2004年09月12日(日) |
だ…騙された…?!!? |
もりひろしの新刊購入。 イマイチ、でした。つうか、あんまり期待してなかったので別によいんですが。 よいんですが、1つよくないことが。 犀川先生はどこ???!! いや、いましたけどー。新シリーズなのわかってますけど……。 でもさー、萌えがないと(腐)。
でもって、だぶるこーるの9巻が出てたので「おぉ!」と思い購入。 いろんなところで噂を聞いていたので、全く期待はせず(酷いな)。 まぁ……ね、って感じでした。 萌えがない……。
ついでにびなんのでんどうも買ってみた。 ビボイで少し読んでみて、微妙につぼな方がちらほらいたので。 最初に出たコミックスも買ってみようと思いました。
2004年09月10日(金) |
萌えていただいてありがとう。 |
メール返せなくてごめん。萌えてくれてありがとう。 と私信から。
残業+社長とデートで。 なぜに自分はこんなに駄目なのだろうか、と強制的に考えさせられる数時間……結構辛い。 今時の若者は普通「代々木」なんて言葉知らないと思いますが…と思った数時間。なんでかあたしは知ってるが……そんな自分もちょっと嫌だったり。いや、しってんのかな…どうなんだろう。でも知ってる人は、ある意味特殊だろう…? 日○共○党のことです(なぜ伏せる・笑)。 これって、全共闘の時に生まれた呼びかたなのかな…。 そりゃあ、あたしから見たら全共闘なんて石器時代ですよ。
という人は殊のほか多いと思う。 と思った数時間。
明日から出張。行きたくなさすぎる。 涼しいといいなぁ。それだけが楽しみ。
今日のお昼ひらめいた。のですが。 何で、受け攻めを区別しなくてよい関係に拘るのか。 きっと、関係性に役割を当てはめたくない、のだとおもう。 想像力貧困なあたしは、親密な関係性における役割というのは、どうしてもジェンダーバイアスかかってしますんですよ。貧困なんです。だからヤオイにはまってんだと思うが。 「ふたり」という関係性は「ひとり」という自立した人格(?)ふたつでなりたっているので、別に役割なんかいらんのです。 「ひとり」の時には必要としない役割を「ふたり」になったら必要とする、そんなのおかしいじゃんか!と思うんですよ。まぁでもそれが人間関係なんでしょうが。 って、何の説明にもなってないっすね。
ないものねだりですー。
しようとして、多分失敗。 花井田島を書いてみた。あたしの藤三の焼き直しだ…。 出てくるキャラの名前が違うだけです…。 おんなじ物しか書けない自分が…(涙)。
ってことで、初書き花井田島です。 表記は花井田島ですすが、実は、どーでもいいです。受け攻めは。 やる時は花井さんに攻めていただきますが(笑)、それだけのことであって、受け攻め区別しなくていいんです。受けとか攻めとか関係ないんです…多分。 藤三もそうだし…。 なんか、やおいやる必要あるんか、あたし…?と壁にぶつかっております(笑)。 いやきっと、この考え方がロマンチックラブイデオロギーを超えるのさ、とか訳の分からん事を思っていよう…。
やおい嫌いな方はご注意あれ。
タイトル未定(笑)
それはついぽろっと出てしまった、本音、だった。
「……羨ましい」 声に出すつもりはなかった。だから自分の声に驚いた、その言葉に。 しまった、と思ったけど、遅かった。どうやら、顔にも出たらしく、尚、困った。 目の前にいる田島も一瞬困ったように眉を寄せたが、すぐにいつもの笑顔に戻った。 その反応が……少し心苦しい。
確かに、俺は田島の持っている野球センスが羨ましくて、一緒にプレーするたびにその才能には決して追いつけない自分を見つけていた。 俺は大抵のチームで4番を打てると思っていたし、いや今も思ってはいるけれど……田島はあきらかに別格だ。もし、田島が別のチームの4番として目の前に現れたのなら、オレは自分の気持ちをこれほど持余したりしなかっただろう。 同じチームの4番と……才能溢れる4番と、俺はどう対峙すればいいのか、正直分からない。 どんなに努力しても埋まらないだろうその差への感情を……。 開き直るには、俺はプライドが高すぎる、いや、正直悔しいのだ。
だから、ポロット口をついた「羨ましい」は俺の凄く正直で、そして、本人に、たとえ気付かれているとしても、知られたくない気持ちなんだ。
「いや、ごめん、なんでもないから」 何もなかったことにしてしまえ、と田島から背を向けようと……逃げようとしたその瞬間、田島に手を掴まれた。 「な……に?」 結局田島と向かい合う。 「……あのさ、田島。俺、困ってんの察して欲しいんだけど」 「分かってるよ、花井が困ってんのは」 「じゃあ……」 それでも田島が手を離す気配はなく、諦めて溜息を1つつく。 「オレは、花井みたいな体を持ってないよ。そうそうホームランを打てる打者じゃない。でも、オレは花井を羨ましいとは思わない」 「……」 「だって、それはもう仕方ないじゃん」 仕方ない、そう割り切れるのなら「羨ましい」なんて口に出さなかった。 「誰かを羨ましいと思うくらいなら、オレは練習をするよ。だって、まだまだ野球が好きだし、だから、もっと上手くなれるはずじゃん?」
……だから、だからさ。そういうとこも含めて俺はお前が羨ましいんだよ。 まぁ、でもこんな風に面と向かっていわれたら……なんか救われたよ。 「……まぁ、俺も野球が好きだし」 照れ隠しでわざとボソッといった言葉を、田島はちゃんと拾ってくれて。やはり笑顔になるのだ。 「じゃあ、ラーメン食べて帰ろうぜ」 「了解…っていつまで」 手、握ってんだよ?と言おうとしたら 「でも、オレ、花井の手は羨ましい」 「は?手?」 「でかくて、ごついけど、触られたら気持ちよさそうだ」 まじまじと、田島は繋いだ手を見る。急に恥ずかしさを覚えた。 繋いだ手を離そうとしたら 「違うな。羨ましいんじゃなくて、オレ花井の手が好きだ」 「…なッ」 「よし、じゃあ、ラーメン!!」 繋いだ手をやっと田島は離し、足元に置いてったバッグを手に取る。
触られたら、気持ちよさそう……。 ……好き……。
思わず、今まで繋いだいた方の掌で、顔をおさえてしまう。 恥ずかしいからだ。 そして、溜息が1つ。でもさっきのとは全然意味が違っていて。
「花井ー?早くラーメン行こうよ」 固まっているオレの少し先で、相変わらず田島が笑っている。 「早くしないと、ラーメンのびる!!」 「……ラーメンは注文してから作るからのびねーよ」なんて、いつもの癖で突っ込みを入れたけど。
どうしても埋められない差への感情の処理方法を見つけたかも……知れない。
終わり。
まぁ、何て言うか……。 織田×叶に転向しようかな…。
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