LIFE IS SERIOUS BUT ART IS FUN
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夢精しそうな夢を見た。 まさか夢まで侵蝕されるとは。脳味噌の内側を犯された気分だ。
夜1時に床に就く。朝は7時に起きようと念頭に。睡眠時間は6時間。朝の7時に目が覚める。きっかりぴったり朝7時。デジタル表示は07:00。目覚ましの類は使ってないのに。体内時計か意識の力か(単に眠りが浅いってことか)。見えざる力の存在を信じざるをえない。
以後ははてなダイアリーCALL ME SLAVEにて。よろしくおねがいします。
千葉駅〜殿台入口210円。
宇都宮駅→新鹿沼のバス、年末は日祝日ダイヤで最終は22時10分。新年は特別ダイヤで最終は20時台。 羽黒下で降りると200円だが野尻まで乗ると270円。宇都宮駅から(整理番号0)でも東武前から(整理番号1)でも運賃は変らず。 羽黒山行ったが初日の出は拝めず。 味噌の自作は安く上がるわけではない(寧ろゼイタク)。 やっぱり実家はやることが無さすぎる。ひたすら散歩&読書。 見るたび変わる町並みはコンビニファミレスブックオフ。そんななか小学生の頃から佇み続けるは大人のオモチャ屋ばかりなり。でもそーいや同級生なんかの家は時が止まったようにそのまんまだったな。さすが持ち家は違うぜ。 自然の美しさは自分の薄汚れた醜い豚ップリを再確認させてくれる。せめて堆肥になれるなら。 1月1日16時宇都宮発、19時半千葉着。 三島由紀夫『真夏の死』読み終わし。〔酔わない酒を無闇に呑むことには、克己的な快楽があったのである〕 初聴きはSUGIURUMN【WEEKEND】〜中村一義『ERA』コンボ。
1日目(12/29・木)西地区“て”21b【AsaiBombClub】です。 BASTARD!!本『69』出ます。 カル&ネイとかルシフェル&四大天使とか。エロ本ではありません(念の為)。 あとオマケごった煮コピー誌。志村貴子もの、安野モヨコもの等のラクガキ本です。
ところで現在はてなダイアリー【CALL ME SLAVE】に移行状態ですいませんどうぞよろしくお願いします。
冬コミは1日目(12/29・木)西地区“て”21b【AsaiBombClub】です。 BASTARD!!本と安野モヨコものでナニカ。がんばりたい。 ところで現在はサイト移行状態ですので宜しくお願いします。 ↓ はてなダイアリー「CALL ME SLAVE」 どーでもいいけどこのダイアリー名かなりテキトーにつけたんだけど慣れてきたなあ。
球場。ドコかはわからないがチームは間違いない、千葉ロッテだ。監督がボビー・バレンタイン。そして自分は選手の一人。しかし試合には出ていない。いわゆるロートルという状態にあるらしく。今の(2005年の)好調なチーム状況の中で確実に居場所を失っているらしい。試合中、(なぜか)学校のような建物を巡って表に戻ってみると様子がおかしい。俺は代打に呼ばれていたようだ。だが現場におらずまた素振りなど何の用意もしていなかった自分にはしばらく頭も働かない。その場面は既に過ぎていて試合は普通に進行している。こちらに向けられる冷めた視線、その持ち主は(なぜか)中学の同級生だった。 起きた。
人類が滅亡するということを吾々は知っている。が、それが吾々の生活を少しも絶望的にしない。それに想いを潜める時に淋しい堪えられない感じを起すことはある。しかしそれはちょうど無限を考えて変な淋しい気持ちに導かれる、それと変りない感じである。実際吾々は人類の滅亡を認めながら感情的にこれを勘定に入れていない。この事実はむしろ不思議だ。そして吾々は出来るだけの発達をしようと焦っている。これは結局、吾々は地球の運命に殉死するものではないという希望をどこかに持っているからではないか。そしてそういう大きな意志が誰にも無意識に働いているからではないか。
感情が一番先立ちになっていてくれなければ、彼ではそれは不自然だった。誰とも夢中になれそうもないと思うと、時々彼は自己嫌悪におちいった。しかしそんな気持でいながら、身体だけは、彼はますます放蕩の深みへと堕として行ったのである。
