オカモトの日記
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2010年08月08日(日) 忘れられない日

8月6日、携帯電話に連絡があった。大好きだった友人Mさんが昨日亡くなった。
信じられなかったが、お昼休みに友人2人になんとか連絡。

その日の仕事はちゃんとできていたのか心配。
時々涙が止まらなかった。

仕事から帰って、実家に喪服を取りに行った。
自分の準備だけで手一杯。昔をたどって、連絡をつけることまで頭がまわらなかった。

8月7日お通夜。
友人に会う。昔をたどったが、連絡先の分かる友人が分からなかった。


8月7日深夜。
中々寝られずにいた時、一人Yさんの存在を思い出した。


8月8日
朝起きれず、Yさんの連絡先を調べる時間もなく、告別式。
昨日来れなかった友人も来た。
泣きながら「入院していたことを知っていたらどこだって行ったのに。」と言われた。私に向かっての言葉ではなかったと思うが、友人達の中で知っていたのが自分だけだったので、ショックだった。
私は本人が連絡しないので、周りには言わなかった。私から言っておくべきだったのでしょうか?
偶然知ってしまったけど、その事が無ければ、私も知らなかったと思う。
本当は私は泣かずにお別れしたかったけど無理でした。



過ぎてしまった時間は戻らない。
悔いが残ってしまいましたが、人間は(自分は特に)バカにできているので、辛い過去はいつまでも覚えていないと思う。
しばらくは、思い出して、泣いてしまうかもしれませんが、いつか泣かないで皆で話せるよね?



Mさんのご冥福を心よりお祈りいたします。


オカモト |MAIL