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| 2004年08月25日(水) | 注目作家 |
今夏発行のコミケットプレス20（冬コミ申込書付属）の特集が「申込書の注目作家アンケート集計」だったので、自分の回答をほっくり返してみた。申込書コピー発掘できた分のみ。敬称略。
96夏コミケ50佐藤村雨英太郎〔WIRED〕（セーラームーン）
96冬コミケ51ナークツインズ〔ナークツインズテクニクス〕（男性向創作）
97夏コミケ52武〔アニメBROTHERS〕（男性向創作）
97冬コミケ53望月直人〔STLF Japan〕（創作少年）
98夏コミケ54武〔王立武力公司〕（男性向ゲーム）
98冬コミケ55上田大王〔貧血エレベーター〕（ガンダム）
99夏コミケ56安倍吉俊〔むてけいロマンス〕（男性向創作）
99冬コミケ57サイキケイタ〔DIE 4 YOU〕（男性向ゲーム）
00夏コミケ58三輪士郎〔Gee〕（ファイナルファンタジー�察�
00冬コミケ59浦一広〔MOTHER EARTH〕（おまかせピース電器店）
01夏コミケ60
01冬コミケ61
02夏コミケ62いぬぶろ〔イヌブロ〕（男性向創作）
02冬コミケ63
03夏コミケ64
03冬コミケ65チロル〔LolitaCube〕（男性向創作）
04夏コミケ66ハラカズヒロ〔I・G〕（創作少年）
04冬コミケ67宮内由香〔ウサギの穴〕（男性向創作）
だってさ。しかしよくコピーとってあんなー。なのに最近のに限って見当たらないってのはどーいうこった。空いてる部分には多分…ふる鳥さんとかも書いてた気するんだが。あと誰だろ。bolze.とかTAGROさんとかか？俺の好みの傾向とか変遷とか伺えますかね？コミケ58以前と59以後の差がすごすぎる。コレはアレだな、ラブひなの影響だな。罪作りな…。
名前挙げてるのは基本的に（その時点で）毎回新刊買っちゃうよーな人だったのだが、あとは希有馬さんとか江森美沙樹さんとか好きだったなー。今や1回のコミケで買うの5冊くらいですけど（全3日行ってるのに！）。最も買ってた時期で5万くらいだったかね（ココの単位は冊じゃないですよ・笑）。
いやー久しぶりに同人話おもしろかったのでこの調子で明日は「同人さんに100の質問」いってみよう！
| 2004年08月22日(日) | HORIZON-sunday session- |
SUGIURUMNのニューアルバム『OurHistoryIsMadeInTheNight』及びMIX-CD『PARTY CALLING』のリリースパーリー＠LIQUIDROOM ebisu。日比谷線に乗って行くと六本木〜広尾〜恵比寿〜中目黒とセレブ感タップリでいきなりビビリマクリです。
新生リキッドルームは外観ふつーの箱（まさに）っぽくて、オシャレな工場のよう（謎）。入って2階に上がるとTOWER CAFE。カフェ＆セレクトショップですと。CD試聴したり洋書パラパラめくったりできるので待ち合わせとか暇つぶしに良さげ。あと長時間イベントでは食事も出来るってすごい利点だと思う。タワレコのポイントカードも適用されるし。
1階に下りるとバーラウンジ。ライブスペースとは壁を隔てているので、爆音に疲れた時なんかもゆったり休めるんではないかと。注文する際の声が通り易いのも何気に安心感ありますよ（小心者なので）。メニューにフリガナも振ってあるしね！
そんで扉を開けるとライブフロア。この場所自体はキャパ少な目なのか？でもまあ外郭一段高くグルリ椅子も充実してるし見やすいでしょう。
さて今回のイベントは15時〜22時ということで未成年者でもオッケーよってな触れ込みだったが、それよりも7時間という長丁場に焦りつつ、でも考えてみたら夜中22時〜29時と同じなのね。昼間っから酒と紫煙にまみれるっていいかもしんまい。
で、基本はYODA氏と杉浦ムのDJってことで、2時間ずつ交替とかかと思ってたら前半はみっちり3時間半ヨダ氏だった。この人ふつーのサラリーマン的風貌でいい人そうね。
そして後半スギウラムン登場。っきゃーっ杉様ーvV相変わらずのイケメンっぷりです。リリース記念つーてもCDに入ってる曲たくさん流すってワケでもないのね。しかしDJ1曲かける度レコード交換すると1曲10分としても3時間で18枚必要だよな、大荷物だろうなあ。
※実は私も帰省した折に実家からレコードプレイヤー持ってきましてね、これで「アナログじゃ買えないやー」ということが無くなりましたよ！まー敢えてアナログで、てツモリはありませんが（クラシックとかジャズは寧ろって気もするが…）CDで同値段だったら買うかな、てのを基準に…ね。レコードってAB面ひっくり返すのメンドイから（大体各30分くらいだし）逆に大切に向き合えるやね。コーヒー淹れながら聴いたりしたい。サイフォンでも買うかね。さっそく中古屋で佐野元春『BACK TO THE STREET』『VISITORS』寺尾聡『リフレクションズ』ロジャー・ウイリアムス『PIANO MOOD』買てきた！あの店アイドル物も強いんだよな…うしろ指さされ組とか入ったら買っちゃいそう…やべー。
