目次へ｜過去へ｜未来へ
| 2004年06月19日(土) | @SHIBUYA PPP（いみなし）。 |
iPod with SUGIURUMN＠渋谷HMV。公式レポートできてた。
HMVがiPodの販売を始めるからということで企画されたイベント。HMVの人（ヤケにノリいい、つか喋り立ってたけどDJ？店内にもJ-WAVEのブースあるけど。関係ないか？）が進行してappleの人がiPodについて色々と解説する形。軽く説明した後SUGIURUMN登場、でかいサングラス（ゴーグル？）してた。かっこいい。
杉浦氏のマイiPod（変な英語）には「MUSIC IS THE KEY OF LIFE」って彫り入ってた（買う時やってくれるそうな）、すげーイカス。そーいや俺も「MUSIC〜」か「LIFE IS SERIOUS BUT ART IS FUN」て書いたTシャツ作りたいんだよな。できるかな。
そのプレイリストから「こーいうの聴いてるんですよー」って紹介してて興味深かった。『あしたのジョー2』テーマ聴くと学生時分サッカー部の帰り道を思い出すとか。ネタ的なのでは淀川長治の「さよならさよならさよなら」とか（洋画劇場のサントラに収録されてるらしい）。ランダムプレイなってる時キングギドラ「公開処刑」かかって「すごくこわい曲（笑）」とか言ってて可笑しかったり。なんかまさに家で友達と遊んでるっつーか新しいオモチャ手に入れた子供みたいで微笑ましかったよ。「アバレンジャー」のタイトルが一際目を引いたが、remixやってんだよね、彼。
退場時に流れた「electrfy my love」のPVがまたカッキかったずらよ。タップリ1時間、楽しいイベントだった。元々18時開演ライブの前に寄るつもりだったんで17時の回と迷ったんだけど、時間に余裕もたせて14時の回で見といて良かった。でも考えてみたら17時の方では「star baby」のPV流したんだろうか。ちと見たかった。
俺ずっとウォークマンの類持ってない（ゆえに外で音楽聴く習慣がない、のか、その逆かはわからんが）んでiPodにも興味なかったんだけど、モノ減らしたいって観点からアリかもなー。曲ガンガンぶっこんでCD捨てちゃうのね。オブジェクト趣味も強いんだけどねー。でもそのモノとしての魅力って以上に、歌詞が見らんないってのは痛いんじゃねーのか？と思った。iPodの機能として、ネットで拾った版権消えた著作物なんかをtxtとして取り込んでおいて読める、なんて言ってたけど（この表現がまた歯にモノ挟まった感あるよな）、歌詞が表示できるなら強いんじゃないの？と思ったんだけど、ソレ言っちゃマズイんで敢えて伏せてたんだろうか？（言うまでもないけど、ちゃんと買いもせずにネットで違法に音源拾うようなバカは問題外ですからして）。そーいや帰りがけに関係者同士（？）の「取り込めるからこそ（ファイル交換とかでなく）購買意欲につながる」みたいな話が小耳に挟がったような…。
まんだらけ。
トランスフォーマー関係のブツはほぼ売り尽くしまった。残るはビデオ3本（『THE MOVIE』と、総集編2本）とLDボックス（初代の前半のみ）か…。と言ってもまあ頂き物とかは売ったり捨てたりできんけどね。同人誌とかもそうだけど。最近カセットテープとかも大量に捨てたんだがヒトからもらったベストとか泣きそうになるな…。お元気ですか？僕はまあまあです。
実はこの前日にウチのパソコンが久々にイカレたりしたので、＠FUTUREでちょいとネット見たりして（現在は復旧しました）。
REAL LIVE＠SHIBUYA-BOXX。
ただらいぶ。JASRACさんありがとう！著作者の権利を守ろう！
��flex life
アルバム1枚聴いてた時点ではまったりした印象だったんだけど、随分とグルービーだった。
��AMADORI
一度リズム隊がミスって演奏止めてて大丈夫かいなと思ったけどその後持ち直してからは良かった。
�Ａ床翩�恵一
いきなり長MC「大阪（インストアライブツアー）からの新幹線でお千代さんこと島倉千代子さん見かけたのでカバーを」と【愛のさざなみ】。実は俺の中で最近ライブというものに対する考えが「新曲・新譜の発売などに際して聴きに行く」といったものでなく「その場の空気を楽しみに行く。たとえ知らない曲であったりしても全然オッケー（クラブに踊り行く感覚に近いのか？）」となっているのだが、それはまさに今年1月に見た曽我部ライブ以来強くなっていたのだけど、今回も極まれりだった。
発売したばかりのライブ盤「shimokitazawa concert」にも収録されている中からいくつか、と【baby blue】。また、そのインストアツアーについて「無料だからいっぱい来てくれるんだよね、お金とると少し減るんだけど（笑）。でもまあ音楽って空気みたいなものだから基本的にタダでいいと思うし。空気みたいなものだから…規制かけたり許せないし」とか。さすがだ。
【ブルーのこころ】は9/11に出すアルバムにも入るって。そーいやこの前J-WAVEにSUGIURUMNと二人でゲスト出てた時もニューアルバムの話してて、チラッと言ったこの日程にもちろん思う所もあるだろーに、パーソナリティーのブライアンが聞ーてねー（この番組もおもしろかったんで書こうとしてたんだが忘れてた。や、書き起こしはさすがにもうやりませんが。録ってないし←曲だけ録った【世界のニュース】、コレ音ワリーのラジオだからと思ったけどデフォなのか）。
したら更に次のシングルは8/14て、また土曜日発売なんでやねんと思ったけどひょっとして本当は815に出したかったとかなのかー？こだわってんなあ。ソッチは【ラブシック】ね。直訳すると恋の病ですか。もう完敗ですね。弾き語りだとわかりづらいけどレゲエらしいよ。レゲエ？一生一緒に？いてくれや？
そして【STORMY】キター！と思ったら弦キレター！んでスタッフに張ってもらってる間アカペラで【りんご追分】（美空ひばりカバー。次シングルC/W）。別の出演者が貸してくれたアコギでも一曲やってたけど【STORMY】はやり直さなかってちょと残念。
