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二十代になって気付いたこと。 - 2009年02月07日(土)

仕事をしていると、色々自分についてわかることってのがあって、『人にモノを教える』事が苦手ってのもその一つだったんですが、最近『他人に期待をしない』っていうのに気が付いた。

例えば、同じバイトの人が「社員さんがこうしてくれない!」とか「アノ人仕事できない!」とか言うのにあまり話にのっていけない。
"あー、この人は社員さんとか他の同僚さんに期待してるから失望してるんだなぁ。"
なんて客観的になってしまう。
始めから自分以外の人間が「出来る」と思わないで接すると(例えそれが、上司や先輩でも)意外と他人にイラつかないですみますヨ。経験上。
確かに、なんかワンテンポずれてる社員さんとか、何度おんなじことを言ってもわからない同僚さんとかいるんですが、「そんなもんか。」「ダメだこいつ。」って思うだけで、そこで完結してしまう自分脳内回路。
だから、人に「アイツ変だよ!」「アイツむかつく!」と言われるまで、それがおかしい事に気付けない。言われて気付く。
イラっとして「こいつ苦手」と思った人間がいても、関わり合いたくないからあまり関わらないようにするし、仕事上どうしても関わらなきゃいけなくなってしまった時は、必要最低限の話以外はしない。あとは世間話でお茶を濁す。
…これだけやっておけば、その後の仕事に支障はきたさないで済むし、怒られたりしない。当人に嫌われたら嫌われたで、願ってもないことだし。「嫌いだから仕事上の問題でも会話しない」なんて頭のゆるい人間もいるから、なるべく仕事に支障きたさない様に接してはいるんだけどね。

あとは、自分の中で「仕事が出来る人間」と「仕事が出来ない人間」に分けて、分からない事とか仕事を任せたい時は仕事が出来る人間に回す事を心がけてれば怒られもしないしね。
もしくはジャンル分けしちゃって「お客様対応でのトラブルはこの人」「品出しする上での疑問質問はあの人」みたいな感じで。
そうすると、どうにか大きな問題になる前に回していけるし、気も楽。
嗅ぎ分けさえ出来ちゃえばどうにかなるなる☆

そんな感じで、あまり仕事場の人間関係にストレスを感じてはいませんが、経営方針には若干疑問があるにはある。
むしろそっちの方が気になってイライラはしますが、仕事あがっちゃえば気にはならない位のもんだしね。

あぁ、でもあれだなー。「嫌いな人間」はあんまりいないけど「苦手な人間」はいるかな。
上記で言うところの「関わり合いたくない人間」。
ホント無理。激無理。
ブツブツ独り言を言う自分主張型"ゆとり"とか一度話し出すと止まらない"おっさん"とか。
おまいらの話聞いてたら仕事終わらんっちゅーねん!私もう帰る時間すぎてるんじゃ!
…みたいな。
そう。自分の仕事邪魔されるのが一番嫌なタイプかも。…誰でもそうだと思うけど。

…あれ?なんかいつの間にか愚痴になってた?


やっぱり仕事の愚痴って意外とあるなー…
うぶぶぶぶ…


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