1時間ほど回した所でスペシャルゲスト曽我部恵一登場！途端にフロアは超満員状態に！おめーらドコにいたんだ。マイク片手に踊りまくりながら…生歌【electrify my love】きたーー！！感涙（なみだドバー）！続けて生歌【white tipi】きたーー！！垂涎（よだれダー）！更に生歌【WEEKEND】きたーー！！失禁（おしっこジョー）！
お互い「DJは〜スギウラム！」「そして唄うは曽我部恵一！」とか称え合っててデラかっこ良かった。まさに盟友という感じか。「最後まで楽しんでってねー！」と残しベーヤン退場。
※余談だがジャパンフェス2日目DJブース杉浦タイムにベッチ入り込んで（すぐ後が出番だから）2人のコラボ全4曲生歌ったらしい、て上3曲プラス【魔法】ってこと？んう？（瞼にうっすら涙を浮かべながら）。そーいやウチの兄もコレ見て気に入ったらしく今日のイベント教えたら行くかもって言ってたけど会わなかってホットした。あーいう場で家族に会うってもにょもにょした気分になるんだもん…（だもんじゃねえよ）。
次にはなんかハゲ外人がドラムカンひきづって登場。誰やねんと思ったらスティーブ江藤って人だとか。本業重金属打楽器奏者（メタルパーカッショニスト）ですと。結構キャリアある人らしい。ホッピー神山なんかとPINKってバンドやってたのか！CD持ってたハズ。藤井フミヤとか及川ミッチーん所にも参加してたりするのね。
アルバムで参加してる【woofer】に合わせていきなりドラムカンにチェーンソー（？）あてたと思ったら鉄骨ドラミング！かっけー！この曲そーいやリズム音が独特だったけどこんな仕掛けだったとは（いや、レコーディングはサスガに違うと思うが…）。耳コピすると♪ドーンガドーンガドンガラガッシャ！（国松さまのお通りだ〜い）というカンジです（えー）。ドラムカン倒して乱打したりとか、お祭りノリ。シビれるわー。確かにクラブってサバトっぽいよな。
※そういえば、今年の夏は久我学武さん（ご近所）が町内会の役員に選ばれてしまったということで、大わらわに準備していた夏祭りに行ってみたら予想外にちゃんとお祭りしててビックリしたんだった。神輿とか山車とか出すのね。マンション団地に根付く文化。お囃子CDかけてるジーサンがしっかりDJしてたりとか。櫓でタイコ叩いてた中学生女子が可愛くてなあ…青い眼鏡のクールビューテイーって感じだった（一回り以上歳下の女の子つかまえてクールビューティーもないと思うが）…あんなコ部活の後輩とかにいたかもしんねえ（おわー）。
続いてもう一人のボーカリスト畠山美由紀！生歌【star baby】きたーー！！脱ぷn（すません）。こん時レッドアイ片手にイエー！とかやってたら肩トントンされて見たらミュジマのタクヤさんだった。この後ラウンジで軽く喋ったけど相変らわず物腰やらわかい方でした。
他に今回のアルバムではMariMari唄ったりスカパラ谷中敦バリトンサックスブーブカブーブカいわしたりしてんだけど、この辺は出なかった。残念。
この盛り上がりに敬意を表して物販でSUGIURUMN×OVER THE STRIPESテーシャツ買った…んだけど、プリントがペナペナの樹脂みたいので危なげじゃないのだろうか。この日限定ってことで背中に「22AUG.2004」とか入ってるし…あんまライブ日程入りの好みじゃないんだが。1日ズレてたら俺の誕生日なので杉チャマからのプレゼントとして格別だったのに（金払うの自分だが）。普通に流通させてる方のがカッコイイような…コッチ買おうかなあ…つーかこんなん売ってるの知らんかったよ…。この日は置いてなかったんだけど…ショップまで行かなならんのか？（…不安げ）。
最後はYODA氏も再び出てきてなぜか邦楽の歌謡曲（？ノリとしては吉幾三みたいだったけど何だったんだろ）流してシメ。客がアンコール煽ってもっぺん【star baby】かけて終了。あーたのしかった！
※ところでこの日記の書き方つらいね。変え時かなー。
| 2004年08月08日(日) | SUMMER SONIC04（beach stageのみ）2日目 |
つーわけで2日目も行きましたよ。とにかく2日続けて快晴で満足。太陽サンサンサン、水ブクレ皮はズルムケ肌ズルズルにヤケタダレ、ることもなく、コンガリいい色に焼けましたわい。美味そげ。むしゃぶりつきたくなるようだぜ。←なんだこれ。
��saigenji
去年9月に幕張のフリーステージで見た時も夜風に吹かれてたまらなくたまらなかったのだが、炎天下でもきもちよい。ボイパすげー。声の力ってのも人間の体そのものが生み出す神秘を感じるわけだが、ボイパもまさしく、人の体一つでこれだけのコトが出来るのか！と。ずごい。
��caraban聴きつつウトウトして目覚めたら終わってた（つまんなかったって意味じゃないよ）。
��NoaNoaはちょっと前の方で揺れる感じ。ボーカルさんかわいかってけどワンピースの裾が風でびろびろまくれまくりすてぃーでハラハラしてしまった。が、そんなこと意に介せず熱唱する姿に萌え。萌えとか言って。
