あなたの隙間に入ることができないただ 口に指を加えて見ているだけあなたの楽しそうな声を聞くだけもうその隙間に入ることができないあたしは一人寂しく膝をかかえてふさぎこむばかり一歩踏み出すことができてもきっともう遅いからあたしの気持ちはこのままどこかに忘れられて行くことでしょう