影戸の日記

2006年09月07日(木) フィリピンの記録を下記におきました。

http://www.kageto.jp/ph08/ph068.html



2006年08月30日(水) From Philippnes



Ⅰ.24日
フィリピンは近い 10時に出て現地時間12時過ぎついた、日本時間で計算すると午後1
時過ぎである。
4時間足らずでつくこととなる。

ギゼラ先生が迎えに来てくれてると思いきや誰もいない、そのまま 工科大学へ、タクシーの運転手もあまり知らない。
やっとの思いで彼女にあう。

なんとなくフィリピン時間だ。

日本に研修に行っていたという何人かの教授にあう。横浜国立大学に1年間。娘がjica
の研修を沖縄で現在受けているという先生たちである。

学生たち(関西大学10名)は今、スモーキーマウンテン(ごみの山)に行っていると
いう。コーディネータはI can 名古屋のNGOである。

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そのまま タクシーでホテル(安宿ペンションへ)ツインベッド、シャワートイレつ
き一日1000ペソ2500円程度である。

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荷物を置いて、日程の打ち合わせ。
27日までマニラそのあとパラワンへダイビング。
2日に全員でマニラからダバオへ移動。
の予定である。
5日に日本帰国予定。

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町へ ロビンソン百貨店まで ギゼラ先生に連れて行ってもらう。
でかい、すずしい

途中の道が、大変交通渋滞で危ない。
その中をすいすいと歩きながら。

Ⅱ.25日
朝ゆっくりして 大学へ
日本語コースベーシックの大学生と日本側関西大学の学生の交流である。

まず食事が配られる。そうしたデリバリーシステムがあるようだ。 豚肉炭火焼き、
ご飯、バナナである。おいしい。
食事の後、日本語の司会で始まる。
まず歓迎のフィリピン側の歌、次に自己紹介、20人以上の自己紹介がはじまる。
延々と続く、「ワタシノナマエハーーデス。ワタシハTUPノガクセイデス、スキナーーー
はーーーデス」

その後日本側から出し物、ソーラン節の激しい踊り、そして盆踊りの説明と河内音頭
の指導さらにともに踊るというプログラムが続く。

大変楽しい時間だった。
あの踊りを見ているとかなりの練習をしたことが分かる。
誠意の表れであろう。「去年何にも出し物がなかったので工夫しました。」とのこと
であった。

何をするかを決め、練習し、大変だったと思う。
来年がグループに分かれた交流が課題だろう。
全体と全体の交流のあと、グループに分かれてタオルに日本語で指導しながら寄せ書
きをしたり、電子メールを交換したり、日本語サイトのリソースを作ったりしてはど
うだろうか。今あってることを、来年に引き継ぐというためのアクティビティ。もっ
ともすでに考えているとは思うが。

交流の時間 12:00-4:00


その後久保田先生と合流のためにホテルに帰る
まだ つかれていない、おかしい??遅れか??

夕方8時ころにギセラ先生より電話、今学生たちと食事をしているからこちらへ来いと
いう。
9時過ぎの学生たちのいるレストランに参加。
食事はおいしかった。シーフードである。

いい食べ物は、来てよかったと思わせる。


25日久保田先生がやっときた、4時間の遅れだったそうで、夜になって到着した。
Ⅲ.26日
あさ9時に大学へ
9時よりわれわれの講演が開始というが誰も着ていない。2人4人だんだんと増えていく。
10時ころになると300人近くはいたろうか、大学院生がどんどん集まってくる。中には
現職の教員たちもいる。
土曜日ということで、定時制大学、パートタイムの学生が集まってくる。
9:30の授業が終えてきた学生が多く、受付に列ができている。

まず 国歌斉唱から始まる。これで終わりかと思うと、次に「日本国家」が流れる。
曲を聴きながらいろいろと思う。音楽とともに日本文化と思われるシーンが映しださ
れる。
富士山からは煙が出ていた。???!!
お茶のシーン、神社、仏閣

最初に久保田先生が講演、サイバーユニバーシティについて
各国の比較を入れながら分かりやすく。
次に私、日本のICT活用状況の最新の情報を提供した。あわせAPECの方向性やアメリカ、
オーストラリアなどとの比較についてもしゃべった。

質問
政府の方針、予算など
日本の小学校におけるモラル教育
英語教育ICT教育について

など

その後体調のわるい 関西大学の学生さんを見舞う。
4人目の感性症と高熱で緊急入院。2時間たっての様子は大変元気になっていた。
この間 僕のダイビングについてギセラ先生に頼むも、はっきりせず。
結局 翌朝空港で確認ということになった。3時間前にこないとチケットを保障しない
とフィリピン航空にいわれ、翌朝早く発つこととなる。
Ⅳ.27日
あさ 早く空港に到着 5:20分空港着
チケットを確保して6時、9時まで3時間 外で寝る。背中が痛い。
やっとのことでパラワンのプエルトプリンセサへ(エルニドへのチケットをお願いし
ていたのだが、ここへの予約となっていた)
文句へいえない。
ホテルへチェックイン。かなりいいホテル1700ペソで契約。
その後ダイビングショップを探す。日本人経営のところに頼む。
2日間ダイブ、チップ込みで14000ペソ.役3200O円程度、安いか高いか?
この日は体調も悪く、ひたすら寝る。しかし 体調がわるい。
Ⅴ.28日-30日
ダイビング初日
3本 あまりクリヤーではない。やはり雨季にはあまり期待できない。
それでもゆっくりとフィリピンの海を楽しむ。
よるレチョン(子豚の丸焼き)を頼む。思いっきり油の塊。少々閉口。