その後でいとおしそうにギターをかかえて【ギター】。「バンドやめて、曲作ってはいたものの何すればいいかよくわかってなかった時にテロが起きて、自分の伝えたいことを曲にした」とか。
あとは「この季節にぴったりの」【あじさい】「みなさんに」【おとなになんかならないで】でシメて終了。ハプニングもありつつまたまたきもちよい時間でした。
しかし俺はなんでこんなに逐一したためてるのだろうか、謎だ。なぜか…解らない…だが 俺はどうしても……D・Sの戦いを見届けなければ…!！みたいな（バスタードネタです）。
きもちくなったところで外出て＠FUTUREでビール飲みながらまた軽くネトッ（すいません）しつつ�ぅ好�ポンタスの映像も写されてて横目に。スカ？楽しげ。
| 2004年06月10日(木) | 及川光博＠千葉県文化会館 |
その前に。先週たまたまテレビつけたら『アリゾナの魔法』って番組にミッチー出てたんで見てみたんだ、せっかくだから。そしたら中野ブロードウェイ行ってまんだらけでフィギュアとかアニメのDVD-BOXとかコスプレ衣装とか買うっていう趣向だった。急に親近感が。つーかですね、ガンダムのコスプレってガルマとか言ってファーストを懐かしんで、とかはまあ理解し易いと思うんですよ。んがSEEDって。あんたそんなん俺だって見てないっての。でもカード使わないで財布に何十枚と万札入れて買う様は好感度高かったなあ（マジで）。
及川光博ワンマンショーツアー2004『不純異性交遊』。
曲は普通に好きなんですが（CD持ってるよ）、ライブすごいとは割と近しい所でも見たり聞いたりはしてましたよ。そんで今回お誘い頂けましてん、ありがとうございます。
そうそう始まる前にトイレ行こーとしたらさー、男子便所にまで女子列が!!小用は空いてるので（あたりまえだ）一応立ってはみたものの、そんな状態で出ないっつーの！やべー。実はずっと必要以上に揺れたり逆に微動だにしなかったりしてたのはおしっこしたかったからなんです。モレソージャン（仏人）。
それはともかく。開演前アナウンスから凝ってんなーと思ったけど、幕が上がった瞬間に腑に落ちたよ。ギラギラのライトセット。ディスコティック（notクラブ）。いきなりニヤけた。嫌いじゃない。80年代ですか。ABBA！ワム！みたいな（？）。
いきなり簡潔に言ってしまうと、総じて氣志團と通じる点が多いなーと思った。そーいやMCでも「氣志團ファンも多いことでしょう（これは千葉だから）」とか言って軽く踊ってた（あれONE NIGHT CARNIVALだっけ）のが可笑しかった。後の曲の振り付けにも取り入れてたし←ここでは毎回フリ変えてて客にもステージから指導して踊らせる、らしい。こーいうフットワークの軽さ魅力だなあ。
あとなんつーか誤解を恐れず書くと、お客さんがちゃんと理解して楽しんでる点もね。冷めてるとかじゃなくよ。いやゴスロリさんとか完全に世界ハマっちゃって日常世界にも支障来たしちゃう人とかいそうじゃん（超偏見。すいません）。
そう言えばちょうど最近、クラブはかつてのディスコみたいなハレ（非日常）のナンパ場所じゃなくケ（日常）のマッタリ場所だ、っていう文章読んでなるほどなあと思ったんだけど、そーいうヌける場所が機能するってのは大切なのかも。なんつて。
なんにしてもサービス精神旺盛ップリに敬服しますよ。バンドもかっこかったなあ。キーボードの人が外見ばかりか動きまで含めて小室哲哉に見えちゃうのはなんでですか。サックスとかもいかすよねえ。最近こーいう、表立つロックスター・ポップスターを後ろで強力なバンドが支える、っていう構図に燃えますよ。佐野元春&THE HEARTLAND、堂島孝平×GO-GO KING RECORDERS、みたいな。
それと。コーラス＆ダンスの人（伊藤理枝さんだって）すごい良かった。アレあるとないとでえらい違う気する。ショーステージの完成度の高さって意味で。つーかえろすぎる。あの人おっかけて馳せ参じるファンとかいても不思議じゃないんじゃないの？というわけでおっかけてみた。かっこよさげ。ジャケもかっけえなあと思ったらラブサイケデリコと同じ人だって。31歳かー。
そうそう、客席3階まであったんだけどソコ初め2人しかいなかったみたいで、MCで「3階席ー！」って呼ばれた時とか逆に目立ってノリノリで楽しげだった。そーいや追加公演がZEPPであるらしくて、スタンディングすごそーだなーと思ったけど、それ2階で座席指定ってのもいいんじゃないの？いや俺は行きませんけど（もう少し日程が離れてたら或いは、だが）。
他にもMCで色々いいこと言ってた…気もする…が…（フェードアウト）。
| 2004年06月05日(土) | 銀座、早稲田、水道橋。 |
東京ドーム施設内書店では大々的にみうらじゅん特集。高まる期待。
みうらじゅんin東京ドーム郷土LOVE2004。
開会式。全国47都道府県のゆるキャラがステージでお披露目。皆かわいいではないか。
物販ピック。勿論MJの本やらグッズやらも扱っているのだが、基本はデパートとかでやってる物産展とまるで同じだ。ふつうすぎる。TBS深夜ラジオのイベント＠横浜アリーナの時も同様だったが、こーいうばかばかしいことを本気でやるってのがかっこいいんだよな（でも考えてみたらあん時は松浦亜弥とか出てたんだよな。貴重）。
そんなだもんで、普通に買いに来てるじーさんばーさん多すぎ！MJショーの券で入った人は入口でオミヤゲにお面もらったのだが、ソレ首にかけてるか否かで見分けられた。そーいや帰り駅を出てからもお面かけたりしてると、ネズミーランド帰りで浮かれてる人と変わらんなあ、と思った。気分的にね。
たくさん試食とか試飲とかした。なんか最近うんこの出＆切れが悪くて、この日も朝なにも食べないで出たので丁度よかった。
「秋田なまはげショー」「山岳戦隊テングレンジャーショー」「ゆるキャラと野球対決」とか見てボチボチいい感じにだるくなってきたところで移動。
高橋真琴個展＠銀座ギャラリー向日葵。