�ち床翩�恵一
ステージ前に移動。おねいさん（多分roseスタッフ）がラブシックのフライヤー配ってきたんで「買います！」って言ったら「今日も持ってきてますんで」って言ったからアナログ売りつけられるかと思ったけどそーいうわけでもなかったみたい。発売日まで一週間あるのに、フライングどころじゃねーな。このフットワークの軽さは魅力だ。いやその場では買わなかったけど。手ブラだし…。
みんな座ってるんでまったりモードかと思いきやべーやん登場と同時に総員起立で焦った。いっそ後ろで見よーかとも思ったが前へ。正解。4月下北沢mona、6月渋谷boxxともゆったりアコースティックだったけど、今回は弾き語りと言えどもジャカジャカ掻き鳴らす感じだった。んー、ゆずみたいな？←さすがにおおざっぱすぎるか。
いきなり「何曲やってもいいんだって、今日最後だから」なんて言われたらイヤがオウにも期待は高まるっつーの。
【FIRE ENGINE】でスタート、【ふたり】でメロウにしつつ、徐々にアップしていく。この後4曲目くらいに演った曲だけわかんなかったんだよなー。周りの反応も薄かったし新曲も割とライブで聴けてると思うんでカバーかとも思ったんだけど（なんとなくトモフスキーとかかせきさいだぁ≡のイメージが浮かんだ…ってドッチも殆ど知らないのだが）、結局タイトルとか説明一切ナシ。
「ここでやろうと思ってた」と【浜辺】待ってました。「海も見えるし最高だね〜。何が最高ってお前ら最高です。お前ら最高ですって丁寧語だかなんだかわかんないけど（笑）」。
【あじさい】【魔法】とサニーデイ曲も連発で客もヒートアップ。
曽「なに聴きたい？」客「青春狂走曲！」曽「青春狂走曲？聴きたい？みんな唄える？じゃやろっか」といったやりとりも楽しい【青春狂走曲】。♪そっちはどうだい うまくやってるかい こっちはこうさ どうにもならんよ 今んとこはまあ そんな感じなんだ
「今度シングルで美空ひばりさんのカバーをしてて、畏れ多くも。畏れ多くもっていうのも変な話なんだけど。好きな曲を自由に唄ったりサンプリングしたりすればいいと思うんだよね。でもカバーしたいんですって言ったらコロンビアレコードの人にいっぱいお金とられました！」あんたさいこう。で【りんご追分】。「日本にもいい曲たくさんあるよね。（マリンの方を振り返り）洋楽ばっか聴いてちゃダメだよ。まあ俺も割と洋楽ばっかり聴いちゃってるんだけど（笑）」おもろい。
「みんなで唄えるのやろっか」で【テレフォンラブ】きたーー！！っきゃーーvVvV俺ひそかに去年4回、今年もこれまで4回も曽我部ライブ見てんのに1回もテレフォンラブ聴けないのはなんで？（悲泣）と思ってたのがやっと（嬉泣）。「みんな唄って！上手とか下手とか関係ないんだよ。ロックってのは本気かどうかだから。アコギ1本でこんなに楽しくなれるんだよ」。
もちろん【LOVE-SICK】やら更に【サマーソルジャー】なんかもやりまくり。といった辺りでスタッフから合図が。曽「え？もう終わり？撤収しなきゃだって」客「撤収手伝う！」曽「（スタッフに向かって）撤収手伝うって、今ので1曲分だよね。撤収手伝うひと?!（客挙手）はいこれで2曲分！」スタッフも苦笑いしつつ、機材いじりながら踊ったりしてるのがすげー雰囲気良かった。曽「（あんまり延ばすと）怒られちゃうな…まあ怒られてもいいんだけど」女客「みんなで怒られよう！」うおなんか金八先生みたいな展開に（その声がホントそんな感じだったのよ）。
「みんな大人の言うコトなんかきくな」と【おとなになんかならないで】。これ実はちょっぴり食傷気味な感もあるのだが（ぜーたく）、この日はいつになく良い気がした。
とクールダウンさせたかと思ったら最後【瞬間と永遠】ぎゃおーー！！もーノリノリ、1番終わるや曽我部ギター放り出してスタンドから外したマイク握り締めてステージ狭しと駆け回る！（下まで降りてくるんじゃねーかと思ったがさすがにそれはなかった）もはや客の手拍子のみで唄う叫ぶ!!わーお！最高！
もー限界っしょーとステージを去ったが、拍手に促されアンコールへ。「もう弦ないんで（切れてる）静かな曲を」【mellow mind】で終局。
「（前の客に）本当に撤収手伝えよ」とクギさしたり。全部で1時間以上やってたな。ここまでくるともう普通にライブ行く感覚で出かけるに値するね。
あーあとスタッフ（NGO？）の人も出てきて、今回初めて海岸をステージに出来たけど汚したりしたら使わせてもらえなくなるからとゴミ拾い呼びかけ、確かにソレは危惧されるところなのでみんなせっせとゴミ拾ったらキレイなって良かった。タダでこんないいモン見してもらったしコレくらいやんなきゃな。「マリンまでゴミ拾って戻って皆さんビースティー・ボーイズを見ましょう」って言われてもこっちは無理だけど。はは。
いや〜今年の夏も楽しく過ごせてよかったよかった。
| 2004年08月07日(土) | SUMMER SONIC04（beach stageのみ）1日目 |
