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2009年04月17日(金)
少しずつ
 今週は資格試験(USCPA、TOEIC)の勉強などが少しずつできるようになった。本調子にはまだ程遠いものの、無気力な時間帯が減ってきた。来週は具体的な学習スケジュールを組み直して、進捗管理もできるようになりたい。

 身体面では、めまいの症状が治まってきたようにも感じる。けれど、これは単に、今週浴びたストレスが先週より少なかっただけかもしれない。現に、人と会う約束がある際には、その前日から手が震えて止まらない。もっと心の深いところまで探って原因を見つけないと、社会に復帰してもまた退職することになってしまいそうだ。自分と向き合う時間を徐々に増やしていく必要がある。 //


2009年04月11日(土)
お酒の飲みかた
 金曜日。茫然自失なままで時間が過ぎていった。習慣となっていたはずのジョギングもできない。お酒を飲んだ次の日は、気分がずたずたと切り裂かれたような状態になることを知る。お酒を誰といつどのように飲むか、慎重に考え直さないといけない。それでも、夜に届いた1通のメールに救われた。

 土曜日。掃除と洗濯を済ませ、久しぶりに資格試験の勉強を再開することもできた。この後、近所で卓球をする予定だ。 //


2009年04月09日(木)
複合的な要素
 昨日の日記で取り上げたFXについて、もう少し書いてみようと思う。


 キーワード「FX 退場」で検索したら、沢山のブログが見つかった。そのブログたちを読むと、「海水浴から帰ってきたら大損してた」だとか「口座の金額が、FXを始めたその日に94%減った」と云った、悲惨で救いようのない記事が本当に多い。伝説のディーラーと呼ばれた藤巻健史氏の著書を読み直してみたら、為替の変動を形成する要素は少なくとも8つある。金利差、国際収支、資本収支、政治的圧力、質への逃避、経済情勢、社内レート、為替介入。素人がこれらの要素を複合的に予測するのは無理だろう。となると、FXはかなり危険度の高いギャンブルであることが分かる。


 休養中は、こういった投機的な投資ではなくて、体調の回復や資格試験の勉強といった自己投資に時間とお金を費やしたい。


 水曜の深夜、1時間ほどジョギングした帰り道で、推定60代の女性と遭遇した。帰り道が分からなくなって、タクシーに乗るお金もないという。その話し方と歩き方は、脳に若干の障害を感じさせた。そして、女性から聞き取った住所は、遭遇地点からなんとか歩いて帰れそうな距離だったものの、帰り道を僕がうまく説明できるかが不安だった。なので、その人の家まで一緒に歩いていくことにした。その女性の話によれば、以前に脳の病気にかかり、歩くことも話すこともできなかったという。それでも今は、ゆっくりながらも歩くことができるし、言葉に詰まりながらも話すこともできていた。僕は、母が同様の病気にかかっていたので、ここまでの回復に驚いていた。1時間かけて、彼女は無事に帰宅できた。



 木曜は、友人に誘われて秋葉原でお酒を飲んだ。 //


2009年04月08日(水)
青い自転車
 昨日は自転車を買った。これで、クリーニング屋やスーパーなどのお店へ行く面倒さが少し省けそうだ。調子に乗って、買った直後に自転車屋から渋谷まで14kmの距離を漕いだ。夕方は買い物や帰宅途中の人たちで歩道が混んでいて、目的地の体育館まで1時間半を費やした。

 その自転車で移動している途中、何度もめまいに襲われた。ただ、その原因はよく分からない。対人恐怖かもしれないし、通行者と衝突しないように目に映る全ての人の行動を分析して、頭がショートしたのかもしれない。もしくは、単に自転車で運動をし過ぎたせいかもしれない。めまいを含む一連の症状は一元的なものでないだろうから、分析することが難しい。それに、自分のことを最も理解できないのは自分とも言われる。

 それでも、この一般論は、自己の理解を諦めさせる根拠にまではならないと思う。自分のことが最も好きで最も理解したいと思うのは自分だ。また、誰かに分かってほしいとねだれば、その声は大抵愚痴のように響く。僕が誰かの愚痴を聞きたくないのと同じくらい、誰にも愚痴を聞かせたくない。

 それはさておき、渋谷では卓球をした。ここ2日だけジョギングをしていた成果が早速出て、脚が軽かった。食事制限も今のところ順調なので、この休養期間を使って一気に体重を減らしたい。

 今日は動画サイトから好きな歌を集めてiPodに移したりしていた。それと、FXの無料デモトレードを試してみた。今回が2社目のシステムで、FXシステムによって使い勝手が全然違うことが分かった。数字を眺めているだけでもおもしろい。ただ、実際に投資するとなるとかなり慎重になってしまいそうで、おもしろがってもいられない気がする。 //


2009年04月06日(月)
再生のための再開
 先週の金曜日で会社を退職し、今週からしばらくは静養に時間を充てることにした。僕がかかった病気はうつ病だった。症状は心よりも身体に強く現れていたため、正確には仮面うつ病と書いた方が正しいのかもしれない。頭がボーッとして心が霧の中に閉じこもる感じがするとともに、誰にも会いたくない期間が続いた。仕方なく出社しようと会社を出ると頭痛や嘔吐感に襲われ、一番はめまいに悩まされてきた。この日記を書いている今も時折めまいが訪れる。それでも、消えて無くなりたいという願いの強かった一時期と比べれば、少なくとも心のあり方は改善されたことを自覚できる。だから、仕事を辞めるという選択は間違っていなかったと信じたい。むしろこの選択が正しいことを少しずつ立証するのが、これからの作業になるのだと思う。できることなら、この休職期間を規則正しいものにしたいけど、この心身の調子では即座の実現が難しそうだ。段階を踏みながら、かつての自分が持っていた規律を少しずつ取り戻していこうと思う。その再生の意識を忘れないために、enpituの日記を再開することにした。 //


2006年01月18日(水)
メモ
 卓球の調子は芳しくないが、ランニングを続けている効果が現れていて、フットワークが軽い。体勢をもう少し低く保てば、安定してスマッシュを打てそうだ。


 現在の副社長が来月から社長になる。社内の告示よりも先に新聞社ウェブサイトが知らせてくれた。情報の取り扱いが雑な会社だと思うが、もしかしたら他の会社もこんなものかもしれない。誰がトップになろうが確かな技術を着実に身につけたい。

 通勤にも使っている自転車が盗まれた。自転車なしでは日常生活が考えられないので、慌てて買った。 //


2006年01月11日(水)
静かに過ごすこと
 3連休が明けて仕事は順調だ。思わず進んで残業をしてしまう。定時を過ぎると周りの社員が帰って落ち着く。日中みたいに恋愛相談をされることもない。家に帰ってからは隅田川沿いを軽くジョギングしたが、去年の忘年会で身体が重い。卓球が上達するためにも体重を減らしたい。まずはお酒を少なくしようと思う。


 4人以上の飲み会に参加するのが、たまらなく苦痛になった。10日過ぎてから去年を振り返るのも遅い気がするけれど、去年はたくさんの人と知り合い過ぎたかもしれない。キャパシティが小さいにも関わらず、不慣れな環境に身を置いて他人と関わった分だけどうにも自分のことが疎かになった。今年は身の回りだけに触れて、仕事などの必要以外では人と会うのを控えようと思う。お金やメールの流れが途絶えてもなお残る縁だけで十分に感じている。


 Enpituの日記はただ静かにカウンターが回るだけだ。多くのリアクションを求めないで済む。快適だ。 //


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