ビルの一室でひっそりと。一歩足を踏み入れるとそこはメルヒェンの世界。こーいうかんじ。入場無料なのに驚いたんだけど、あとあの、絵に5万とか10万とか30万とか書いてあるのはコレ売ってるんですか。複製とかじゃないのに！これぞ画家とパトロンの関係か！ココが銀座の画廊というものか！つーかおじいさんがサインとかしてると思ったら本人だった！宮崎駿、おおた慶文と並ぶロリータコンの権化が目の前に！びびった。自分の絵を好きな若い娘に囲まれてたまらんだろうて。率直に言ってかくありたいです。
TGV meets switch/hitter＠早稲田sabaco。
早稲田大学の思っ切り隣なのね。去年の学祭であったフリーイベント行ったんだけど（アジカン、ニルギリス、ポラリス、更にFPM田中知之が無料で!）、そん時もイベントやってたと後から聞いて寄れれば良かったと改めて。でも短時間しかいられずヒタチさんのDJも見られず残念。また次の機会に。あ、甘食おいしかったす。
再び東京ドームへ。みうらじゅんスペシャルショー。
2days内容違くて、明日はゲストに安齋肇と知って羨ましく思うも、今日は今日で初っぱな国歌演奏とかいってギター抱えた山田五郎が登場。かこいい。
ゆるキャラ紹介。スライドショー。ぶっちゃけかなり眠い。途中で客席に来てる久住昌之にスポット当ててたが俺の席と通路挟んですぐ斜め後ろだった。その後の様子によると「（MJが）とにかく来いって電話くれてたんだけどこーいうことだったか〜やられた〜」とか言ってた。
クライマックス。まさか東京ドームでみうらじゅんの【アイデン＆ティティ】弾き語り見られるとは。ここはマジ目が覚めた。
なんであれ一つのことに秀でれば強いってことだな。ありがとうございました。
| 2004年06月04日(金) | くるり＠ZeppTokyo |
以下ネタバレ反転あぶりだし。
言ってみただけ！（書いてみただけ？）。
【ロックンロール】聴いて確信したのは。
くるりはあと10年は戦える!!
お前ソレ言いたいだけちゃうんかと（ネット語？）。
えーと。念の為。ガンダムネタですよ？
それにつけても客の眼鏡率の高さよ!!!!!（!多すぎ）。
そういえば去年夏のツアー時も近くの女性客が「エセ岸田がいっぱいいる〜」とか言っててヘコんだ記憶が。心外であることよな。
ついでネタ。『スラムダンク』で翔陽の藤真キャプテンが「湘北にベスト4はまだ早い！」って言うシーンをパロって、くるり岸田が「アジカンに武道館はまだ早い！」って言うってのを思いついたんですけど、んー、ファンロードにでも投稿すりゃええの？誰か！（何）。
あとクリストファーは本当にいい人だね。
ノイズマッカートニーレーベルのフリペ持ち帰っちゃったよ（他のフライヤーは捨てたんだけど）。以下抜粋。
×←Hug
○←Kiss
ハートマーク（出ねええええ）←Love
だって。抱かれたい←シャレにならない。いや外人がホモっぽいってすごい偏見だから！怒られますよ。
| 2004年05月24日(月) | @SHIBUYA PPP（いみなし）。 |
まんだらけ。
トランスフォーマー（以下、TF）のオモチャ（いわゆる超合金みたいのです。プラだけど）売ってきた。
近頃は渋谷出るたび行ってるわ（買わず売るばかり）。TFってのは俺が（普通ならばそういうのに興味を失ってくる）小学校高学年から（寧ろ、敢えて、だからこそ）ハマった作品…つーか世界？だったわけで、それは自分の中で『BASTARD!!』と並び立つ……と、「トランスフォーマーとバスタードの相関関係及びアサイ氏における俺の堕落とオタの歴史＋大語爆」を展開しようかと思ったが引かれるコト請け合い（誘い受け）なので止めおく。
そしたらなんかレアなアレだったらしく、店員こぞって「これリアルタイムで買ってたんですか？」「また何かあったら持ってきて下さいよ」とかVIP待遇でビビッタ。思わぬ臨時収入。こんなことなら前日の堂島孝平ライブ行っちゃえば良かったジャン！と思ったり（最近DO島のポップでキャッチーなキラキラソングにメロキューなので）。貧乏が悪い！政治が悪い！あたしゃもすこし背が欲しい！
オードリー・ヘップバーン展 Timeless Audrey＠Bunkamura。
全くと言っていいほど映画を見ない俺なのだが、テレビつけてやってたら流しとく、程度なりに好きなのがヘプバーンとチャップリンなのれす。なんか衣装とか書簡とかプライベートフォトとかあった。実際に着てたウエディングドレスとか指輪とかもありましたよ。ジバンシイとか。知らねー。とにかくヘプバンさんは美人すぎる。終生、ゆりかごから墓場まで。
ウチ親とかも好きなのでなんぞミヤゲッティングしてくかと思ったんだがドレもいまいち使えなさそーなので止めおいた。実用主義なもので…。いらねーもんもらってもうれしかないよな（嫌いな相手に好かれても迷惑の法則）。
PUFFY LIVE 2004 P-59 SPECIAL＠O-East。
時間ギリギリなっちまったが場所近くて良かった。物販でライター買った。しゃれてる。もっとみんなライター出してほしいな。外出先でタバコ吸おうとしてライター忘れたの気付くと辛くてなあ。なんか普通に100円ライターとか買うのシャクなんだよなあ。
ライブは（最新作がミニアルバムだったことも手伝ってか）ヒットパレード。っつーかパフィーのキラーチューン多いップリに参るね。アンコールが【サーキットの娘】【アジアの純真】つーだけで伺えるでしょう？（誰）。今年フェス色々出るみたいけど盛り上がるだろなー。どっかでまた見たい。そーいや去年エゾのシークレットでチャゲアスとかも聞くだにすごいよねえ。行きてー。あと関係ないけど前タクヤ＠ミュージックマシーンさんが「フジロックにモー娘。（シークレットで）出たら盛り上がると思うんだよなあ」って言っててソレすげえアリだと思った。そこでこそ歴代メンバー勢揃い！とか燃えると思わねえ？強大な敵を前にウルトラ6兄弟（キョーダイだけに!）が勢揃い！みたいな。そこにシビれるアコガれるっ!!
