皇帝の日記
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てすと。
たまに更新していれば消えないんじゃないかと思ってやって来ました。 のほほん。
おはこんばんちわ。
こないだかなり長い事サーバーダウンがありまして。 ちょっと心配になったので、チャムとウイジのサイトの方に日記を書いています。 アドレスはこちら
http://blog.goo.ne.jp/ai-sakurai
このまま移住してしまうと、このページは消えてしまうのでしょうか。 どうでしょうか。 色々と試行錯誤しながら、もうちょっと考えてみます。
ジャバ夫さん、関節に直接ぶっとい注射を刺して、ステロイドをぶっ込むと言う荒行をしましたが、ちっとも良くなりません。 引っ越しの日はいったいいつになるのでしょうか。
とか言ってもいられないので、説得して家具だけは引っ越し業者さんを使う事になりましたよ。 まったく頑固だったぜ。 なんでもDIYが最高だと思っているからね。 アメーリカンは。
さてそんな痛風の原因ですが、贅沢病ではなくて遺伝因子だそうです。 ジャバ家は代々メディチ家のごとく痛風に悩まされているのであった。 しかも男児しか産まれない呪いの家系。 脈々と受け継がれて来た因子を、ついにウイジが絶つ! でんでんでーん。
でもチャムは絶たない。 暴飲暴食は控え、適度な運動を一生心がけて下さい。
ところで、日本では出来ない種類の不妊治療ができるとかで(男女の産み分けとか)、ロスに来て卵子の提供を受けるカップルがものすごく多いらしい。 体外受精や代理出産不妊治療に関しては、賛成でも反対でもありません。 ただ男女を選別するのに意味があるかどうかは、私は無いと思うけど、有ると思っている人が居るのが不思議だなーってくらいなんで。
でもって、第三者から提供される卵子や精子に関してはいつも、提供者の病歴がわかんないって、すごいデメリットじゃないか?と思うんだ。 年取ってから出てくる病気とか、提供時には健康だったドナーが、後々発病した場合のデータとかはどうなっちゃってるの? 日本では父親のデータが3年で破棄されたとか言って問題になってたけど。 保存期間は5年が望ましいとか言って。 3年5年じゃなくて、子供の一生涯は基本情報くらい残しておいて欲しいと、他人事ながら心配になってしまったよ。
あと、提供者の子供とホーリンラブしてしまったら、どうなるの? 狭い日本ではそこまで考えられているの? というか、ロスなんか日系人だらけで、日本からやって来る人も増加の一途をたどっているけれど。
ロスで体外受精して日本で生まれて日本で育ち、ある時ロスに留学した先でウエイトレスに一目惚れしたら、兄弟だったって事は、起こり得ないの???
と、謎が謎を呼んでいるので、いつか調べます。 きっと頭の良い人がもう解決策を考えてくれて居るはず。
全世界の待機児童の皆、おはよう。 皆大好きチャムも、待機児童の仲間入りだよ!
というわけで。 アーバインのプリスクールを見学に行ったわけですよ。 往復6時間の旅再び。 よろよろ。
一番行きたかったのは、家の目の前の学校。 道を渡ってすぐ。 毎日歩いて行けるや〜ん?すてきや〜ん? ネットのレビューは星5だし、評価も高いし。 とへらへら見に行ったら、さすがの丁寧な対応と親切な見学会。 そして、「今は10家族程がエントリを待っている状態でして。空きが出るのは2年後・・・」という素敵なお言葉。 おう。
ちょっとショックが大きかったけれど、とりあえず願書をもらって、もしかしたらうちみたいにお引っ越しする家族とかが偶然沢山居て、急に空きが出るかも知れないし・・・と後日提出。 ついでにウイジの願書をだしてきました。 今から待機しておけば、ウイジは18ヶ月ー24ヶ月程度で入れるんじゃないかな・・。
アーバインの人達の書き込みをネットで見てたら、「やった!妊娠!学校にエントリーしなきゃ!」ってなってて。 ・・冗談かと思ったら・・。
そうか。 そんなに激戦区なのかここ。 少子化の進むサンタバーバラと同じ感覚で居たよ。 ママンが悪かったよ。 うろうろ。
