昨日今日とボルネオテレビ会議、さらに台湾とのテレビ会議 一日中端末も前に座ってれてび会議である。 少々風邪気味
井口 次郎さん JICAスタッフ 2004年2月9日インタビュー 井口さんにわざわざホテルまで来ていただいた。 井口さんとの会話の中でーーーー コタキナバル について 貧富の差が少ない
人口 35万 コタキナバル 1 ICT プロバイダー TMネット ntt的 ジャリンがある。 一日平均1時間使って2ヶ月 200リンギ(6000円)で持つパケット料で加算 電話代タスISP料金
スピード ダイアルアップから ADSLが入っている コタキナバル拡大中 前宣伝はできているが一年たっても1年半たっても入っていない地域もある。
マレーシア ISDNが普及している
ADSLを使っている職員の人の話 日本からのストリーミングが可能
職員 コタキナバル JICAマレーシア とコタキナバル でテレビ会議デモ ネットミーティングでもいいではないかという意見に 途切れる可能性がある。 公称では512kbpsのADSL
設備はいいが、人がいない マレーシアは2001年から2002年に 全小中学校にパソコンを導入、しかし1/3しか利用していない。ソフト、連邦から落ちる金 40台程度のパソコンがある。新しいパソコンがあるが電圧が安定しない ウィンドウのソフト インターネットにつながっているのは20台
97年サバ大学設立 国立
ネットワーク管理の人間がいない 施設があっても動かない こちらの学生、高校生はパソコンの基本ソフトはうまい 2001年ごろPPTは当然であった。 イントラのところがうまく言ってない。
事務所のスピードがあがる。 夕方から
インターネットカフェ あり。
BBECの活動 引き続き継続 教育研究 後援管理 生息域管理(オラウータン)今後も問題ない 環境啓発コンポーネット 小さい組織、15名 州の主席大臣 5年後にどの組織に残るか
ダイナマイトフィッシング(フィリピン式は無くなった)
環境教育をサポートする宗教的な土壌がある。 ターゲットの選定には1年かけた 宗教的なリーダー を考えたが現実には採用せず イスラム教は人類進化を否定 サルではない オラウータンは祖先ではない ドリアンおいしいよね 大型類人猿のおいしい=種を運ぶ =味覚が人間に近いということをマレー人は信じない、生物学者も信じない (他の生きものの進化は認める)
私(井口さん)結婚を通してイスラム教に マレー文化圏 とんかつだめ
学校 先生の給料 大学の教授クラス 4000リンギ 秘書 20代後半 1500リンゲル お手伝いさん 250-300リンゲル 100円 =1リンギ の感覚
小学校 6歳から 6年間 スタンダート1−6 中学校 フォーム1−フォーム5 フォーム6 ポリテクニック イギリス式の教育制度 日本の高校3年で 短大1年に当たる
3月20日現地にいるとのこと
Padeco.co.jp
やさしさは 大家族で生活 前近代的な家族構成 近代的な個人がいない 会議でも争うことを嫌がる=古い日本人 英語教育 小学校は1年から 英語がある。 20年位前 中学校1年から このくらいからしゃべっている。 街であったスウェーデン人 最近は小学校1年生から英語 6年でドイツ語など選択 なぜこちらの人はしゃべれるか 機会が多いから シンガポールを向いているから マレー語をしゃべる 英語を元にした単語が多い バッテリ 多言語環境に慣れている インドネシア語 マレー語 ブルネイ語、中国語と カデサンドスン(現地語)マレー系ではない土着の人の言語 など 多言語の環境が支えている。
日本語自体の問題
教養としての英語 状況英語 <――nokia don’t have nokiaはありません。
プリペイドが発達 4-5社 100リンギ本体 30リンギのチップを入れるプリペイドがはやっている。 GSM
1分20セント 800-1000リンギ 中古で200−300 携帯情報端末
GPRS接続でインターネット ハンドスプリング 端末名トレオ600 2700リンギ 8万
ボルネオに行こうと2月5日におもった。 2月7日この文章を乗り継ぎ便の待合室、クアラルンプルで打っている。 考えてみればマレーシアまで遠い、台北経由で回ったほうが早かったかもしれない。
名古屋10:40−クアラルンプル着17;00 飛行時間7時間(時差1時間を計算して)である。 マレーシア航空は久しぶりであるが、これまでの比べサービスが頻繁になされるようになったような気がする。 サンドイッチ代わりにおにぎりが出たのは何かよかった。
クアラルンプル ここでパスポートを持って入国、荷物は無い、荷物はコタキナバルまで直送であるある。 ゲート移動の途中で、国内線に乗り換えるのだ。 「お金を買えたいんだけ」というと一回外に出て、国内線のロビーで換えて、5回の国内線の出発ゲートから入れという。 ハイわかったよと、国内線のゲートを出て、両替、5回まで大変だと思ったので、出てきた出口を逆送する。誰も止めない、どんどん入っていく。そのまま、空港内に入ってしまった。 荷物検査なしでこの動きができたということは薬とかガンとか自由に持ち込めることになる。 何かよっぽど人相がよかったようですいすいと国内線の待合室に。
遠い!! なんとこことで気づいたのだが経由便である。普通クアラルンプルからコタキナバルまで3時間程度の飛行時間であるが、4時間かかってします。経由便なのである。 さらに4時間。持ってきた曽野綾子のエッセイ集をもう一度読むことにする。来る便では従軍慰安婦の問題や南京大虐殺の問題をむやみやたらに共通加害者にしたがる日本人気質について考えてきた。 たとえば家が台風で停電になる。これは誰かが悪いと考える。そう共通被害者文化の視点である。誰かに責任を取らせようとする。電力会社化あるいは行政か。台風で停電など当たり前で静かに待っておけばいい。自分以外の出来事に退位しては加害者としてせめて立てる。 戦争責任について日本は謝罪すべきという。 自分以外は加害者という発想に切り替わる。賠償金、知らなかった事実(世の中には知らなかった事実など五万とある。) そう思うんだった100円でも毎月積み立てして(具体的に動いて、)お金を渡せばいい 自分以外はすべて悪人と声高々に叫ぶ「一般良識者」といった主張であった。 僕自身そんなやつには腹が立ってならない。 親の借金だってその代でおわりだろう。親のお金をもらわなければそれでチャラ。 僕は戦争に行かなかったし、鉄砲も撃たなかったし、殺しもしなかった。 だから責任を感じないし、攻められる筋もない。それで何が悪いと思う。 事実を曲げる必要は無い。確かにそういった事実があり、人肉もくったわけだ。 アノラゲイは原爆を落とし、その後遺症は今も続いている。その事実があって。それでいい。 大学の講義で「こんなこと知らないだろう」「こんなことを日本人がしたんだ、知らなかったろう」と残虐なシーンを見せ、加害者として意識を育てようとする教育者がいる。大きなお世話だ。そんなことするより、「お前が街頭に立ってかな集めをしろ」といいたい。学問ってのはまずは体力行動でしょうって思う。 ボルネオに眠るカラユキさん ボルネオには日本人墓地化がある、サンダカンにある日本人墓地の墓標はすべて日本に背が向けられているという。 彼女たちがこの地で日本兵のための慰安婦として死んでいった事実。だまされたのかも知れない、貧困がそうさせたのかもしれない。 事実はしっかりと見たい。だからその責任を誰かに問うという気持ちはない。
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