ところで俺はパフィだと由美＞亜美なんですけど（これはWINKだと早智子＞翔子、うしろ指さされ組だとゆうゆ＞高井麻巳子、に連なる系譜だと思うがどうか？←なにが）、実際見たら亜美さんの方が美人かもしんまい、と思った。ほぉ〜（ほぉボタン）。
そんで満足して帰って後日談、客電ついてからも粘ってたらWアンコールあったらしいよ。マジすか。おれあきらめよすぎ？いやまー常々アンコールとかってのは予定調和でなくその場のノリで対応するが良し（表向きだけでもね）と思ってるのでいーんじゃないすか。あっさりしてんなあ。
| 2004年05月13日(木) | SUGIURUMN＠bay-fmMOZAIKU NIGHT書き起こし |
20040513.27:00〜
SUGIURUMN（以下、Ｓ）「【STAR BABY】です。SUGIURUMNです」。
曲：SUGIURUMN【STAR BABY】
BGM：曽我部恵一【WhiteTipi】
中村道生（以下、中）「bay-fmの深夜放送MOZAIKU NIGHT Thursday。さて、やっとちゃんとご紹介できますけれども、まわりくどいご紹介で申し訳ございません。日本一早いゲストハイパーはSUGIURUMNさんです」。
Ｓ「よろしくお願いします」。
中「どーもー。先だっては、繰り返すようですが、先だってはどうもありがとうございました」。
Ｓ「はい、六本木、ね」。
中「盛り上がりましたね」。
Ｓ「最高でした」。
中「おもしろかった、ほんとに」。
Ｓ「ほんとおもしろかった。お客さんがみんな最高だったね。お店も」。
中「なんかこう、出会いの場所として。似合うと思ってたんですよ前から」。
Ｓ「最高でした、またやらしてくださいよ。あれ」。
中「なんかやっぱり最近さ、イベントでしか見なかったんでDJを、俺がね。僕はこの人はね、ロングプレイが似合う人だとずっと思ってた」。
Ｓ「やっぱねー。長い方がいいすから」。
中「ロングプレイの方が絶対いいですよSUGIURUMN」。
Ｓ「結構5時間くらいやりましたよね」。
中「全然まわしてたから。もっといけるぐらいの勢いで。今度またやりましょう」。
Ｓ「はい。是非よろしくお願いします」。
中「さて今日はですね、そんなSUGIURUMNさん。本当になんか今ね、もう飛ぶ鳥を落とす勢いで。色んな方々のMIXを手がけたりですとか」。
Ｓ「はいREMIX結構やりましたね。去年一年間ていうか」。
中「一年はね、ばっちりと。もちろん、ご自身の作品、今回はその新作を持って、来て頂いたわけですけども。あのー、番組後半と言いましょうか、コーナー後半にはですね、DJプレイを披露して頂けるようにということで、スタジオ内にターンテーブル用意させて頂きました」。
Ｓ「いいですねー」。
中「今日はちょっと、後半までちゃんと聞いといた方がいいですよ」。
Ｓ「はい、ちょっと、ドドンドドンてならないように、気をつけます」。
中「ドドンドドンドドン（笑）。ねーでもあのー、あなたの、過去のこと知ってる方もたくさんいらっしゃると思うし、あのー、以前バンドやってたりとか」。
Ｓ「バンド？うんうん」。
中「こととかさ。音楽歴はとても長くて」。
Ｓ「そーですねー。もう十年ぐらいやってますからね。十年以上やってるか」。
中「十年以上でしょだって」。
Ｓ「十年以上ですね、あのーエレクトリックグラスバルーンてバンドをやってて、最初にだからCD出したのが21だから、今33なんですよ」。
中「あ、じゃあもう12年？」。
Ｓ「12年。でも僕あんまりなんかそういう、12周年記念とかやりたくないですね。なんか20周年記念とかみんなやるじゃないですか」。
中「まあどんどんなってってますからね。しかも今もう本当に日本有数のDJとして君臨してるじゃないですか」。
Ｓ「とんでもないですよほんと」。
中「エレクトリックグラスバルーンの事から知ってるあなたはかなりなね。まあでもあのー、あの頃また、そのシーンの旗手としてもバッチリとなんか出てたのテレビとかにも」。
Ｓ「え？」。
中「エレクトリックグラスバルーンの」。
Ｓ「テレビ？」。
中「うん、紹介とかしてあの、スペースシャワーだっけ」。
Ｓ「ああ、スペースシャワーのね。スペースシャワー、司会ね。司会やってたんだ初代ですよ。あ、初代…二代目だ。片寄君が初代で。俺二代目の司会だったんですよ。めっちゃくちゃ下手だったんだ喋りが」。
中「はは、いやーでもあの、その当時のやっぱこう、いわゆるとんがったものを。まあ代表格みたいな所にいましたからね」。
Ｓ「まーねー、一生懸命やってましたねー。一生懸命やってました」。
中「その頃。それを経て。今なぜ。今なぜっていうか、SUGIURUMNがSUGIURUMNとして、最近の活動として、このダンスミュージックと言いましょうかね、そこに到達した」。
Ｓ「お、いい話ですねー」。
中「なんでかいなっていう話をですね」。
Ｓ「そう元々やっぱすごい、ロックが大好きで。だけどなんかこー、昔はあの、ロックって危険なものだったじゃないですか。今でも勿論そういう部分もあるのかもしんないんだけど。僕がそう感じなくなっちゃったんですよ。すごいなんかぬるいっていうか。弱い人達の応援歌みたいになった瞬間があったと思うんですよ。例えばその、俺達が高校生とか中学生だった頃とても、コンサートでダイブするってことは相当な覚悟がいるんすよ。今もう女の子とかがダイブして、みんなが手を差し伸べて助けてあげるみたいな。それはとても素敵な行為だと思うんだけど。でも僕はそれがすごい魅力的なものじゃなくなっちゃったんですよね。なんか、不良のにおいがしないっていうか」。
中「なるほど、なるほど」。
Ｓ「やっぱ危険なものに憧れるじゃないですか。やっぱ。パーティー文化だったり。DJカルチャーとか。まあクラブカルチャーっていうのが、まだすごいドキドキ感があるっていうか」。
中「未だに。それを持ってい続けられる」。
Ｓ「はい。そーですねー」。
中「必然的にそこに到達したわけですね」。
