凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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お昼寝の布団の上で一人遊んでいたアユム。 傍らで洗濯物を片付けていた私。
「おあーあーん」(訳:おかーさーん)
「なーに?」
見ると私の顔を見て「ばいばーい」と手を振る。 何がやりたいのやら…と「ばいばい」と手を振り返すとおもむろに毛布を頭から被り「いないいないー」
……!そうか!アユム、それって君なりのギャグなのね?! すげー!全然面白くないけど、「おかーさん、私いなくなるわよ、いい?…ほーら、私、いなくなったわよ。探して御覧なさい〜おほほほほ」ってギャグなんだね?! いやーつまんねーギャグだけど、1歳児としてはこんなもんなんだろうね!
初めてアユムと意思の疎通が明確に出来たと実感できたのがこれってどうよ。 でもある意味感動でしたよ。 進化の現場に居合わせた感じ。 蝉の脱皮を見た時のような息詰まるような厳かさは無かったけど。 チンパンジーのレベルから抜けた瞬間だったのかも。
そのアユム。寝るまでハイテンションでボール遊びをしていたと思ったら、寝床の体がなんかいつもより温かい。 これは…と測ると38.5℃。おいおい。知恵熱? まったく、子供って色んな意味で目が離せない。 ってか、頼むから夜の室内でのボール遊びはやめて。 いくらゴムまりでも階下への音が心配。
暁
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