他にも星5の学校をいくつか見て。 全体的にがびーんとなって。 星4−3の学校がかろうじて空きがあるんだけど、やっぱり星5の方が見栄えも対応も良くて。 はううう。 となりながら。 はう。
学校の生徒達はアジア系がほとんど。 インド人、中国人、韓国人。 なるほど、子供の教育に熱心な国の子が集まっているなあ・・という感じ。
赤子に毛が生えた程度の子供らなんで、行く先々で泣いている子が居てましてね。 私がひょっと窓から覗き込んだら、お母さんを思い出してしまったのか 「おんまー!おんまー!」 って泣きだしてしまった男の子が。 お、おんまがあにら・・。 授業の邪魔してごめん。
とりあえず、まあまあの学校に一回入れて、志望校の空きが出るのを待てば良いのかな、と思うんですが。 何回も転校するのは、チャムに負担が大きそうだな・・・と悩ましいところですね。 まだ3歳なのに大変だなあ・・。 ぼー。
チャムがプラレールのレールを組み立てるの技を覚えたのですが。
今まで列車部分にのみ興味を示し、レールに関しては全くのノータッチだったので、ちょっと感動しました。 しかも、けっこううまいんだこれが。 そんで「わーすごーいチャムったらすごーい。今度おじーちゃんに見せてあげないとねー」 と、褒めたら 「じーちゃ・・・?じーちゃ!!」 とじーちゃんを思い出したチャム。
ばっと飛び上がって、ゲストベッドルームの前まで走ってゆき 「のっくのっく!じーちゃ!」 と呼びかけ 「じーちゃ?じーちゃ、スリーピン!?」 と。
・・・君、じーちゃが2ヶ月もの間、部屋にしまい込まれていると思っているのかね・・?
こんばんは。 子どもらを寝かしつけていたところ、ジャバ夫さんが横着して寝転がったまま赤子用枕を引っ張り(自分が乗っている)、ビリビリに裂けた枕から大量の発泡スチロールの小さな玉が、寝室一面に飛び散ったのが、本日の育児ハイライトでした。
ダイソンさんは細かい発泡スチロールを吸い切れずに逆流し、けっきょく通販生活で購入したマキタのハンディ掃除機で地道にコツコツ吸いました。 シンプルな構造が一番ですね。 隅々まで柄が入るし・・。 引っ越し先にも、必ず君を持って行くよ。 放さない、マキタ。
さて、本日チャムを学校に送りに、ウイジの検診予約がすぐだったので、ジャバ夫さんと一緒に行った。 ほいで、チャムの先生から発達の目安なる表をもらっていたので、それをフムフムと読みながら・・
3歳までに〜が出来ているはず、という様な表で、箇条書きになっているのだ。 それを見ながら 「靴下まだ自分で履けないねー」 「あ、これできないねー」 「これもできないねー」 「これやったことないねー」 と、ジャバ夫さんに聞きながら車に乗っていたのだが。 もちろん、チャムの出来る事の方が一杯あるのだけれど。 表になっているから、むしろ少ない「できないこと」の方を「あれもできない、これもできない」と言っていたのだ。
すると、学校について車を停めたところで 「そりー、まみー」 と下車するチャム。
え!
違うよ! 別に謝るような事じゃないよ! 良いんだよー。 君には出来る事も一杯有るんだからー。 歯磨きも自分で出来るじゃないかー。 あー。
あとでジャバ夫さんに注意されました。
チャムは何もわかっちゃいないのさ、という考えを改めないといけませんね。 むーん。
まあまあ皆さん、騙されたと思って。 グーグルサーチで「ノルウエイジャンフォレストキャット」を画像検索してみて下さい。 いやー、そんな高貴な猫だとは知らなかったよ。
さて、血液検査の結果、なんにも問題ないと言う事が発見されました。 では何故。 何故こんなにも毎日疲れているのですか。
それは、毎日疲れているからですよ。
ちょっと前ですが、コックさんが体調不良で仕事を辞めてしまいました。 おーのー。 しかし人は生きて行かなければならない。 そう、ゴハンを作って食べながら。 まあそれは問題ないです。 マリーナデルレイでだって、3食ちゃんと(?)作っていたじゃありませんか。
一つにはウイジの世話が峠を迎えていると言う事。 母乳プラス粉ミルクの世話に、新たに離乳食がイン。 しかもウイジはガツガツ食べるスーパー赤ちゃんなので、いきなりウイジ飯は3回食。
チャム飯は、前から私が作っているけど大人の物よりもまだ薄味。 酸っぱい物と辛い物は食べられないので別に味付け。 そしてお弁当。
