凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2004年10月17日(日) 地区の運動会

小学校の運動場で地区の運動会があった。
アイは来年就学児が参加する競技に出場。
前日から「ワクワクして眠れない〜」だの夜中に起きて「もう朝?」と聞いたりだの楽しみで仕方ない様子。

運動会の何がそんなに楽しいのかなー
あんた母譲りか父譲りか知らないけど走るのトロいじゃん。
なのに楽しみなのかーすごいなぁ。
まだ「ビリで悔しい」だの「恥ずかしい」だのという感情が芽生えてないのかもなぁ。
だとしたら、幸せな時期だなぁ。

当日は快晴。
地区のテントに行くと毎年常連らしい奥様方と会う。
アイは飛び上がって喜んで幼稚園OBの子供達についてまわる。
じゃけんに思われているのもわからないんだろうなぁ。
幸せな時期だなぁ。
母の感慨もよそに、アイは当日自由参加の幼児かけっこだの玉入れだのに嬉々として参加。
商品のお菓子を貰いまくって終始ご機嫌だった。

気の毒なのはアユム。
強風で砂埃舞う運動場でベビーカーに乗せられっぱなし。
不機嫌この上ないけれど、競技のたびアイを集合場所へ連れて行ったり迎えにいったりこちらもそれなりに慌しく、アユムに気を配る余裕が無い。
オムツ替えも運動場の隅っこでこっそり。
砂埃まみれのアユムとベビーカー。
ぐずるなんてものじゃなく、暴れまくるのを菓子とお茶で誤魔化し誤魔化しなんとか帰りまでもたせた。

はぁ。
こういうイベントの時はやっぱり一人じゃ大変。
お友達がいれば「ちょっとお願い」とどちらかの子を頼んだり出来るんだろうけど。
この大変さは人付き合いが苦手な己の責任なんだよなぁ。

ちなみにアイはかけっこはやっぱりビリでした。
にこにこして走ってた。
来年も笑ってビリ走ってるのかな。この子。

それにしても、大勢の人間の中に行くとどうしてあんなに怖くてたまらない気分になるんだろうなぁ私。

はぁ。疲れた。





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