サマソニにビーチステージ新設、曽我部やらスクービーやら出ると知った時は「サマソニてめー海岸なんてタダで見せろよっつーか海女さんのフリでもして沖からアホの子みたいに現れる分には見られるんじゃねーの？『あれ〜？間違っちゃったかな〜？』みたいな」などとネタ浮かんだもののココに書きそびれている内に追加発表、なんとビーチステージ無料開放！えらい！サマソニ様！（忍法手のひら返し！）
というわけで行ってまいりました。チャリでふら〜と。マリンスタジアムに着いた時は氣志團の【スウィンギン・ニッポン】が聴こえてきた。実は今回は氣志團タンクトップ着てったんだけどそのステージは見られないっていう。ちなみに下は短パンに草履ですよ。横から砂浜に抜ける（サマソニ会場内からじゃないとこのルート初めての人にはちょっとだけわかりにくいかも）海の家よろしくステージが。ふつーに海水浴してる（遊泳は禁止なんだけどね）家族連れなんかもたくさんいるし。みんな寝そべったり海と戯れつつゆるゆると。つーかココ言ってみりゃキャパシティ無限大（c;LUNA SEA）ですよ。さいこー。
お祭りファンクのBLACK BOTTOM BRASS BAND。弾き語りのおおはた雄一。いつものファンキーさからややアコースティックモードのスクービードゥー。ゆったりまったりクラムボン。
間隔1時間でステージは各30分くらいのペースなので、見てるコッチも途中でコンビニ行ってビールだのチキンさんだの飲んだり喰ったり。会場内だけでなく海岸近辺にも売店あれば良かったんだけど、その辺は露天禁止とかなってんだよね（コミケ会場前から露天消えたのと同じだな）。でも週末ロッテの試合ん時に限ってはメジャー流ボールパーク構想って形で屋台とか大道芸とかアリになるらしい。いいね。
まーここでのライブだけの為に（交通費とかかけて）来るのはちょと辛いかもだけど、海に遊び行くついでとしては申し分ないですよ。少なくとも地元民としては大歓迎です。2日目も行くぜ。
| 2004年08月06日(金) | オーケンの人間モドキコンサートvol.5＠新宿ロフト |
オーケンの人間モドキコンサートvol.5「サブカル一網打尽!!面白コラムを書きまくれ!!」長い。
開演前から転換時も含めVJがおもしろビデオ（変なニュース映像とか）流してて飽きず待てた。
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掟ポルシェ全裸で登場、1曲歌う毎に服着てくっていう。「みうらさんが『ちんこちんこ言って特撮とかロマンポルシェ。ファンひかせちゃうと思う』って言ってたけど俺はちんこ出しちゃいました」とか言ってた。横の方いたんでよく見えなかって残念（そうか？）。本気で全力でやるってのは素晴らしいと思った。あーすげえ記憶トンでる。面白かった覚えはあるんだけど。
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【悪魔とドライブ】で始めたと思ったら【下ネタなんでだろう】に。「のどちんこはあるのにのどまんこは無いのはなんでだろう〜」とかそんなんね。長っ。途中で疲れるってば。その後【大人の悩み子供の涙】で終了。
そーいや俺みうら・安齋肇・泉晴紀・久住昌之のグループ展でTシャツ買ったのすっかり忘れててこの前タンスからほっこりだして「東京ドームに着てきゃ良かったぁああ」と思ったんでリベンジした。
�Ｆ短�
ちゃんと聴いたことなかったんだけど今回アルバムのコンセプトが「オタク・ゴスロリ・パンク・ヒキコモリetc.にも夏は来る！」というので非常に興味をモタレたのだった。俺も夏は好きだよ。8月生まれですし。
最初ステージ幕に新曲【アングラ・ピープル・サマーホリデー】のPV全篇写しててなかなか良かった。と思ったら幕開いて今度は同曲をライブで。かっこいいね。CD買おかな。ちなみに筋少は割と最近になってちゃんと（ベストだけど）聴いて、こりゃーやばいタイミングで聴いたらやばいな、と思ったんですが。
それにしても大槻ケンヂ男前だねー。伊達にバンドブーム時代から生き抜いてないわ、と思わされるパフォーマンスだった。MCも面白いし。「もうすぐオリンピックですけど、今日は俺達のオリンピック、どっちかって言うとパラリンピックに近いですけど」なんつってたり。「このまえ道で掟ポルシェ君とバッタリ会って『今からインディーズのCD売りに行くんですよ』って言ってて、すぐ小ネタが出てくるのはすごいなと」ってそれネタじゃねーんじゃねーのかとか。
あと客層がおもしろかったかな。いわゆる本物のバンギャってのを見た（ほんの数人だけど）。捧げ（両手ひらげて前にかざす）とかやってたのはちょっと意外だったけど。しかし今どんなライブでもoioiやってるな。そんで終わってから女性客（notバンギャ）が「今日キモオタ多くなかったー？」「目の前にすごいデブいたんだけど」とか話してておまえらひどく残酷ですねと思った。
総括としては出演者もイベントとしてもロフトの狭さ＆コキタナサに合ってたなと。世界に一つだけの雑草魂ってかんじでどうか（なにが）。
そーそー15日には大槻ケンヂ葉山でアンプラグドやるらしい。コミケ帰りに行こっかなー。でも葉山ってドコだ？
