サッカー観戦日記

2017年02月12日(日) ガンバカップ 中体連予選代表決定戦 藤陽中−賢明学院中 千里丘中−高槻九中

ガンバカップ 中体連予選代表決定戦
藤陽中−賢明学院中
堺S8 9時30分 人工芝 晴

藤陽中          賢明学院中
−−−二十−−七番−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
九番−十一−−十二−二番 十八−八番−−六番−十六
六番−三番−−一番−十番 二番−三番−−五番−四番
−−−−−十七−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がり、様相がおかしい。両校のユニフォームカラーは覚えていないし、チーム名も大きく書かれていない。普通ホーム扱いのチームがメインから見て左側に陣取るので黄色を藤陽中と思っていたが、プレースタイルから言って、黄色が賢明学院中としか思えない。技術的にしっかりしている繋ぐサッカー。中盤が強力で8番は相手を見て逆を突くドリブラーでパスカットも多い。つまりほかの人とは見えているものが違う、数手先を読める中心選手。6番は守備職人でタフに守れてインターセプトも多い。18番は小刻みなタッチが光るドリブラー。3番は左足フィードが光る。対する赤いユニフォームは7番が大柄でスピードもあり、カウンターの起点になる。前半22分、黄色ユニフォーム、左サイドバック2番が上がって豪快にミドルを叩き込み先制。前半は1−0。ベンチサイドだと藤陽中がリードということになるが信じていない。

ハーフタイムで次のゲームのチームがアップする。千里丘中と高槻九中は判別できる。この結果、やはり黄色ユニは賢明学院中ということが判明し、前半は藤陽中0−1賢明学院中と分かった。

後半開始。賢明学院中はFWもキープ出来、どんどん後方から押し上げる。選手交代も交え、猛攻。33分(後半3分)、右クロスに中で潰れファー2番が蹴り込み、0−2。35分、交代出場の14番がクサビを受けて鮮やかなターンで決めて0−3。40分、交代出場の9番が持ち、味方が巧みに藤陽中のマークを引きつけて中央突破、寄せ切れないうちにペナに侵入し決める。0−4。9番にとっては記憶に残るゴール。48分、スルーパスに抜けた10番、GKを外しやや右に流れるが、ターンして左足で決める。0−5。スルーパスは8番だったと思うが、パスセンスまであるのか。10番の動き出しも見事だった。9番が足元で受ける傾向があるだけに。55分、交代出場の15番が左足ミドル。0−6。女子選手11番イン。戦えて速い選手、FW。女子選手の全中出場は和歌山の西脇中で前例があるが、この選手のほうが数段力があると思った。ロスタイム、2番の左クロスにニアに突っ込んだ15番が右足アウトで浮かせてファーサイドネットに決める。0−7。結局賢明学院中が圧勝でガンバカップ出場を決めた。

押し込んでいたのでDFの力量がイマイチわからないが、攻撃陣はかなり強力だった。一番目立ったのは8番だが、単独で打開できる2トップも小柄な両サイドもよかった。6番は身体を張ったプレーも要領よい守備も出来てなかなか。藤陽中は後半はカウンターも見せられなかった。





第2試合は全国でも実績のある中学同士のカードである。千里丘中は全中準優勝経験があり、その後いったん廃部して復活してきた。対する高槻九中も前任の隠岐先生時代に全中ベスト4経験あり。

ガンバカップ 中体連予選代表決定戦
千里丘中−高槻九中
堺S8 10時50分 人工芝 晴

千里丘中         高槻九中
−−−−−九番−−−−− −−−十九−−九番−−−
十一−十番−−八番−七番 −−−−−−−−−−−−
−−−−−六番−−−−− 七番−二番−−十番−十一
四番−三番−−五番−二番 三番−六番−−四番−十五
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がりから高槻九中がポゼッションで上回る。クオリティは落ちてない。7番がドリブル、特にカットインが素晴らしく、そこから裏へのパスを狙っている。責任感も十分。11番はスピードが見事。2トップも飛び出しが見事。起点になる動きは少なかったが、その必要がなかったためかもしれない。対する千里丘中は突出したタレントこそいないが、この時期にしては組織力が高く、連携は見事だった。前半終了間際にミドルが決まり、高槻九中が先制。

後半開始直後は一方的に高槻九中が押し込み、千里丘中はハーフウェイラインもなかなか越えられない。それでも伝統の粘り強さを発揮して耐えるが、51分(後半21分)高槻九中、7番カットインから落ちてきた9番に当てて、9番スルーパス、裏に飛び出した11番がスライディングシュートで0−2となり勝負あり。結局高槻九中が勝ち、ガンバカップ本戦出場を決めた。


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T.K. [MAIL]