新快速の物欲記
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2006年04月29日(土) |
久々のIt's a Sony |
私のことを昔から知っている方は ご存知かと思いますが、私は、強度のソニーファン。
持っている音響機器は全てソニー製だったりします。 私が思うソニー製品の魅力といえば、 合理的でシンプルなデザインと、独創的なスペックかと。
ところが最近のソニー製品には?(家庭用PCのVAIO発売あたりから) と思うのが多くなってきたなあと最近思っていた。
去年にHi-MDウォークマン「MZ-NH1」を購入。 HDデジタルアンプやMDとの上位互換などで満足できる製品でした。 しかしiPODが台頭しているのでかなりマイナーな存在だけど。 付属のイヤホンはしょぼいので、 同時に買った、カナルタイプのイヤーレシーバー「MDR-EX71」の音質に失望。 <いわゆる「ドンシャリ」ですぐ聞き疲れやすい
そこで、ちょっと高級なのを使ってみたいと思い、 去年末浮気してSHUREのE2Cを購入。 これは音は非常にいいけど、もともと楽器のモニター用なので装着が面倒で、 使い勝手は悪い。正しく着けないと低音が聞こえない。
そうこうしていたら、ソニーから新型のカナルタイプ「MDR-EX90」が発売に。 これを待っていた人は多かったようで、 結構品薄らしいようだったけど、なんとか、ネットでゲット。 早速試聴してみると、カナルタイプしては、音漏れが多いけど、その分、 こもり感が無く高音の延びはいいような気がした。 ハウジングはアルミの削り出し、パッケージも高級感があるし、 ケースも革製で久々に買える価格帯で気合の入ったソニー製品かと。 但し「Made in China」ですが。(笑) <高級モデルのQUALIAのイヤーレシーバーもそうらしいけど。
液晶テレビも好調、近々αマウントのデジタル一眼レフも発売されるしで ソニー完全復活も遠くはないと感じました。 とりあえず「MZ-RH1」ほしいなあ(笑)。
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