凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年09月05日(月) おともだち

「アイがクラスで一番仲が良い子は誰?」
照れくさそうに笑いながら「○●ちゃん」と答えるアイ。

あれーその子って二学期から転校してきた子じゃなかったっけ。

「もう仲良しになったの?」
「ううん。アイが心の中でそっと思っているの。」


アイよ。それは一番仲良しとは言わないんだよ…(遠い目)


「心の中で思ってるより話しかけた方がお友達にはなれると思うよ…」
「そうだねー」と笑顔のアイ。


……母はあんたの将来が心配。
なんか勝手に自分に都合の良いように脳内変換する夢見る乙女になるか凄い勘違いの高慢ちき女になるかはたまた(夫のように)二次元の世界に逃避するおたくになるか…
そのいずれにもならないようにあんたの行く道を示唆していかないとねぇ…
でも母はあんまり自信がないよ…
なんかそれであんたが幸せならばそれでもいいのかもなぁとか。

問題はそれで幸せなのはあんた一人って事なのよね。
幸せってのは共有できれば出来るほど倍増していくものだし、それで人生の中でのその比重も増えていくもんだし。

やっぱり幸せってのはマスかいてるのとは違うんだからさ。
友達になるんなら、ちゃんとお互い友達と認識しあった方が楽しいよ。うん。

一人上手も良いけど、一人じゃなきゃ上手にできないってのは問題だから、そうならないように、大勢の中でも生きていける人間になっていこうね。

って、私がそれをどうやればいいのかってのが最大の問題なんだけどさ。
色々考えてちょっとへこんだよ。母は。





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