V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2017年10月26日(木) 進化する印刷業マルワの魅力┫困┐謄レイごとで喰いたい

同社は毎年CSRレポートを発行している。企業の活動であり、財務内容こそないがディスクロージャー誌の意味合いもある。そのレポートからは、CO2削減量をグラフで示したり、クレーム・ミスの件数を掲載したり、社内に「マルワセキュリティハンドブック」があることを掲載したりして「この会社、規模の割には「ー勸の意欲と能力を最大限に引き出す 地域と社会の関わりを大切にする 8楜劼紡个靴董高付加価値・差別化サービスを提供する」の経営をめちゃくちゃまじめにやっているな」が伝わってくる。こうした活動のエビデンスを示すことで創客に繋がっている。さらに同じ理念の人と出会うことができる。そして経産省の「おもてなし企業選」にも選出され、良い人材が獲れる好循環を生んでいる。「見ていてくれる人は見てくれている」もの。「CSRは儲からない。が、敢えてキレイごとで喰いたい」と社長は語る。キレイごとで生きていきたい。その本音に、憧れを抱くのは私だけではないだろう。


2017年10月25日(水) 進化する印刷業マルワの魅力美化活動が育む協力する風土

マルワでは毎朝20分間の美化活動を行う。掃除ではなくピカピカにする、磨くという意味で美化活動と呼んでいる。同社の廊下には社員ひとり一人のスキルマップが張り出されているが、それを見ながら社員はお互いの同士で得意・不得意を把握し、お互いに補いあっている。また、同社では毎月月間MVPを投票で選ぶ。そして年間合計の中から年間MVPが選ばれる。年間MVPの賞金は10万円。が、もらった人はそれで周囲にご馳走するそう。毎朝の美化活動が協力し援け合う風土を育んでいるのだろう。


2017年10月24日(火) 進化する印刷業マルワの魅力社員が作る経営計画書

マルワで経営計画書を拝見した。社長は「自分の想いしか書かない。後の計画部分は全部社員が話し合って作る」という。多くの会社で経営計画書を拝見するが、それには概ね2種類あるように思う。第一は、社長の想い中心で構成されたもの。中身は殆ど行動指針で構成されていて、経営計画書というより経営方針書である。第二は、現場が何をすべきか行動実践計画中心のもので経営計画書だ。パートが多く、規律を主体とするサービス業の中小企業は前者で、権限委譲の進んだ大企業ほど後者に近くなる傾向がある。私が作成をお手伝いするのは後者のスタイルが多いが(前者はクレドという形で別で作成)、どっちが正しいかは置いといて、当社はそのバランスが取れているように感じた。


2017年10月23日(月) 進化する印刷業マルワの魅力チ完参加の委員会活動

マルワ社内では委員会活動が盛んだ。ISO9001をベースにした品質委員会、14001ベースの環境委員会、27001ベースの情報委員会、さらに社内報を発行する広報委員会、そして社員交流委員会である。月1回、土曜日の会議日の業務時間内に1時間のMTGを行う。そして年1回、活動の発表大会を行う。発表大会では20分のプレゼン時間が与えられるが、驚くべきは、そこに外部の関係者を招いている点。そして採点させて、1位には5万円が授与される。委員会活動には全員参加しているが、全員参加とチームワークは中小企業の強みである。


2017年10月22日(日) 進化する印刷業マルワの魅力た型佑伴卍垢慮魎稿記

工場内を案内してくれたのは入社2年目の女子社員。あまりに流ちょうな説明に感動したが、それは鳥原社長の社員の主体性を引き出す教育の賜物だ。新人に対して最初の8カ月間、毎日日記を書かせる。その量ノートの上半分。それに対し、社長がほぼ同じ量のノート半分書いてフィードバックする。こんな丁寧なマンツーマンメッセージをトップから貰うと、成長速度は何倍にもなるのだろう。逆に言えば、このようなOne2One化が進めば、不特定多数を相手にしたマスメディア的な情報発信はどんどん価値を失っていくということ。発信者はそれを特に意識して情報発信しないといけないと感じた。