| 2004年07月21日(水) | 御茶葉浜 |
夏のバスタード本『BASTARD!!POP』の原稿が終わたので乳頭もとい入稿へ。日光企画＠御茶ノ水。
早期なので、フェアと通常の条件を照らし合わせつつ。表紙の紙がね、結構ちょくちょく入れ替わるので手元にあるマニュアル＆紙見本だと追っ付かなかったりするのですよ。結局表紙2色刷りのセットでジャガードGAスノーホワイトって紙を選択。と、毎回奥付に書いときゃ参考になるろー（主に自分が）と思うんだが、その場で決めてるのでナカナカ。ちなみに6月に出した『OUR HISTORY IS MADE IN THE NIGHT』の表紙はレイチェルGAスノーホワイト（「これ何て紙ですか？」と高柳マユミさんに訊かれて即答できなかって悔しかってん）。コレ夏に再版する用にはトラックGAスノーホワイト。なんかシリーズっぽくて楽しい。
そんで生産中止になってる紙もあるんだけどさー、エンボス梨地とかも廃版なってたよ！アレ俺なんかが同人始めた頃から基本セットの王道として（ある意味「安っぽい本」の代表格的に）存在し続けていたのに！カラー表紙が増えて使わなくなる紙も多いんですよね、とのこと。おつかれさまでした。
土用だしウナでも喰うかーと考えてたのだが、印刷代がちと予想超だったのと暑さ＆ダルさでどでもよくなってコンビニで抹茶アイス買って喰いながら歩いて秋葉原へ。虎の穴とKブックス覗いて、買ったのはとよ田みのる『ラブロマ�◆戮伐弾Ｍ�絵『灰色の乙女たち�◆戞Ｌ＿茲旅イ瀛僂錣辰燭福次�ところでラブロマは舞台が江戸川近辺なのが見てて楽しいというのをナカカズ好きの人に会うたび話そうと思っていて忘れるのでとりあえずココに書く。
稲葉浩志＠横浜アリーナ。
ダラダラしてたら開演ギリギリになっちまっち（遠いよ！）。疲れたのでフロアでアイス買って喰って（またか！）周り人っ子一人いない中タバコ出したら一本落として警備のお姉さんに拾われる始末。ダセー。
席ついたらステージ向かって右端、俺の隣から席にシート被ってて使われてない！なんか「ステージプラン決定に付き追加席販売」みたいだ…。スタンド（センター、アリーナに次ぐ三階って扱いなのかな）なのでまー見えないだろーと踏んでたんだがコレが逆に、真横なので近いっちゃ近い。開演直前もステージ裏側から「イエー！」とか聞こえたんで何事？と思ったがメンバー・スタッフの気合入れだったぽい。しかーし稲葉は見えどもバンドは見えねー。ステージにモニター下げて映像もチラホラ写してたようだが殆ど見えねー。そんなだもんで、寧ろ舞台裏にも気を配ってみたりした（何処でナニ操作してるかなんてわかりゃしないんだけど）。そしたら妙にライティングとか気になるもんだね。実に多くの才能と元気が集まってアレができるんだねー（バスタ13巻）てかんじで。
稲葉の曲は全体的にゆったり聴けるの多いんで、ずっと座って揺れてた。周りは立ってる人もいるけど割と勝手に楽しんでる感じで、いい雰囲気。初ソロツアーだし決まったフリみたいのも無いしね。バックもさすがにB'zでの松本ほど出張るワケないので、稲葉の声を堪能できた。いやーあいかわらずすげー。歌でも、あとギターの速弾きとかいわゆるバカテク（褒め言葉）の人とかもそうだけど、見てるとモー笑うしかないって気分になるよな。
しかし会場が盛り上がってたかってのは微妙だったのかなー。曲調にもよるし、それぞれ楽しんでたのかしらんけど、本編終了時の拍手の少なさったら。だからと言って帰るわけでなし、端からアンコールありきって感が。うむー。俺は率先して拍手してたけど、でもまー感情の表現方法が違うって事なのかもしれんか。座って見てる人に対して疑問視する人もいるかしらんし。邪魔でない限りどーだっていーんだろーけど（大声で唄ったり暴れたりする人には反感多いみたいだが）。そーいやスタンド逆側（ステージ向かって左）から少ーしだけウエーブ流れてボケーと見てたけど、考えてみたらあーいうのって端の席（つまり俺とかの辺り）の人間が始めるものなのか。なんかちょっとだけ申し訳ない気持ちになった。
横浜から千葉まで総武線一本でサクッと戻って今度はガリガリ君コーラ味かじりながら帰ったとさ。俺はアイス大好きっ子だったのか！つか夏バテ路線一直線じゃねーのか。きよつけな。でもいいんだ、俺たちジャンクフード大好きだから。毎日メシ代を安く浮かせて、おまけに長すぎる命を削ってもらってるなんて二度美味しい（奈須きのこ「D D D JtheE.」in ファウストvol.3←俺コレ読んでないんだけど）。みたいなー。ね。なんつってー！おふろ入ってきまーす！
| 2004年07月05日(月) | ここで逢いましょう＠稲毛K'S DREAM |
曽我部が稲毛に！オラが町にスタアがやってくるヤアヤアヤア！というかんじで。実際、千葉LOOKは割と色んな人ライブやってるけど、K'Sって地元バンドばっかりなんじゃねーの？（それが悪いわけではないが）と思いつつ、千葉在住10年（！）にして初。まあLOOKもまだ行ったことないんだが。