Ｓ「そーですねー。最初はなんとなく、こっちの方がおもしれえんじゃねえかなとか思ってたぐらいだったんですけど」。
中「はは、今やもう」。
Ｓ「はい、もう抜けられなくなりましたよー？」。
中「これがまた、音楽の悪い所（？）でございまして。えー、ほんとにもう、素晴らしい。まあね、で、その果てにと言いましょうか、まだまだその、過程かもしれませんけども、今夜は、5月21日、間もなくですけども。二枚同時リリースのニューシングルを持ってきてもらって。えーまずタイトルを教えて下さい」。
Ｓ「えーとー、最初に聴いてもらったのが【STAR BABY】という曲で。これはあのー、PORT OF NORTSの畠山美由紀さんに唄ってもらって」。
中「いーですねー。あの人もなんか降りてきてましたねー。ものすごいノリノリな。レコーディング風景が目に浮かぶようでしたけど」。
Ｓ「いやーもう最高ですよ畠山さんほんと。なんかレコーディング当日もDISCOって書いてあるＴシャツ着てきてくれて。すごいかわいいんですよね」。
中「わかりやすい（笑）」。
Ｓ「はい、こんな感じかと思ったー、とか言って」。
中「その通りな。ボーカル。でもって、えー、もう一曲は、これから聴いてもらう曲で」。
Ｓ「そうですね」。
中「聴いてもらいましょうか」。
Ｓ「はい、SUGIURUMNで【electrify my love】です」。
曲：SUGIURUMN【electrify my love】
中「聴いてもらったのはSUGIURUMN、5月21日リリースの、二枚同時リリースの内の、ニューシングル、の内の【electrify my love】。この声はわかりますよ」。
Ｓ「そうですね」。
中「曽我部くん」。
Ｓ「曽我部です」。
中「曽我部恵一さん。もう、音楽的盟友と言ってもいい」。
Ｓ「そーですねーもう古いですねー、曽我部とは。こんなに仲良くなるとは思わなかったですけどね」。
中「あ、ホントですか？」。
Ｓ「はい。もう10年ぐらい経ちますよ。最初会ってから」。
中「なんかタイプ違うもんね、全然ね」。
Ｓ「いやでも結構一緒なんですよ。最初会ったとき飲み屋で、お互いのCDを叩き割って交換したんですよね。それが出会い（笑）」。
中「叩き割ったっていうのはそれはなに？」。
Ｓ「こんなの聴かなくていいよっつって。でも、交換しようみたいな」。
中「ふははは！なんだそれ」。
Ｓ「パンクだったからね、二人とも」。
中「二人とも。へー。それでこんなに仲良くなるなんて。まさに。その頃は」。
Ｓ「こんな。ちゃんと大人になるもんですねー」。
中「いや、音楽って面白いもんで。だってあれでしょ？バンドのメンバーとかも、微妙にこう、入れ替わりとか」。
Ｓ「ああそうそうサニーデイサービスとね。そうそうそうそう。まあでもちゃんと、みんなとも付き合いあるからね、ずっと」。
中「そうだよね。そーしながら、一番象徴化される形としては、SUGIURUMNと曽我部君ていう、もう本当に盟友として、世の中的にも認知されてる」。
Ｓ「そうすかね？（笑）」。
中「だってね、やっぱりなんかビックリしたのが、例えばさっきもちょろっとかけてた【WhiteTipi】とかさ。世の中のイメージあるじゃない？曽我部君であったりするけど。それがSUGIURUMNと一緒にやったら。あれ〜？って。こんな一面があったんだって。で、それがいいじゃんて。あの、【electrify my love】もそうですけど。非常にあのー、無いものが出来上がってるから」。
Ｓ「そうですね。曽我部もでも、いろんなの好きなんですよね。自分ではああいうのやってるけど。結構やっぱ普通に。俺よりオタクだね。俺は結構オタクじゃなくなったけど」。
中「最近は？そんなこともないでしょ？（笑）」
Ｓ「いや、結構オタクじゃないですよ。もう」。
中「へえ〜。もう割と、幅広い人なんですね」。
Ｓ「そうすね、はい。そうですね」。
中「でも音楽オタクであることには変わりないですよ？」。
Ｓ「あー、まあ、そうか。そうだね。もう。知ってるからね、色々。ほんとはそんなの、知らなくてもいいと思ってるんですけど」。
中「最近はそういう感じで」。
Ｓ「最近はそういう感じです」。
中「だいぶマッシブんなってきた。ふふ。えー、この【electrify my love】は、曽我部さんが。レコーディングスタジオで、歌詞を書いた」。
Ｓ「そうそうそう。歌入れん時、まだ歌詞書いてないんだけどってきて、サビのとこだけは考えてあるんだけどってきて。マジかよと思って。で、その場で書いてたんですよね。ちょっと一回飲みに行ってくるっつって。紙とエンピツ持って飲みに行って。で帰ってきてどう？出来た？って言ったら全然出来てなくて（笑）。で結局ちゃんと書いて、その場で。その日しかもう歌入れる時間が無くて。バッチリでしたよ。で、結構英語ちゃんとした人に見てもらったんですけど、もうめちゃくちゃ合ってるっつって。文法とかもね」。
中「あ本当！（笑）へー」。
Ｓ「本当に。いやー頭いんだなあいつみたいな」。
中「あっはっはははは！」
Ｓ「だってすごくないすか？」
中「そりゃそうだよね。あはは。そんな雰囲気でレコーディングして。マジで」。
Ｓ「まああーだこーだ言いながらやりましたけど。でも文法が完全に合ってたっていうのは驚きですよね。なんも辞書とか持ってきてないのにさ」。
中「うははは。えー、それで。畠山さんの方は二回しか歌入れはね」。
Ｓ「畠山さんは上手すぎて唄が」。
中「えー、6月23日にはニューアルバム、リリースで。これはタイトル教えて下さい」。
Ｓ「えーと。『our history is made in the night』です」。
中「えー。かっこいいタイトルですね」。
Ｓ「かっこいーすよ」。
中「どんな意味？」。
Ｓ「俺達の歴史は夜作られる。だから、もう。パーティー文化のそれ象徴してるなーと思って」。
中「明日は盛り上がろう！いや今日か。まず今日かって話だ（笑）」。
Ｓ「今日盛り上がろう」。
