凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2004年11月14日(日)

雨の中、風邪気味のアイを連れアユムを抱えて出歩く気にもなれず、家でごろごろして過ごした日曜日。

久しぶりに作ってみたパンは発酵が足りず全然ふくらまなかった。
でも目的が食べる事ではなく、アイの暇をつぶす事、だったので、目的は果たせたと思う。

アイは「たのしー」と生地を練ってた(つもりだった)し、「好きな形にして良いよ」と勝手に作らせたらレーズンで目鼻つけた動物パンにしたが、焼き上がりはレーズンがとれで意味不明パンになってたりまぁそんな感じだったけど。
まずいなりに三人でぺろりと完食したし。

夫から電話。
今月来る予定だけれど、面接が入ったのでこれないかもしれないとの事。
ほう。たいがい履歴書ではねられてる雰囲気っぽかったけど(履歴書を送れといわれた、とは良く聞いていたが、それ以降を聞いたためしが無かった。と、いう事は、そういう事だったわけだろう)めずらしく面接してくれる所に行き当たったわけか。
でもさ、ちゃんと考えてます?
アナタが今の会社を辞めたいのは、東京の本社に異動になるのが嫌だから、でしょう?
アナタいわく、東京は人間が暮らすところじゃないから、でしょう?
(それって都会に順応できない田舎者の主張だと思う。同じ田舎者でも東京で暮らしている人は山ほどいるんだし)
なのに、東京で面接って。
こちらの支店とか営業所とか勤務希望って事なんだろうけど、それって東京本社に転勤の可能性は無いと言えるの?
絶対面接で「転勤がある場合対応できますか?」とか質問されるんじゃないの?
絶対東京で暮らしたくないのなら、こちらの地場産業かなんかの就職口探すべきじゃない?

まぁでも私がそう言ったからといって、聞く耳を持たない人なので何も言わない。
いつも私の意見は「納得してないけど、俺は心が広いから言うとおりやってやる。でも見てろ」みたいな雰囲気で取り入れられて、挙句「ほらみろ。言われたとおりしたらえらい目にあった」と散々いやみを言われるばかりなので。

あぁもう夫のことなんか考えない。
アイの風邪を早く治さないと。
今週はインフルエンザの二回目と、スイミングの進級テストがあるんだけど、今の状態じゃどちらも無理っぽいな。
注射はともかく、スイミングは「えーテスト受けたい〜!」と本人不満げ。
本人が満足するのならこじらす覚悟で受けさせるか。テスト。
あら、でもこれって夫の考え方と同じっぽい?
でも私は嫌味は言いませんよ。
あとでえらい目にあっても、でもこれで気が済んだから次は控えようね、なんてその程度。
えらい目にあっても、教訓だもの。
やらずにひきずったままとか、あの葡萄は酸っぱかったのさ、とかわかったようなえらそうな口聞くより断然良い。

熱が出ないかぎり、スイミングのテストは受けさせてあげよう。
それで熱出したら仕方ない。せっせと看病してやるさ。
アユムにうつったら二人分ね。一蓮托生。
夫みたいに「そらみたことか!」と突き放したりはしないよ。

なんか支離滅裂。





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