入るとニルヴァーナ関係のポスターやら写真やらの多さに圧倒される。店主がカート・コバーン崇拝してるらしい（K'Sサイトより）。なんか趣味丸出しでいいねこういうの。K'SってカートのKなのかね？
さて。開演までの時間に物販見てみたら曽我部のゲリラシングル【世界のニュースlight of the world】が！せっかくなら本人の手売りで買いたいよな〜と思ってたら速攻出てきました！そそくさ並びます。が、皆さんサインとか撮影とかしすぎです！1組目のバンド始まっちまったー！というタイミングで順番きて、シングル無くなるのもつらいし、と手早く買って握手だけしてもらったよ。
��PICK2HAND
ボーカル氏曰く、K'S店主の奥さん（25歳だと？）が曽我部ファンで今日誕生日だからとこのブッキングが上がったとか。で、店主夫妻がK'Sで結婚パーティーやった時にボーカル氏はサニーデイ【白い恋人】唄ったんだって。いい話。自分も曽我部ファンだから緊張してる、と言いつつかっこいいステージ見せてくれた。
うわ、転換中も曽我部ずっと物販やってる…空いたらサインもらいに行こうか…。ところで入場時にドリンクチケット買うんだけど、アルコール500円orソフトドリンク300円、て選べるのが嬉しい配慮。ブラックサバスっての飲んだよ。ウオッカのコーラ割？他にもメタリカとかパンテラとかっつーカクテルもあった。やっぱ趣味でやってる店だな。わるくない。あとグラスに注いでくれるのも良い。灰皿代わりには出来ないけど。だってドリンク代払ってポンと缶ビールとか出されるとすげえ萎えるもんよ。
�▲瀬屮襯�ーテレサ
正直ちょっと冗長かも。曲のアレンジもMCも。もっとコンパクトに凝縮して曲の魅力だけ見せてくれていいかんじ。
��BULLET LINE
スーツスタイルだからミッシェルみたいのんか？と思ったら舘ひろしとか的場浩司みたいだったよ。外見が。ここのドラム氏は曽我部の香川時代の一年後輩らしく、中学の頃（一緒に？）アスホールズってバンドやってたって。ははは。前の女性客が「ダンスホール？アスホール？」とか言ってて可笑しい。「ass・hole 肛門; 〔米卑〕 くっそたれ, 大ばか野郎」ですよ。彼が今年頭の新年会で曽我部に「K'S出てよ」って言ったらあっさり快諾だったとか。いい話。
最後ガスタンク・＃9のBAKI氏がゲストに登場。後方から押し寄せる人いるしひょっとしてすごいひとなの？と思ってたらそのままステージ上がって。うわ本人か。なんかすごかった。スピーカー持ち上げてマイク当ててハウリングさせたりステージ端のスピーカー上って天井との隙間で唄ったり、まったくいみがわからん。さすがパンクの人は違う。いつチンコ出したり豚の臓物投げたりするかとヒヤヒヤしちまった。
ところで店内にhideのサイン色紙貼ってあったんだけど（!ライブやったことあるっぽい？95年開店だからありえなくはないわな）、hideってガスタンクに影響受けてたとか？そういう繋がりもあったのかー？知らないことが多すぎる。
この転換時からサラリーマン（？）5人くらいがビール片手に前方に乗り出してわめきだす…やな悪寒。俺まんなか位にいたんだけどあまりの居心地の悪さに（転換も長く感じるんだこれが）後ろ下がっちゃったよ。
�ち床翩�恵一withダブルオーテレサ
いきなり【SUNDAY】【スワン】【シモーヌ】【東京ストーリー】と新曲連発。そのどれもが極上のポップチューン。これちょっとやばいんじゃないの？
さっきから客一部がうるさく頼むから静かにしててくれー、と思いつついつか曽我部キレるんじゃねえかとビクビクしてたわけだが、「最高のロックステージを見せに来ました。好きなように楽しんで。唄ったり、踊ったり、呑んだり、寝ててもいいし」といった勢いで更に【FIRE ENGINE】など絡め完全にフロアあたたまった頃、その客一部を制して「静かな曲やっていいかな？シーッ（指を口に）」と【ブルーの心】。
そして「戦争には反対です！」【世界のニュース】！やっぱこれすごいダンスチューン。俺は初聴きがこうしてライブになったわけだが、CDの方が音悪いってどうよ？いやまー曽我部の曲がライブで更に映えるってのは常なることであるが。ていうかアルバムにしばらく入れないのかなー。もったいない。販売形態とかも含めた表現なんだろな。うむ。
戦争反対を続けて「僕のデビュー曲です」【ギター】で、♪東京の空には〜のところ♪バグダッドの空には〜とか替えておっ?!と思ったら♪稲毛の空には〜とも唄ってた。うあー単純だけどこーいうのすげえうれしいね。それに限らず何回も「千葉に来られて嬉しい」とか言ってた。千葉きらいにならないでまた来てねー、と願う。この辺で例のうるさい客が「敬語なんてやめてくれー！」とか叫んでて曽我部ついにキレ？「チューニングくらいさせろよ！敬語なんて使わねえよ！ビールくれよ！」客「ビール！ビール！ビール！」曽「いやおまえがおごるんだよ（笑）」とかあくまで笑顔でホットしたっつーか。敵意に敵意で返しちゃいけないんだよな。ダブルオーの人もビール奪って飲んでたり、うまくあしらってた。