二人は荒神橋の袂から往来へ出た。謙作は自分が自分ながら可笑しいほど快活な気分になっていることに気がついた。その人の姿の片鱗を見たというだけでこうも変る自分が滑稽にもまた、幸福にも感ぜられた。こうしてこのことが順調に運び、うまく行けば、今までにない、本統の新しい生活が自分に始まるのだと思った。実際今まではすべてが暗闇に隠されていた。そのために、かえって恐ろしい黴菌が繁殖した。すべては明るみへ持ち出される。そして日光にさらされる。黴菌は絶やされる。そして、初めて、自分には、自分らしい本統の新しい生活が始まるのだ。
「悪い癖だと自分でも思っている。何でも最初から好悪の感情で来るから困るんだ。好悪がすぐさまこっちでは善悪の判断になる。それが事実大概当るのだ」 「気分の上では全く暴君だ。第一非常にイゴイスティックだ。――つめたい打算がないからいいようなものの、傍の者はやっぱり迷惑するぜ。君自身がそうだと言うより、君のうちにそういう暴君が同居している感じだな。だから、一番の被害者は君自身と言えるかも知れない」 「誰れにだってそう言うものはある。僕と限ったことはないよ」 謙作はこれまで、暴君的な自分のそういう気分によく引き廻されたが、それを敵とは考えない方だった。しかし過去の数々のことを考えると、多くが結局一人角力になるところを想うと、つまりは自分のうちにあるそういうものを対手に戦って来たと考えないわけには行かなくなった。直子のことも解決はすべて自分にまかせてくれ。お前は退いていてくれ、今後顔出しするのは邪魔になる。――自分がすぐこれを言ったのは知らず知らず解決をやはり自身のうちだけに求めていたことに初めて気がついた。実際変なことだと思った。――「自身のうちに住むものとの争闘で生涯を終る。それくらいなら生れて来ない方がましだった」 そんな意味を言うと、末松は「しかしそれでいいのじゃないかな。それを続けて、結局憂なしという境涯まで漕ぎつけさえすれば」と言った。
ともかくも「はてなダイアリー【CALL ME SLAVE】」をよろしくお願いします。
中世ふうに綴じひものついた古い本――黄色くなった羊皮紙にはまだなにも書き入れられてない 「なにを不思議そうな顔してるの?」 「…だってなにも書いてない…」 「そうだよ!これからぼくが書くんだ」 「なーんだ日記ですか!」 「覚えておくんだよ今日からぼくつきの小間使いになったリデル!一生のあいだにぼくが持つ本の中で…これが一番大切な本になるから!」
この本を古書店で見つけた時ぼくは心にいく度も誓った この“時間”を無駄にはすまい 散りゆく枯葉の一瞬の吐息にも耳を傾け ほおにさす陽のしみとおる暖かさにも目をむけよう ………………そうしよう!! そしてそれをこれに書き記そうではないかと!過ぎさりし日を――後悔することのないように!
“わが息子セルジュへ 短いわたしの青春を贈る”
というわけでぼくもにっきをはてなでやります。
そうだ、まず死滅させなくてはならないのは誰の中にもあるマゾヒズムなのだ、マゾヒスティックな魚達は決して陸に上がろうとは思わなかったに違いない、どんな生物であれDNAや発生物質の中にマゾヒズムはない、被虐願望はルールの中に生まれる、自分の中にではなく世間に存在する、わたしはサディストにならなくてはならないのかも知れない、それも他者の被虐願望を見て満足するサディストではない、変化させようとする意志を持つものだ、
言うまでもなく、恐怖はイマジネーションである。従って、知恵というのは恐怖とイメージと情報の関係を知ることだ。
あ、夏コミは1日目8/12(金)東ラ-20b「AsaiBombClub」です。BASTARD!!本。と、『働きマン』の本の予定です。がんばります。
暗いひびわれた、湯気に曇りがちな壁鏡の中に、中尉は顔をさし出して丹念に髭を剃った。これがそのまま死顔になる。見苦しい剃り残しをしてはならない。剃られた顔はふたたび若々しく輝やき、暗い鏡を明るませるほどになった。この晴れやかな健康な顔と死との結びつきには、言ってみれば或る瀟洒なものがあった。
着古した服を洗濯してから捨てるたましー。
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