中「もーもー。もう行こうって感じで。えー、アルバム楽しみですね。これは一年かけて作った」。
Ｓ「はいホントこれ頑張りましたね。あのー、去年一年ずーっとこれやってましたよー」。
中「もう、この一年。時間かけて作っただけある」。
Ｓ「はい、ほんとですね」。
中「今夜はそのニューアルバムから一足早く聴かせてもらってよろしいんでしょうか？」。
Ｓ「はいはい、えっとー。さっき聴いてもらった【STAR BABY】とか【electrify my love】とはまたちょっと違うんですけど」。
中「雰囲気が」。
Ｓ「【HotPlate】という曲です」。
曲：SUGIURUMN【HotPlate】
中「えー、6月23日にリリースされるSUGIURUMNのニューアルバム『our history is made in the night』。えー、本邦初、公開」。
Ｓ「まそうですね。ありがとうございます」。
中「あのー【HotPlate】という曲。一足早く聴かせて頂きましたけれども。えーこの後はMIDNIGHT POWERPLAYを挟んで、SUGIURUMNのプレイを、DJプレイを」。
Ｓ「いーですねー」。
中「ターンテーブル、赤と黄色、両方用意しましたんで」。
Ｓ「こーやったのがさあ、ラジオで流れてるんでしょ？」。
中「流れてる流れてる」。
Ｓ「これがすごいねー。最高だねー」。
中「おーいいですね。えーMIDNIGHT POWERPLAYの後、SUGIURUMNのDJ MIX SHOWで、お楽しみ下さい」。
MIDNIGHT POWERPLAY
中「生放送のMOZAIKU NIGHT Thursday。ここからはSUGIURUMNのDJプレイということで。ラジオでかけんのは？こーいうの」。
Ｓ「いや初めてですよ」。
中「いやおんなじですよ。よっぽどあんたクラブの何千人を前に回してる方がよっぽどって感じもしますが。えーじゃあ、アフターアワズにはちょっと早いけど、ワンバースほどちょっと楽しんで頂きましょう。よろしく」。
Ｓ「ういーす」。
SUGIURUMN SPECIAL REMIX
中「♪う〜る〜って感じでね」。
Ｓ「あ〜いいね。最高だね」。
中「素晴らしい！」。
Ｓ「ありがとうございます！」
中「この短い、ほんとワンバースの間に、起承転結」。
Ｓ「そーっすね。この間のあの、道生さんのパーティーを思い出すような」。
中「いやほんとにちゃーんと山を作って、こうね、アンセムで終わるという」。
Ｓ「アンセムで終わる感じで」。
中「素晴らしいですね」。
Ｓ「あの、なんかほら、遊び来てたカルチェの人も俺これ持ってるって」。
中「持ってるって大騒ぎになった」。
Ｓ「自慢されたんだけど（笑）」。
中「持ってるぜと（笑）。あの、異文化交流を思い出しましたけど。えー、素晴らしい。DJ MIX SHOW」。
Ｓ「ありがとうございました！」
中「これぞまさにっていうか、ほんとにでも、20分足らずな感じでしたけど、汗だくんなってましたよ。ラジオオンエアで」。
Ｓ「そっすねー、ラジオだとねー」。
中「いやいやこれをね、ほんとあなたたちは、ものすごいパーティーでこれをやってるわけで。よっぽどお客さんが目の前で」。
Ｓ「いやーだからさー、そーなんすよ。道生さんとかほんとすごいと思いますよ。ラジオのお客さんのことを、ラジオのリスナーの人を考えて、喋れるってのが。僕はあの、テレビの司会出来なかったのそれだったんで」。
中「いやおんなじおんなじ。これおんなじ仕事ですよ。音楽…」。
Ｓ「素晴らしい」。
中「素晴らしい。ほんとにでも、今日はそんなSUGIURUMNさんのですね、5月21日にリリースされるニューシングル【electrify my love】、そして、【STAR BABY】。二枚同時リリース。まあこれ、で、6月23日にはニューアルバム！」。
Ｓ「ニューアルバム！」。
中「全なん曲入ってるの？」
Ｓ「10曲」。
中「10曲。えー、6分8分ぐらいの、長めな」。
Ｓ「そーっすね。だから全部で70分…73分とか4分とかの」。
中「あーいいですね。素晴らしいですね。こーの感じですよ」。
Ｓ「この感じです」。
中「our history is made in the night！まさに、あなたのこれからの人生も、今までの人生も。えー、これリリースラッシュでありますけども。またなんかでもパーティーシーズンが」。
Ｓ「そーすねー、パーティー、始まる感じですねー。やっぱあったかくなってくるとー」。
中「あったかくなってくるとパーティーが始まってくる。えー、今年もまた幕開けにはマイアミ行ってきたんでしょ？」。
Ｓ「マイアミ行きましたねー」。
中「マイアミ行って。今年はイビザは？」。
Ｓ「あイビザも行きますよもちろん」。
中「イビザももちろん行きますよと。えー、で、日本では、主催のパーティーが」。
Ｓ「そーすね、あの、とりあえず、今週の日曜日、じゃなくて土曜日の」。
中「土曜日の早朝ですね」。
Ｓ「そーですねーアフターアワーズなんですけどー。朝5時から六本木のベルファーレでやりますんで。やってますんで」。
中「アフターアワーズ！朝5時から。えー土曜日の朝って言ってますから。つまり明日の朝ね、今この時間起きてる人は、もう明日という風に考えた方がいいと思いますが」。
Ｓ「あ、明日の朝じゃないよ？あ明日の朝か」。
中「土曜日の朝でしょ。金曜日」。
Ｓ「金曜日のだから夜中。夜中遊んで、踊り足りないぞで、六本木ベルファーレ」。
中「朝起きて行く人はアフターアワーズじゃありませんからそーなると（笑）」。
Ｓ「そー、雨で釣りに行けない人は六本木ベルファーレで」。
中「あははは！早朝！早朝バズーカ並にものすごいことになると思いますが。5月15日の早朝です。朝5時から。ベルファーレで。HORIZONていうの？これはまた、なんか、場所を移して」。
Ｓ「そーですね、YODAさんていう人と二人で8月から。…言っていいのかなこれ？リキッドルームで、やります」。