29日ダイビング2日目
この日 初めてのポイントはまるでアクアリュウムなんと多くの魚がいることか、後
の2本は退屈、海底の砂場をうろちょろする。沖縄のほうがましであった。
よる カルレストランというこの地域では有名なシーフードのレストランへ行く。
なかなかおいしかった。
あわせて460ペソ セットメニュー

30日午前中にひたすら日本教育メディア学会の原稿を書く。その後インターネットカフェへ、1時間10ペソ(24円、マニラだと60ペソ)
午後 バタフライファームとクロコダイルファームへ
バタフライファームは小さな庭で蝶々を保存している。クロコダイルファームはワニ
の飼育と保育。見れるのはワニと少量の動物。無理していくところではない。





[1264] 8月27日(日)
2006/8/27 14:42:58 (日) 富子 ()
毎日心配していたが声を聞いて、ひと安心です。でも海外とのことで又心配です。体には気をつけてください。
こちらは工事が復旧まで3週間の断水です。おおぜいの家族の家は大変だろうと思います。給水車は毎日朝6時から夜10時まできます。
学が毎日きていろんに心配してくれるから助かります



2006年08月12日(土) アメリカより

3.英語の種類
会議では英語が飛び交う。
しかし、ヨーロッパなまり、British英語、アメリカ英語、アジアなまり、
同時にワット頭の中を駆け巡る。
かなりの疲労である。

こんな状態になると、CNNなどの英語がいかに美しくきれいか(ただしアナウンサー
だけ)よく分かる。

きれいな英語になれて、コミニケーション力を失うことなれないよう、映画に接する
ことも必要なのだと思った。

英語の道は遠い、しかし、人生の歯車(絶対に必要なもの)と思えば生活の中に組み
込むことができるものだ。NHKの英会話も安くていい教材だし、その気になることが
必要だろう。

小学校英語を考えたとき、知識を身につけさせるのではなく、英語活動をとおして、
もっと世界を知りたい、何かを発信したいと思ったときに、何かを発信でき、その場
面を行かせる子供を作りたい。国際交流などの場面はこれからおおく準備されること
と思う。

この歯車の芽を育てたいと思う。

学びの意欲を育てる 小学校英語であってほしい

英語は簡単に身につかない
だから 生活のリズムに組み込む必要がある。歯車の芽を育てたい。

アジア英語の役割
アメリカで思ったことはアジア英語の役割である。
アメリカにある英語はヨーロッパなまり、British英語、アメリカ英語など雑多であ
る。ラテンなまりもある。マイアミは時にスペイン語が同等以上に使われる地域であ
ることからスペインなどからの観光客も多い。

日常的に英語が使われている国で、日本人が聞いたり、話したりすることには大きな
力の差がある。
CNNの様にはみんな話してくれないのである。

アジアでの国際学会はこの点、大変日本人の学習者や学生にはとてもいい、確かに韓
国英語や、シンガポール英語があるにしても、単語レベルや語彙範囲、活用方法がそ
れぞれに似ており、コミニケーションがとりやすい。

このような意味においてもアジアの英語は大変重要である。
同じようなことが、ヨーロッパにおける英語についても言えるかもしれない。
Ⅲ.アメリカ一般
果たして自分の見たアメリカはどうであったのか?
今回はマイアミのフロリダインターナショナルUNI.だけの大学見学、後は国際会議に
参加することとなった。

垣間見たアメリカはかつてより、よりやさしくなっていた。言葉遣いがとても丁寧に
なっていたようにおもう。
車も地域柄からか日本のように、きれいであった。リンカーンのトラックのようなス
ポーツビークルが多く走り、マッスルなアメリカを反映していた。
車社会であることはかつてと同じであった。近くのスーパーに買いものにも行ったが
バスも何もない、車のないものはただひたすら歩くだけである。自転車置き場なども
ない。
1週間分をどっと買い込む客たち。アメリカのリズムがあるように思った。



帰国に向けて出国手続き
シャンプーも香水も一切持ち込みはならないいう。
それでも目薬やコンタクトを入れる容器はいいだろうと思っていると
検査で引っかかる。容器の液を捨てられた。

しかし、マイアミから約3時間でシカゴ、1時間後にサンフランシスコに向けて出発。
3時間30分でサンフランシスコ,出国審査、長い列。
1時間しかない乗換えでは普通の人はおそらく無理だろうと思われる。
ボーディングチケットに印刷してあるゲートはほとんど仮のもので、実際は違うこと
が多い。
サンフランシスコとから名古屋まで10時間
あわせて17時間のたびである。
日ごろの腰の筋肉を鍛えておくこと、食べないことが重要度と思った。


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