2017年10月21日(土) 進化する印刷業マルワの魅力8従貅勸のおもてなし

マルワの工場内を見学させていただいた。見学者が多くせいか見学の段取りが仕組み化されていて専用パンフもあり大変わかりやすかった。特に印刷機や製版機の説明では、担当の方がその機械をとても可愛がっている感が伝わってきた。高校生の見学やインターンの受け入れも行い、女性も印刷機に興味を持つというが、スイッチひとつで印刷機が動くわけではない=現場担当者の創意工夫が必要だと知るからこそ、「印刷って面白そう」と思うもの。社長は見学会のアテンドは一切せず、「おもてなしは現場の方が上手い」と笑う。それを聴きながら、若者や女性に経営されている業界も、実は伝え方次第で変わるのではないかと思った。


2017年10月20日(金) 進化する印刷業マルワの魅力敢えてSNSネタを仕込む

マルワに入って驚いたのは、玄関の社長の等身大のポスター。しかもポーズが「壁ドン!」。そのユニークに来訪者は、社長が伸ばした腕の下で写真を撮る。これは誰かが訪ねてきても社長が不在のことが多く、それをカバーするためのものだというが、これはインスタネタになる。また、同社は毎日玄関先のブラックボードに「今日の情報」を書いているが、こちらも社長がFacebookにアップしている。しかも、その社員を社長が褒めている。「この会社は面白い!」と感じるものを、皆が見ているSNSにタイムリーに発信する。壁ドンポスターもブラックボードも「記憶に残る情報発信」にこだわる同社ならではの仕掛けだ。


2017年10月19日(木) 進化する印刷業マルワの魅力|羮企業ならではの経営哲学

無敵経営研究会で名古屋の印刷業(株)マルワ様を訪問した。印刷業と言うのが申し訳ないくらい、昨今はその前工程である販売促進企画の部分や、後工程である配達サービスにも力を入れるSP会社である。鳥原社長は「安売りは大手の理論。安い印刷物を求めるのなら、ネットプリントに頼めばいい。中小企業は高く売って儲けるのが基本」と語る。そのためコト売りに力を入れ、お客様には「安心=安全、品質=価値、普通→特別」を、社員には「やりがい、認められたい、感謝されたい」を満たす経営を実践。これは、どの中小企業もお手本とすべき思想だと思う。


2017年10月18日(水) 忘れていた母の誕生日のプレゼント

先週は大阪、長野、名古屋、大阪、大阪、名古屋のドサ回りだった。そのため、母の誕生日なんて忘れていたが…ありがたいことに高校生の娘とカミさんが祝ってくれていた。プレゼントは蘭。部屋の雰囲気が一変する華麗さに母も大喜び。不肖なオヤジをカバーしてくてありがとう。その蘭の鉢の下の刺し子があり、祖母の形見があった。娘から見たら曾祖母。テーブルの上に親子4代の想いが詰まっていた。それを見て感動した。


2017年10月17日(火) 無駄な意見などない…グループで考える大手の新規事業

無駄な意見はない…その意見が出るのも必然だから最初からつぶしてはいけない…と教えてくれたのは、竹内日祥上人。今日から、某大手企業での新規事業立案研修がスタートした。とにかくアイデアを出そう、ということでヘンテコなアイデアでもいいので出そう出そうとしたら、随分ヘンテコなものが出た。「そんなものダメだ」と潰したかったが、放置した。するとグループ討議を重ねるうちに、そのアイデアはいろんなアイデアと結合して異質な、実に面白いアイデアに進化した。竹内日祥上人が言いたかったことはこのことなのか…いずれにしても、面白いアイデアが出てワクワクした。


酒井英之 |MAILHomePage

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