サッカー観戦日記

2018年06月17日(日) 近畿大会女子準決勝 日ノ本−京都精華

近畿大会は6府県から6チーム参加で全国高校総体出場枠は2。つまり前年度出場校がシードされ2回戦から出場という有利な条件である。前日の激戦で消耗した京都精華を全国トップクラスの日ノ本がノーダメージで迎え撃つ。ちなみに全国高校総体決勝でも実現したことのあるカードである。



近畿大会女子準決勝
日ノ本学園高校−京都精華学園高校
6月17日 12時30分 S3 ピッチ良 晴



日ノ本          京都精華
−−−澁川−−上田◆檗檗 檗檗歙田◆鬱榾棔檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
増永久永−−平井徳永∞婉供歟翔皚◆歛湿紂歉畑
川名−渡邊◆欷轍讚∧拭檗\通抬⊆穃哭◆歔暗帖歙號椨
−−−−−小笠原◆檗檗檗 檗檗檗檗櫺田−−−−−



日ノ本 監督:田邊友恵
GK  1 小笠原梨紗 2年 日テレ・メニーナ・セリアス
DF  3 平佳菜恵  3年 FCフェルボールミモザ
    4 古賀花野  2年 青崎F.C Hanakoclover’s
    5 渡邊那奈  2年 日テレ・メニーナ・セリアス
   10 川名みのり 3年 FCヴィトーリア
MF 14 徳永雅   1年 アスフィーダ熊本
16 平井杏幸  2年 INAC神戸レオンチーナ
    9 久永望生  3年 楠クラブ
    8 増永朱里  2年 INAC神戸レオンチーナ
FW 11 上田佳奈  2年 浦和レッズレディースユース
   15 澁川鈴菜  3年 INAC神戸レオンチーナ

京都精華 監督:越智健一郎 前登録記載なしは京都精華女子中出身
GK 12 岡田満理奈 3年
DF  6 千本翔子  2年
    8 前田穂乃香 3年
    3 若林真美  2年
    4 青木美彩生 2年
MF 18 小畑せいか 3年
    5 村上亜海乃 3年
    7 中内日菜乃 2年
   17 舩橋舞花  3年
FW 10 宮本麻衣  3年
   11 成田凛可  2年



ゴール裏からしか観戦できないので、前半は日ノ本がずっと敵陣に押し込み判別不可能だった。したがってこれは後半のフォーメーションである。前半4−0。
日ノ本はセンターバックのじ轍譟扮β)、ヅ邊(左足)で正確なロングフィードがあり、ボールを大きく動かし川名が持ち上がり変化をつけ、前線では澁川は圧倒的な強さでポストをこなす。いっぽうで京都精華相手とは言え、ドリブルではほぼ抜けず、巧みな持ち上がりもなく、組織でパスを回して崩しにかかる。増永は正確なキックでセットプレーのキッカーを務める。とにかく丁寧に素早いパスワークで崩すチーム。個々の能力も上がっているのだろうが、突出した選手は少なく、パスサッカーで澁川以外特定の選手に頼らないスタイル。対する京都精華は宮本以外はドリブルもキープもできず、こちらは以前より落ちた印象を受ける。全国高校総体準優勝時は左右の2枚看板がいて、全員がドリブル突破があり、徹底したポゼッションサッカーだったが、まるで持てていない。37分(後半2分)、右CKでJ織悒奪鼻5−0。42分、徳永の右クロスを以唇罐好織鵐妊ングヘッド。6−0。50分、以唇罐潺疋襪左隅に。7−0。58分、上田の左クロスを澁川決めて8−0。63分、J燭離疋侫蝓識Εロスを以唇罐侫 爾能海蟾む。9−0。66分、以唇罎ら代わって入った川本和が決める。10−0。68分、右クロスに代わって入った山田瑞穂決めて11−0。70分、裏をとった澁川がGKの上を抜くループ。12−0。結局12−0で日ノ本が大勝し、全国を決めた。

しかし力そのものを推し量るのは難しかった。全国では相対的に落ちていると思うし、ほかの全国3強では東海大会で藤枝順心も苦戦しているし、常盤木もかつての1強時代とは大違いだ。藤枝順心の場合、昨年有望な下級生が何人もいたが伸び悩んでいるのか?いずれにせよ、全国の勢力図が変わりつつあるには確かだ。


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T.K. [MAIL]