書きたい言葉が沢山あって
綴るうちにどんどんまとまらなくなって
何度も何度もうまい言い回しを求めて書いては消しての繰り返し



結局　制限文字数を越えて
また白紙に戻る





制限文字数なんてホントは無いんだ
でも　あたしの頭の中にはある


ある一定の文字数や行数を超えると
これ以上は外に出したくないと脳が働く





あまり多くの感情を外に出したくない
だから愚痴らしい愚痴も
あからさまに具体的な言葉も出したくない

それによって良く勘違いされるけど
それでも多くを外に晒す程
なんだか自分と言う存在が文字によってなりたっているようで嫌なる
うまく言葉で表そうとして探す言葉のひとつひとつによって
別のうまく作り上げた自分を表現しようとしているみたいで気持ち悪くなる






生きているのはあたしで
ここに居るのはあたしだ






だから　あたしというリアルの存在を確立させるために
あまり多くこの世界には語りたくない




そう思いながらも日記を書き続けるのは矛盾だ
わかっているけど辞められない
そんな　お馬鹿の戯言でした