ソウルハニャン大学でのセミナーに参加した。 博士課程、修士課程の学生のセミナーが中心である。 基調講演などなく、学生が主体である。
ラウンド0テーブルがうまくセットされていた。
1 各テーブル 日本2 韓国側2本のプレゼンテーション 2 コーディネータが互選 3 15分の発表と論議 4 内容の要約と来年に向けての希望(wish list)の作成。 5 B紙に項目を書いて発表。 6 リフレクションビデオ
全体で 朝10時から午後17時までの日程である。
セミナーの運営について タスクが明確なように、各人に小さなNOTEがが渡されている。 タスクと日程が書いてある。 基本的にかくてーブルで判断して進めていくようにデザインされている。
参加者がしゃべり、参加する場面が全体的に網羅されてる。
セミナーとしてとてもいいデザインと思った。
・学生たちの英語力 ビデオにとったので、本人の了解の後公開
日本韓国の学生ともに、英文を読み、理解することはできるようだが 聞くことがあまりできない、従って話すことも一部の学生を除いて難しいようであった。
関西大学 T さん ベルギーなどでの海外生活あり すべてにパーフェクト きゃらもいい
○大学 Uさん 準備された、資料は読むことができ、内容は理解できる しかし、少しでも早いと聞き取れない、しゃべろうとするが、うまくいえない。もどかしさを感じているようだった。日本語での説明を求めたが、まとまった形で話す準備ができていない。 情報をサマライズする練習ができていない。「英語をどんどんやろうと思った」
韓国 Kさん チームリーダーとしてえらばらる しきりに 英語は苦手だを連発 「外国語高等学校」(ソウル地域で7-8校)というエリート学校を卒業。 ドイツ語専攻。 スクリプトは完璧にできたおり、ときどく顔をあげるものの、これを読む形で、自分のプレゼンテーションを行う。 私の質問には答えており、菊地からもあるようだ。 マスター2年生である。
学んだこと 今の私の路線を継続 多く聞かせて、多くしゃべらせる しゃべる前に情報の整理、要約 自分が伝えたい=伝わらないと悔しい、と思えるような内容を発表させる。
アウトプットの手法を継続 ーーしたい ーーを明らかにしたい ーーと比べてーーである。 3つの視点から語りたい。 など
レスポンスの作り方 それはいい −−に賛成である。 ーーについてはーーと思う。
質問する 私の質問はーーについてです。 私が知りたいのは −−である。 ーーーという視点からはどうですか ーーーーーをもう少し詳しく説明してください。
コミュニケーション 励まし とても勉強になった 多くを学べた 視点がすばらしい きっと多くの改善をもたらすでしょう とてもいい業績と思います。 ーーーが特にいい。
ーーーーーーーーー 5月4日 中央高校、中央中学を訪問 冬ソナの舞台になった学校であったが、見たのはICT環境である。
ワールドユースの参加学校 梨花女子大付属高校へ行こうとするが、 連絡とれず 電話が通じない、きられてしまうなどでテンション下がる。
2006年04月18日(火) |
どこまでも がんばる |
先週土曜日、日曜日はワールドユースミーティングの打ち合わせ 今年で8年目になる。お金もかかる。 それ以上に 教育的意義がある。
教室の学びを実践の場で深める。特に外国語はそうだ。
そのような学びをしない限り、教育は「教員の生活の場」となってします。
休むことなく、そのまま 100ページ近い英語教材の音入れ、スタジオ録音。 現在作っているe-learnig教材だ。
今日は関西大学へ出かける。深夜帰宅予定。 フィリピンの先生の講演を聴く予定。
世界で、アジアで活躍する人材になるために
経済も政治も教育もグローバル化を迎えている現在、若者の活躍場所が果たして国内だけというのはどうであろうか。アジアをあるいは世界を股にかけた活躍が出来る人材が今、企業、NGO、教育関係で求められているのではなかろうか
1 国際的な展開を求める教師 ? モデル 小学校教師、中学英語教師、国際交流担当教師、大学教師 英語教師など 必要なスキル 教員免許状、教科の専門など
? 英語力 英語での契約を結ぶまでの専門的な力が必要ではないが、会話が出来る程度の力がほしい。英検であれば準2級―2級程度、TOEIC500点レベル。 簡単な文章、学校紹介やプロジェクトの紹介が英語で書ける力。出来れば英文5-6ページの論文、実践報告が書けた方がよい。
? コミュニケーション力・ICT力 異文化を舞台とするため、テキストだけでなく、図や画像をうまく使う力、相手にわかってもらえるような工夫が出来る力が必要である。国際間のコミュニケーションも当然のことながら必要となる。そこにはICTを使った英語でのコミュニケーション力が必要となる。 電子メールやファイルが受発信でき、さらには英語でプレゼンテーションが出来る力が飛鳥である。
笑顔力 子供や、異文化の人と接する人機会が多いので、原則笑顔などのノンバーバルコミニケーションの力に注意できる人がいい。
予算獲得力 新しい動きを着くためにはそれを支える人的なネットワークと予算が必要である
生活モデル 語学・・ ラジオNHKプログラムなど必ず継続して聞く。 ICTスキル・・ 電子メールなど交流舞台で使えそうなICTに常に興味を払う。デジカメ撮影のアングルひとつでも町を歩きながら学習できる。 人間力・・ 国際交流イベントを企画したり、積極的に参加する。出来れば個人的なネットワークも参加を通して実現したい。心理学など、人の心の動き方について一般的な知識は持っておくべき。「言ってみせ、やって聞かせてさせてみてほめてやらねば人は動かじ」などの名言を体験的に了解しておくべき。
学び 全国の他の事例のすばらしさを知り、まなぶ。出来ればそれらの教師と日常的に連絡を取り、ともに動く中で学習していく。
2 NGOなどで働く
3 海外青年協力隊
4 企業で働く どの企業においても、海外との接点は持っている。海外で商品を生産する企業、海外の市場が重要である企業さまざまである。 自分の興味ある業種の対海外戦略を知っておくべきであろう。東南アジアにある支点の規模と役割、予想される日本人スタッフの役割。現地従業員の人事管理か製品管理どちらなのだろう、あるいは現地での販売会社との接点なのかを知る必要がある。 いずれにせよ次のような力が必要となる。 ICT力
プレゼンテーション力
チームワーク力
人生設計力
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