中「ああはいはい、復活リキッドルームで。もう言っていいらしいよ。リキッドルーム復活で」。
Ｓ「ずっと口止めされててー、あーすっきりしたー」。
中「まだ言っちゃいけないよって、ずっと言われてましたからねえ」。
Ｓ「リキッドルームで8月からやりますんで」。
中「何処に復活するかぐらいはまだ、伏せときましょうか一応ね。まあでも、都内某所に復活するリキッドルームで。それから最後に野望がもう一つあるそうですが」。
Ｓ「ああ、でもまあこれは、せこいけどねこれ」。
中「いいじゃないですかせっかくですから」。
Ｓ「そーだね。でもさっきも言ったんだよねこれ。まレコード会社にちょっとスピーカーを買ってきてもらいたいって（笑）。なんか急にしょぼい男みたいになっちゃいましたけど（笑）」。
中「（笑）そんなことないじゃないですか。いい音をやっぱね。このスタジオも（？）なっておりますけども」。
Ｓ「高いんだよスピーカーが。ありえない」。
中「スピーカー高い。まあ確かに」。
Ｓ「ねえ音響マニアじゃないんだからねえ」。
中「まあでもいいスピーカーが欲しいと。今思ってると」。
Ｓ「そーすねー、いいスピーカー欲しーなー」。
中「えーもし音響会社の営業の方、聞いてらっしゃるようでしたら、是非」。
Ｓ「モニターします。あいやウソ！自分で買います！」。
中「うははは！今日はどうもありがとうございました。また一緒に楽しみましょう」。
Ｓ「ありがとうございました！またよろしくお願いします」。
中「また遊びに来て下さい！本日の日本一早いゲストハイパーSUGIURUMNさん。そして、ラジオをお聞きの皆さん、また来週MOZAIKU NIGHT Thursdayでお会いしましょう。来週のゲストは惑星とそれからdetroit7という、ものすごい人達が来週もお越しになりますんで。今日はじゃあSUGIURUMNさんとお別れでーす」。
Ｓ「はーい、どうもありがとうございましたー」。
BGM：SUGIURUMN【electrify my love】
〜28:00
| 2004年05月07日(金) | SonyMusicFes.2004 DefstarRecords＠渋谷公会堂 |
ソニー所属アーティストがレーベル毎に集うイベント。CD買って応募・抽選の末にチケット購入権を得るという手順にキナクセさを感じつつも、なにはとまれトミフェラさん巨好きな俺は行くしかないわけだ。
デフスターの参加アーティストはYeLLOW Generation、Sowelu、Tommy february6、ナチュラルハイ、平川地一丁目、and more…。他のレーベルは全て発表になったというに、当日までココだけアンドモアが…くせえ。他に誰いたっけ？と、デフスターの所属アーティストをチェックしてみましょうか。においますな。思わずイベント前日に公式BBSまでツッコミ入れてしまった俺だ。それにしてもこのBBS見てると色んなファン層が伺えておもしろいですよ。オレンジレンジとか。それはともかく、さて当日フタを開けてみますと？
まず全体の流れとして今回、各自ソニーの曲のカバーも披露したり、幕間にはソニーの歴代名曲PV（洋楽ばっかりだった）を流したりと、面白い趣向ではあった。ちなみに舞台転換はステージがグルリ回転するドリフ方式でまあまあスムーズだったんではないかと。
��YeLLOW Generation
随分と立たせたり手拍子させたりしたがるなあと思った。
�▲淵船絅薀襯魯�
ソウルフル。きもちい。最近タテノリもいいけどヨコノリもイケますわ。
楽器の無いステージへ転換。弾き語りの平川地かな？と思ったら…
Tommy☆angelsキターーーー！！！！（爆）←意味がわからない！！
��Tommy february6
【MaGic in youR Eyes】【sEpia memory】【bloomin'】【EVERYDAY AT THE BUS STOP】【je t'aime★je t'aime】【Love is forever】【★CANDY POP IN LOVE★】（もっとあったかな？）といった各曲を1フレーズ位で矢継ぎ早メドレー。持ち時間20分そこらの中では妥当かも。何が飛び出すかわからない開けてビックリおもちゃ箱なトミフェブの魅力を凝縮。そして脚が！脚が！あんよが！あんよが！あんな人妻キケンすぎる。唄って踊ってボード掲げてt!o!m!m!y!everyone!tommy!!最高！ よはまんぞくじゃ。でも最後「またね！」て、またの機会はあるのかよ！（伏線）
興奮さめやらぬまま、次はピアノが用意されましたよ？ざわ…ざわざわ……
濃い顔キターーー！！！
�な唇羞�
出ましたシークレット。ひそかに最近ケンちゃんイケル俺である（ゲイ的な意味ではなく）。この前カラオケで【style】唄ったよそーいや（BPMメチャッ速）。デフスター古参というだけあって堂々としてるわ。つーか超・うたうまい。去年ロックインジャパンフェス3日目は同時間DJブースにSUGIURUMN行ってしまったしで。
�ナ神鄰楼戝�目
この日一番の喚声。マジすか。ショタ好き腐女子大集合ですか。だが確かに弟・直次郎は特にやばすぎる。半ズボンとかでなくて良かったよ（なにが）。いやまあいうても中学生ですし…。曲は初めて聴いたのだが結構いいね。カバーは村下孝蔵「初恋」、なんとなく好感触。
��Tommy heavenly6
あ、そうか、ヘブンリーもあったのか。ちと見落としてた。コッチは普通にバンド従え、持ち曲も少ないしフルで唄っててかっきかった。あとストライプのストッキングは反則ですよ？アンタも好きねえ。
舞台にスクリーンが下りると広島からの映像が…
��CHEMISTRY
中継かよ！ツアー中らしいので仕方ないか。堂珍くんが広島出身とのことで、ユニコーン「デーゲーム」をカバー。意外。と思ったけど今オフィシャルのプロフィール見てみたら案外ベタなのね。しかし川畑氏のブッチャー面は怖いなあ…（すいません）。
��Sowelu