ジャバ夫飯は今、痛風飯。 肉類一切抜いて、NG野菜も抜いて、ほぼ別物と化したのを別に作っている。
そして自分飯。 痛風飯と一緒にしちゃえば良いんだけど。 でもやなのだ。 肉を食べたいのだ。
始めはこれに加えて義父母飯も作っていたけれど、ジャバ夫さんの痛風が始まってギブアップしました。 自分で作って食べてくださいになった。
何故? なんて酷いお嫁さん? のーのー。 だって義父母は和食が食べられないのですもの。 食べれられる、和食好きって言いますけど、所詮それは「TOFU美味しい〜」レベルの事。
毎回お米に箸を一回だけ付けて、全部残されたら、義父母の目がつぶれるんじゃないかと心配で気が気ではないですよ。 お米が主食と言う概念がないので、米が何故出て来るのか理解できていないのです。 味噌汁も、毎回具を全部残す。 付け合わせの野菜も、和風の味付けだと食べない。 つまり、トンカツにキャベツの千切り、米と味噌汁とお惣菜(ゴマだれ的な)という典型的な夕飯を作ったとすると、彼らはトンカツだけ食べるのです。 必ずや「おいしー!ゴハン作ってくれてありがとう!」と言われますんで、「ちょ!残さないで全部食べる!」とか言いにくい(いや、普通言わない。
和食が食べられないなら、とハンバーガーやホットドックを作っていたけれど、それこそ大した手間ではないので、ジャバ夫さんの痛風メニューが始まったのを期に台所を別かったのであります・・・。
義母は私が食べた事のない、オクラホマ料理を作って食べております。 甘い豆を煮たスープとか(美味しい。 義母が作った料理の方が、義父もしっかり食べれて間食少ないし。
とまあ。 とにかく毎日4人バラバラなメニューを作っているので、私ちょっとへこたれているわけですけれども。 すぐにウイジがチャム飯と一緒になるし、母乳も終わるだろうから。 そしてジャバ夫さんも、悔い改めていればいつか痛風の発作が収まる事でしょう。 今が踏ん張り時だなあと思いますた。 ばた。
引っ越しわたわたで、せっかく立ち上げたチャムチャームが更新できていない状態です。 ふふふ。 いかんね。 でも商品はちょろ〜りちょろ〜りと売れています。 サイトとは関係ないところで(駄目じゃん!
それとメガミリオン宝くじ。 1ドル分買ったら、2ドル当たりました。 倍額どん! でも今度は換金のシステムがわからず、ほげーっとしています。 なんでもかんでも説明は英語だから(当たり前だ でも頑張って換金して、今度は2ドル分のメガミリオンを買うぞー。 おー。
アーバインに鍵を受け取りに行って来た。 引っ越し自体はチャムの学校が終わる8月の半ばくらいになりそうです。 その頃に私の学校も終わるので。
今回は鍵を受け取り、中に入れる家具を考える為にIKEAに行って、あわよくばブックオフに日本語の古本を売って来ようと思っていたのだが。
IKEAでまさかに4時間も足止めをくらい、ブックオフには行けなかった。 前回ブックオフに箱一杯分持って行った時に48ドルももらったので、ちょっと味をしめていたんだけど。 ふふ。 次回持って行きましょう。 ということで、借りたてほやほやのガレージに本を入れておいた。
それにしてもIKEAは危険ですね。 あれもこれも・・・。 ああ〜ってなる。
ロングビーチに住むジャバ夫さんの友達が来てくれて、部屋と家具のサイズを測ってくれたりしたのだ。 なぜならば、我等夫婦はインテリアの才能がゼロ。 ナッシング。 毎回家具を適当に手配して、後で苦労するのであります。 わかっているから、得意な人に来てもらったのだー。
IKEAのモデルルームはとてもよく出来ていて、部屋の面積がそれぞれ明記してあり。 「あ、これこのまま買って入れちゃえば良いんじゃね?」と思わせるが。 お気をつけあそばして! そのモデルルームには、スイッチとか窓とかが無いから! 全部壁だから! 実際の家にはそんなに大量の家具入らないから。
とりあえず、下駄箱を買わないとね。 次の家は、ついに土足禁止になるから。 玄関に下駄箱を置くのだ! 楽しみだ。 ゴロゴロ床を転がれる、安息の日々がまた訪れるのだー。
皇帝
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