これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2005年07月12日(火) 欲しい言葉はもらえない。

そんなの分かっているし、なんでもらえないかも分かってる。
だから、泣けるのです。

昨日、会社から出ようと思ったらKさんから電話が。
どうせイベントの話でしょ、と思いつつ、それでも嬉々として電話に出る。
結果、余計な仕事を押し付けられた、のですがね…。ふたつも。

そのご、部屋に帰りメールチェックをしたところ、「頑張れ」とのKさんのお言葉。あたしが欲しいのは、それじゃないよ。
「いい企画だ」とか「いい企画書だ」とかそっちが欲しいの…っつっても特に企画書なんて作ってないんだが(笑)。
しかも、今日になって押し付けられた仕事は、別のところに動かす事に。
一度は「うちでやります」と言ったのに、申し訳ない。
まぁ、うちの総意(?)でも「それはうちの企画じゃないよー」と批判されたわけですが…。リーダーとして失格、です。

その上、別件で「面白い企画だとは思うけど、無理だね」と…凹みます。
Kさんに少しでいい、認められたい。
そんな思いでイベントの仕事するって、どうなの。だから駄目なのかも。

情けない自分が…嫌。
もう少し変われたら(いつ?)、少しは欲しい言葉、もらえるのかな。
その前に、自己嫌悪で潰れそう。
だからと言って、Aさんに連絡とるあたしは、もうダメ過ぎ。




2005年07月10日(日) 特別で大事な人。

某後輩から電話が来た。3時間の長電話。終わってみれば明け方4時過ぎ。
疲れた、つか眠いよ!

最初は後輩の相談(ただ聞いているだけだが)にのっていたが、気が付けばAさんとあたしの話に。

「Aさん、先輩のことふったつもりは全然ないっていってますけど」とのこと。
そんな事だろうと思っていたよ。だって、やっぱりあたしとAさんじゃ恋愛観が違いすぎる。あたしにとっては「ふられた」ことでもAさんにとっては「ふった」つもりはない、なんて想像できてました。

「Aさんも先輩の事は、先輩がAさんを思うくらい『特別』って言ってますよ」
とか
「10年後とか、やっぱり一緒にいるんでしょ?って聞いたら絶対否定しないし」
とか。

Aさんがあたしを、特別で大事だ、と思っていてくれるなら、10年でも20年でも同じバランス関係でいられるようにあたしは努力する。
でも、今のあたしはKさんが大好きなのです。
そこに何ら矛盾はないよ。
多分。

言葉で、簡単な言葉だけで定義されるのが人間関係ではない。
もっと、広くてゆるやかな人間関係だったあるはず。

あたしとAさんは、そんな関係目指してるって、思ってもいいよね?
「恋人」じゃなくても、大事で大事で仕方ない人。


とか言いつつ、ちょっと揺れてる自分を笑う。



2005年07月08日(金) わがまま…なんですよね。

昨日、イベントの会議。久々にKさんに会えた。
あたしは、仕事で大幅遅刻!だったのですが、会議にはギリギリ間に合い、久々のKさんの姿にホッとする。
会議後は飲み。しっかりと、Kさんの隣を陣取る(笑)。
飲みの席では、何故か9条の話を。

反戦運動やら教基法の運動に関わっているくせに、あたしは、ぼんやりと10年後が心配…なんて思っていた。
Yさんという反戦運動家の方に「9条なくなったら、憲法に『軍』という文字がかかれたら10年なんて言ってられないよ」と言われ、認識を新たにする。
何があたしにとってリアルかというと、やはり人間関係。
Kさんが軍隊に行くことになったら…絶対に嫌だ。
大事な人が、どこか知らない地域で、誰かに殺されるかもしれない、殺さなきゃいけないかもしれない…耐えられません。そんなことを思った一夜でした。

個人的なことは、政治的なことだ。うん、本当にそう思う。

で、本日もイベント会議。
「疲れてなかったら行くよ」とKさんに言われ、会えるかなーと期待していたけれど、結局現れず。せつない。
昨日会えたのにね…どんどん我儘になっていくのを実感。どーしましょう。
そして、メールなんぞ打ってみる。
返事がなかなかこなくて泣きそうになるあたしはやっぱり我儘だなぁ。
反省しなさい…。
しかし、恋とは身勝手なもの。ごめんなさい。
そこに、Kさんの都合を考えられないのです。

あ、返信はいただけました。
読書中。とのこと。
本に勝てないあたし。知ってます。よーだ。


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爾志 [MAIL]