君へ(一月にDVD買ったままだった…)
※全面的にネタバレあり
・デスノート
劇場で前編だけ観て後編は観ず終いだったんですが 映画ではLが勝利して終わってたんですね。相打ちですけど… 確か前編の感想に映画として月勝利のまま終わらないだろうって 書いた記憶があるんですが、その通りでよかったです。
月がツメが甘いとか以前に色々突っ込み所があるんですが むしろエエエエエー…!?ってズッコケそうでしたが 心情的にはすっきりした感じでした…。
映画の月は原作よりもウエットで比較的誠実であった気がします。 藤原達也の演技によるところもあるかなとは思う。(ウエット) 原作は退屈だった、くだらない奴は死んだ方がいいだったけど 映画は法の限界を感じ絶望してデスノートで制裁をって感じだったから まだ理由があるというか、まだマシというか…。 後編の回想のセリフで 「ありがとう父さん、僕はこれから正義を学ぶよ」みたいなのがあって ちょっとセリフとしてヘンじゃないか?とは思った。
映画としては全体的にふーん…て感じでした。 テンポが私とは合わなかったのか、飽きました。 藤原達也も舞台で受けるほどのインパクトはなかった。 Lのアナザーストーリーの宣伝はLが子供引き連れて自転車乗ったりしてて なんだこの萌えの塊うほっ!と思いましたが まあ映画館まで足を運ぼうとは思わなかったかな。
ところでデスノートの所有権がどうのこうのは映画だけ見た人に 伝わったのだろうか…。 あと昔サイトでデスノアイコンを配布していた時 紹介サイトさんにリンクしていただいていて、 紹介文に「映画でもあった名シーンが再現されてます」みたいなことを 書いてくださってたんですが、それが何のことなのか 映画観終わった後でもわかりません。何だったんだろう…?
・Boyslove劇場版
いや…どうしようコレ。 ある意味で面白かったです。一人で観たけどかなり笑った。 下手したらクラス全員フォモみたいな学校って笑うしかない。 真剣なストーリーにしたいのかギャグにしたいのかどっちなんだ。
パッケージにばーちょんと桐山君載ってますけど ほんっっと出番少ない(笑) 801ちゃんといいBoysloveといいばーちょんを何だと思ってるの笑。 桐山君はばーちょんと比べるとまだセリフあって 声が低くてカッコよかったです。
と、こんなことを言いつつ正直に書くと メインカップリング(コニー/菅野君)は興味なかったけど 脇カプ(谷君/川久保君)にうっかり萌えてしまった。 私はもうダメだ…3次元作品にも萌えるどうしようもない変態なんだ… ツンデレ攻めは反則だと思うんです…。 はっきりBL作品として打ち出したので初めてMOEてしまった。 消えたい。でも萌えたものはしょうがない。 もういいよド変態で。ドドド変態くらいでいいよ。
公式サイトの出演者一覧の写真見ると 菅野君→幸村 川久保君→柳生 谷君→真田 という幻覚に襲われます。
・いつかの君へ
これは試写会で観たので2回目。 龍ちゃんは可愛いしたくみは綺麗だし目の保養にするなら悪くない。 ただなんかやっぱりもやっとする。 この2人は別に友情でいい気がするんですが どの辺で恋愛感情を抱いたんだろう…。
お互い性格が全然違って惹かれる部分があるのはわかるし 二重人格もどきの葛藤に2人で向かい合って解り合って 親交を深めるのはわかるんですが、何故唐突に朝チュンなんだ。 2人ともノンケなのに…彼女はどうしたんだ。
自分ひとりでは向き合えない傷を抱えていて それを理解して癒してくれる人物がいたら 好きになってしまうもんなんでしょうか。 そういう経験がないので私にはわかりませんなあ。
まあ元がBL作品でも私オリジナルBL漫画で萌えたことないしなー。 ゲームならまだ選択肢が沢山あるからいいですが 漫画だと決まってるのでそれに萌えなかったら終わりですよね。
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