夜勤明けの休日。

昔から好きなアニメーション、「機動警察パトレイバー」の今年に劇場公開された
新作「WXIII」のスペシャル版DVDを購入、鑑賞した。

時代は「昭和75年」の東京という設定になっていて、西暦だと一応2000年。
劇場版一作目が確か1999年、二作目は2002年だったのでその間の話ということに。

今回の主人公はある事件を追う刑事。
あらすじは、レンタルもしているので、
ぜひ一度見てみてくださいということで省略(笑）。

色々アレンジされてるけど
大体は昔に少年サンデーで連載されていた「廃棄物13号」の通り。
生物兵器である「廃棄物13号」に巻き込まれていく人々の哀しいストーリー。

13号のグロテスクな感じはアニメならではの表現で、
人が食われるシーンもありました。
パトレイバーにしては人死がかなり多いと思った。

私的にいえば、コミックスにあった包囲の模様や、特車二課の奮闘の様子も
映像化して欲しかったなと思ったりして。
あいかわらず後藤隊長はいい味だしてますが、
今回はあくまで特車二課メンバーは結末を迎えるための脇役でした。

「パトレイバー」シリーズの中では異色という感じだけど、
機会があれば一度見てみてはどうかなと思います。

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