そして8月発売新曲「愛の病」【ラブシック】サビの♪エブリシングゴナビーオーライ（？）とか客にも唄わせて「みんなの心にピースとロックがあればオーライだよ！」。レゲエっつーのなんとなくわかった気がする。夏の浜辺とかで聴けたら最高だねー（伏線）。
そして最高潮のままに【瞬間と永遠】【STARS】でトドメ。しかし考えてみたらこんだけ音源未発売の曲ばっかりやってて、たまたま最近アルバム買って気に入った折、近所に来るから行ってみるかーなんて人ワケワカンナイんじゃないのか。だいじょぶか。
本編終了、満場の拍手に促され再登場。ゆっくり唄いだすのは♪ま〜ほ〜を〜かけたよ〜【魔法】きたーーー！！！まだ踊らせたりないのかおまえは！！うひー。バンドでガッツリ。かけられましたよ魔法によ。
更に、例のリーマンが頭に巻いてた（のか？）ネクタイ差し出すや、曽我部「これは大人の象徴だから俺はしない。みんなもネクタイは地面に埋めちゃって、大人になんかならないで」【おとなになんかならないで】と。
え？サイン？結局もらう機会なかったよ。いいんだ別に…モノとしてのサインに意味があるワケじゃないから。泣いてなんかないよ。
| 2004年07月01日(木) | 2004年下半期ライブメモ（随時更新） |
上半期はコチラ。
0705（月）。ここで逢いましょう＠稲毛K'S DREAM〔PICK2HAND、ダブルオーテレサ、BULLET LINE、曽我部恵一〕。
0721（水）稲葉浩志〜en〜＠横浜アリーナ。
0806（金）。オーケンの人間モドキコンサートvol.5＠新宿ロフト〔ロマンポルシェ。、みうらじゅん、特撮〕。
0807（土）。SUMMER SONIC2004（beach stageのみ）＠幕張海岸〔BLACK BOTTOM BRASS BAND、おおはた雄一、スクービードゥー、クラムボン〕。
0808（日）。SUMMER SONIC2004（beach stageのみ）＠幕張海岸〔saigenji、caraban、NoaNoa、曽我部恵一〕。
0822（日）。HORIZON-sunday session-＠LIQUIDROOM ebisu〔SUGIURUMN、曽我部恵一、畠山美由紀、スティーブ江藤〕。
0828（土）a-nation2004＠東京都 国営昭和記念公園野外特設会場
〔大塚愛、Tommy february6、hitomi、T.M.R、TRF、Every Little Thing、浜崎あゆみ、他〕
0904（土）曽我部恵一presents“ROSE”＠三宿WEB。
0905（日）LIVE＠サンカクヤマvol.10＠新宿LOFT
〔bloodthirsty butchers、曽我部恵一、toe、砂場〕。
0909（木）WILD PEACH＠原宿アストロホール。
0911（土）BUCK-TICK ClimaxTogether 悪魔とフロイト＠横浜アリーナ。
0912（日）GEISAI6＠有明ビッグサイト〔曽我部恵一〕。
0926（日）in the city TOKYO2004＠NHKホール。
〔ＭＣＵ＋浜崎貴司、小谷美紗子、海北大輔（LOST IN TIME）、片寄明人（Great3）、加藤いづみ、鈴木慶一（ムーンライダーズ）、高野寛、堂島孝平、直枝政広（カーネーション）、畠山美由紀、矢野真紀、有里知花〕。
1010（日）新居昭乃ライブ「エデンにて」＠有明国際会議場。
1015（金）NONA REEVES THE SPHYNX TOUR＠渋谷QUATRO。
1103（水）ゆり祭＠百合丘学園〔SUGIURUMN、スティーブ江藤〕。
1117（水）NONA REEVES presents WAW6＠渋谷O-WEST〔スクービー・ドゥー、BOO〕。
1126（金）曽我部恵一withダブルオー・テレサ＠京都磔磔。
1215（水）スペシャ大感謝祭〜夢の青白歌合戦!?〜＠東京体育館。
〔スクービー・ドゥー、hitomi、忌野清志郎、電気グルーブ、ゆず、ウルフルズ〕。
1229（水）BUCK-TICK THE DAY IN QUESTION＠日本武道館。
1230（木）カウントダウンジャパン04-05＠幕張メッセ。
〔SUGIURUMN、100s、くるり、YO-KING、他〕。
1231（金）カウントダウンジャパン04-05＠幕張メッセ。
〔くるり、佐野元春、つじあやの、ART-SCHOOL、syrup16g、曽我部恵一、他〕。
| 2004年06月23日(水) | 堂島孝平＠SHIBUYA-AX |
ただらいぶ。ネスカフェさんありがとう！コーヒーはネスレ！でもチケット受け取りに＠FUTURE行ったら6月末で閉店て書いてあってビビッタ。けど、BBTV絡みに移譲だか改称だかってことみたい？で、AX内の看板もBBTVに変わってた。いいんだけど見慣れた景色が微妙に変わるというのは刹那いものがありますねい。
SHORT CUTTER！音の遊撃手ツアー＠渋谷AX。
えー最初にミモフタモナイこと書いちゃいますと、セットリスト調べたりしようと（特に堂島に関してはアルバム2枚しか持ってない（しかも最新作じゃない）ので曲名もよーわからんかったから） ファンサイトとか行った人の日記とか巡ってたら読んでるだけでかなり満足してしまった。なのでいつも以上に思いついたこと垂れ流すだけだよ。
