ありもしない事をあーだこーだと延々考えに考えまくって憂鬱になる
ありもしないので憂鬱になる必要も無く
だからと言って逆にハッピーエンドを望んだところで思う通りになるような物でもない

世間様ではそれを妄想と言うのだろう



今の自分とは全く違う自分がもし存在したとしたら
その自分はどうやって生きてきただろうとか
あの時のあの出来事をもう一人の自分はどうやって乗り越えてきたのだろうとか

今そのもう一人の自分はどうしているだろうとか



考えに考えたところで今存在するあたしはここに一人しか居ないわけで
現実にはどうやっても結びつかない話


暇になるとどうでもいい事ばかりを考える






最近月日が経つのがとても早い
あたしはあたしに追いついているのだろうか


前に進めないままずっと停滞したまま
そろそろといつも思っているだけでその最初の一歩が踏み出せない


誰かに手を差し伸べられるのを待っているわけでもない
それでもその一歩を踏み出せない理由をあたし自身がまだわからない
何がどうして嫌なのか
どうしてできないのか

どうしてなんだろ


一ヶ月先

そんな未来も予測できないあたしが今日ここに居ます