実家に帰ってきた。 一歩があった。
早速真柴木村戦を読む。 泣く(笑)。父親に引かれる(笑)。
W君に一歩あった、とメールしたら、いやメインはあたしの宮田と木村への熱い思いなんですけど(笑)、「久しぶりだと思ったら、それですか」と。 えぇ、それしかないですよ、と。
オタクとは、作品その物に熱い思いを抱くのではなく、キャラクターに熱い思いを抱く生物なのです。
2004年04月30日(金) |
お花屋さん×カウンターの王子様。 |
「俺、別に良いんですよ、あんたとなら」
あんたとなら---少しくらい無理をしても。
俺からしてみれば、こんなこと言わせるな、と思わないわけでもない。 あんたはそんなことを承知で俺に言わせてるのかもしれないけれど。
「なぁ、宮田。俺といる時ちょっと無理してる?」 なんて、そんな声で、顔で言われたら。 「してますよ」 そういった瞬間に、木村さんの顔が一層柔らかくなるのを見て。 やはり、知ってて言わせてやがる、と確信する。
俺よりも幾分ごつい手が、髪を梳くのを感じながら、目を閉じる。 「嬉しい」 耳元で囁かれることに、少しも慣れない自分はちょっとおかしいのか。 何度抱きしめあっても、何度キスをしても。 シーツの中で肌を重ねても。 「嬉しい」 「何度も…」 言うな、というところで、唇を塞がれ。 甘んじて受け入れる自分は……どんな顔をしているのか。 だから、こんなことまで言ってしまうんだ、俺は。
「無理をしてまで続けたいと思うのは、あんたのことだけです」
あはは。 あたしのイメージする木宮はこんな感じだ。 まぁ、宮田さんにとって、ボクシングは無理して続けるものではなくて、無理してでもとか思わない・思えないくらいのものだと。 つまりは、木村の存在は、全然ボクシングに匹敵していないという(笑)。
痛い話になるとね。 だって、ボクサーじゃない宮田なんて宮田じゃないし。 それは木村も同じで。 前提として、当然なんです、ボクシングは。 それをまず受け入れたところで(受け入れるなんて意識さえしてないと思う)、2人の関係は始まっているはずなので。 だからどっかの誰かさんみたく「サッカーもコウジ(犬ではなく)も」とか言わないんです。 そんな葛藤はいりません。
なにをしましょう。 どうやら、カレンダー通りに休みをもらえるらしい。
某国際展示場?にでも行って、ボクシング漫画のどーじん誌を漁ってこようかな。 とか、ちょっと本気で思っているんですが。
今日沖縄料理店で「沖縄の人?」と聞かれた。 いや深い意味はないと思うんだけど……さ。 社長には「お前は雪国の人の顔をしてない」とかいわれるし。 NGOの人には「ボリビアっぽい顔してるね」と言われるし。
弟が今住んでいるところは日系ブラジル人が多い地域なんですが。 NHKの人が料金徴収にくると「僕…ブラジルから来て、日本語よく分からない」とかいうと信じて帰ってしまうらしい。 そしてこの前、本物の(っていう言い方はちょっとあれだが)外国人労働者の方に「僕は13年間日本で仕事をしてきた。君は僕より年下なのに、僕より日本語が上手い」と本気で言われたらしい…。
もう笑うしかない。
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