というわけで知ってる曲はせいぜい5曲くらいだったのだが、まるで関係なく楽しかった。これまたその場で初聞きしてノレるので問題ナシ。客のノリもみんな勝手に動いてる感じで居心地良かったよ。女の人ばっかだから大丈夫かなーと少し不安（SF）だったんだけど。そーいや皆さん普通の（おしゃれな）格好してたけど、アーＴはグレイプバイン2種類見かけたくらいかな。なるほど。
そんな中、たまに「４じゅう〜５ど〜」（【45℃】）とか指振りが自然に揃ってたりするのがすごくいい光景だった。数少ない知ってる曲の中で【ルーザー】やってくれて嬉しかった（まあシングルだし）。これの曲のポップさと歌詞の切なさの絶妙なバランスはサニーデイの【胸いっぱい】に匹敵しますよ。
それにしてもDO島かわいすぎ。堂島キュンvVてかんじ。と言っても黄色い声とかそんなに上がってなくて意外だった。大人だ。しかしバク転（notバク宙）したり踊ったり元気な28歳だで。そして声も本当いい。俺ってきれいな男声すごく好きなんだなー。
バックではベースの人ずっと大人だか子供だか男だか女だかわかんなくて気になっちまったのだが、メンバー紹介で声がめちゃ高でやっと女性ってわかってホットした。ちょっと田渕ひさ子みたいな。かっこいい。
他はノーナの小松氏（Dr.）やクリンゴンなどのメンバーがサポートしてるってことで、それぞれの曲をカバーするコーナーもあったのだが、梅雨らしく、と選ばれたノーナ曲は【HISTORY】！最高。そーいや夏のノーナイベントのゲストは堂島と発表！ヤタッ！行くぜ！8/16！…!?夏コミ翌日だと?!ざわ…ざわざわ……
最後は音楽にありがとうみたいなこと言ってたんで、おっアンコールに【サンキューミュージック】でシメかー？と思ったけど違った。アレ好きなんだけど。そんで最初にやってた最新曲【Short Cutter】再びやったりとか。そーいうもんなのか。他にもトークとかサービス充実した感じで、終わったら3時間ビッチリやってたのがビックリだった。また行くよ。
関係ないけど、発砲事件のおかげで帰り渋谷駅（よりによって）にガーディアンエンジェルズがいたんだけど、アレって自警団つーの？なんというか…いや…いいんだけど、イラクの人が自衛隊を見る気分てこんなんだろーか、とか想像してみたりして。自称エンジェルて。
| 2004年06月21日(月) | ノーナ・リーブス＠渋谷CHELSEA HOTEL |
実は仕事ちょい押し気味だったので、なんとなったらライブ終わったら仕事場直帰で続行かなーとか思っていたのだが、なんとか終わせり、無事軽い心持ちで移動。アルコールも飲めますな。まあビール一杯くらいなら汗になって出ちゃいそーだから大丈夫だろー、とも思ってたんだけど。
ソウル・フレンド・フェスティヴァル＠渋谷CHELSEA HOTEL。
話には聞いていたが会場縦長っ！一段低い前ブロックの最後方、好きな位置。去年4回ライブ行ってたノーナだけど、今年は初。なんだかんだで9ヶ月ぶり。今思うと去年11月のノーナ堂島対バン行かなかったの悔しすぎる（伏線）。
今回は初期アルバムの再発もしたということで、前半かなり初期曲多め。持ってるけどあまり聴き込み足りてないアルバムもあるので今イチ乗り切れない所もあった（あと基本的に英語詞って入り込みづらいんだよなー、どーしても）けど、【DJ!DJ!】辺りはサスガの大盛り上がり大会。でもこの曲はやっぱYOU THE ROCKのノリノリファンキーラップがあってこそだな。
それよりなにより新曲【RHYTHM NIGHT】がヤバすぎた。イントロのビートが刻まれただけで「お？おお！？」と自然と体がリズみだしたらそれまで静観を決め込んでいた天井のミラーボールが光を放って回り出したーー！！いやもうあとは。膝が勝手に動く動く。頭の中でずっと「やべー！やべー！」言ってた（ばか？）。ライブで初聴きの曲でもノれるってのはよくあるけど、コレは本当に参った。
カップリングの【NEW SOUL】も良かった。シングル買っちゃおうかなあ…。【NARCISSUS (STRIKES BACK!)】てのも収録されるって話で「STRIKES BACK!っていうのは僕の敬愛するエレクトリック・グラス・バルーンの、杉浦さんa.k.a.スギウラムさんの…」とか言ってて気になったんだけど、別に杉浦ムがリミックスしてるとかではない、のか？ どうやらSTRIKES BACKてのはエレグラのアルバムタイトルからとってる、みたいだが。よーわからん。あーでもCDではまったりしてたけど今回のライブでのアレンジはノリノリになってたなー、と思った曲があったんだけどコレだったか、も（記憶が定かで無さすぎる）。
いやまーノーナ最高！ってことで！前後不覚になる勢いで！会場出た横のコンビニで白くまアイス手に取って買って店の外でソッコー食おうとしたらオレンジアイスだった程に！（実話）なんだこりゃ？
夏には対バン2daysやるとかー。ゲストの発表が待ち遠しい（伏線）。
