凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

もくじ前の日次の日


2004年04月27日(火) 読み聞かせ

お友達から絵本の読み聞かせのお誘い。
毎回連絡くれるけど、どうもうちの子はこの読み聞かせに向かないような。
生後四ヶ月か半年あたりからこのお友達に誘われ一緒に行ってはいるんだけれど、この頃からすでに話が始まると興味なさげに声を上げたり泣いたりしてた。
気が進まないけどなぁと思いつつも、案外気晴らしになるかもな、と行ってみたら。

赤ん坊は終始興奮気味ではいはいしまくる。
話し掛けてくれるボランティアの方々には満面の笑み。
嬉しいのは嬉しいようだけど。
話が始まるとやっぱり腕の中で暴れまくる。
自由に動けるようになったぶん、興味があるものにだけ向かっていきたいよう。
手遊び歌も興味無し。人形劇も興味無し。
本棚の本をひっぱりだし、紙芝居を引っ張り出し、広い室内を這いまわり、ご機嫌。
あぁ周囲の目が気になる。
片隅で全体に目を配っているボランティアさんの視線が痛い。
すみません、この子、うちでもこうなんです。
絵本にまだ興味が無いみたいで。それとも私の接し方が悪いのかしら。
誰に向かってでもなく心の中であやまりまくり。

こんなに落ち着きが無い子だと、ひょっとして多動児かこいつ?と不安になってしまう。
「たまにいるよね、そんなの」の「たまにいる子」に当てはまる事が多い子だから。
赤ん坊にとって絵本がまだ「読んでもらうもの」じゃなくて、「かじって楽しむもの」というせいもあるかもしれないけど。



やっとポリオ(小児麻痺)の予防接種を受けてきた。
鼻水たらして電子体温計で体温は37.3度で上の子が風邪ひいてて、という状況に保健所の人達もしばし悩んでいたが、機嫌がいいのでまぁよかろう、と踏み切ったわけで。
接種後の注意書きを読むと「100万人に一人の割合でまれにマヒが出る事がある」と書いてあった。
しまった。まさかとは思うけど。体調万全じゃなかったし。
考えすぎであって欲しい。
あぁもう気分が下向きだと考えもどんどん悪いほうに行ってしまう。





My追加