トリはソエルだったか。【Glisten】だけ知ってて好きなのだけどやんなかったね。そーいや会場前の道路でソレっぽい人が「お疲れ様です！」「SoweluはMステ上がりで…」とか話してて、トーキョーっぽいなーと思ったんだけど（？）、出順ってコレの関係もあったのかね。
帰りはオミヤゲもらったよ。コンピCDでも入ってるのかと思ったらイベント用の新聞とレーベルのＴシャツ、あとフェスロゴ入ったキャンデー（火垂るの墓サクマドロップみたいな）…謎。
| 2004年05月04日(火) | MUSIC DAY2004 THE MAN IS HEAVY〜男はつらいのよ〜＠渋谷O-West。 |
コミティア＠有明ビッグサイトから移動の電車内でイコールさんらと遭遇。会場で会えなかったんで良かった。寝落ちしたところ乗り換えの大崎で起こしてもらったりしつつ、話してたらド・シーさんまたライブ（DJでなく）やるって！前回行けなかったんで今度こそ！と思ったら7月31日ですと。ぐ。しかもオールナイト。うぐう。なんとか夏の準備を済ませて心おきなく参加したい所存。渋谷でお別れ。
O-Westに近付くにつれ大量のヤマンバ様が。またぁ〜？（1月30日PeaceKeepingOrchestra日記参照）。クルクルパーっぽいよなあ。と思ってたら、近く歩いてた人も「日本終わってるなー」とか言ってた（伏線）。
チケットはプロモーターSOGOの先行でとったら整理番号5番というありえなさだったのだが（ありえます）、前に行く気はなかったので寧ろ2階へ。端なんてステージとの距離も近くて良いですよコレ。周りが「これくらいスペースあれば踊れるよ〜」とか言いまくってたのが印象的だった。演者の足元に貼ってあるセットリスト見えちゃいそうだけど、俺は3組とも詳しくない（CDはスクービーの1枚しか持ってない）から問題ナシ（無いか？）。
�．好�ービードゥー
「今日はMUSIC DAY〜男はつらいのよ〜、ってなってるが、つらくなんかねえ！いや寧ろつらさも楽しむんだ！男祭りだ！ダーンスパーティー渋谷！」「今日の祭に参加資格はいらねえ。この会場にいることだけが条件だ！年金払ってなくても構わねえ！どーせ誰も払ってねえんだから」「今年のMUSIC DAY、他の会場はこじゃれたメンツみたいじゃねえか」「お前らの本気を見せてくれ！ダーンスパーティー渋谷！」
��電撃ネットワーク
《サソリを口の中に放り込み、1,2,3,ダー！「これくらいでビビッてるようじゃ最前列はまだ早いよ」》《牛乳を鼻から飲み目から出す》《ハゲ頭にビール缶を吸い付ける》《ファイヤーチェーンソー（？）の火花でタバコに火を点ける》《耳タブに千円札をホッチキスで留める。更にオデコに大きいの（一万円札）を「ホッチキスも大きいの用意しました」バチン》《尻でワリバシを割る。更に蛍光灯を（電気つけた状態で）割る》《「誰かやりたい人…条件は、壇上に上がっても見苦しくない人、ブスは駄目ってことだ。あと、保険に入ってること。それと痩せたいって人もいいかな」と客を上げ（ヨーコちゃんだって）フトン圧縮袋に入って真空パック「メーカーから止めてくれって言われてるんだけど、止めません」》《両手にアロンアルファつけ、ドラムカン（30kg）持ち上げる》《金玉に重りつないで持ち上げる。前掛け（お相撲さんみたいの）上げ「こんな本気で引かれるとは思わなかった」。「どうやって鍛えるか見せます」張り詰めたゴムにまたがり股間に強打》《「こんなもんじゃないよ。やっちゃいけないことやっちゃおーか。どーせ今日の責任者は怒髪天の増子だから」ロケット花火を手に持って着火。「花火が破裂するまでに願い事3回言えたら叶います」口にくわえたロープを伝わせて（ゆーとぴあのゴムバチンみたいな図）発射「みんなで始末書書きゃ大丈夫だ」》「だんだん貸してくれる会場が無くなっちゃって。あとはクラブチッタしかないんだから。テレビも日本の局は取り上げなくなっちゃってね。今日はBBC（イギリス国営放送）が来てるから。お前らファックユー！って言ってやれ」あとギュウゾウ氏がDJやってる申し訳ナイトの告知してた。行きたいんだけど目玉インリンオブジョイトイだけじゃまだ弱いよ。またノーナのライブ辺りもやるんなら決定なんだが。
�Ｅ榿嬰�
「ウゥイ〜アァ〜！スクービ…違うって」「スクービーも夕焼け唄ってたけど、あいつらは年齢的にまだ朝焼けみたいなもんだから」「今日は風が強くてみんな髪とかすごいことなってたけど、渋谷で俺が一番ピチピチしてたんじゃないかと」「顔の黒い人がたくさんいてねえ、●●（誰か、メンバー）が日本終わってるなんて」（え？まさか？）「俺らが黒いのは肝臓のせいだから。ガングロならぬカングロなんつってね」「この前結婚式の司会やったら式場の人に褒められちゃって」
今日のイベントを一言で表すなら「ファンキー」かな。サイコー楽しかった。あと帰りにネスカフェが新製品モカラッテの試供品くれたよ。
後日談。これメメタンこと安めぐみ来てたらしいよ。マジすか。芸能人に会える街・渋谷（会えてないけど）。
| 2004年04月04日(日) | VEGAS＠三宿web |
（4月3日からの続き）もっと長々とやるかと思ってた曽我部ライブも21時半頃終わり、軽くブラついた後（コミケットサービス初めて見かけた）三宿へ移動。一度は行かねばと思っていたパティーVEGASへ。
が、先程から横隔膜辺りが痛くてですね、入って早々椅子に座って上半身だけ揺らしてるような状態だった。まあ後からドンドン人増えたんで、早い内に椅子確保できてたのは良かったけど（ってそんな一箇所にいても仕方ないが）。2ドリンクの一杯目は辛うじてカクテルったものの、二杯目いきなりジーマですよ。ただの炭酸水みたいの。カウンタの人にも「え？こんな安いの現金で買った方がよくね？ドリンクチケットはアルコールに使った方がいいんじゃ？」みたいな顔されたような…（ていうか自分でそう思いました）。
でも後はそれ舐めつつ、1時頃SUGIURUMN登場で重い腰を上げやっと動いた。ずっとアゲアゲ。最後「star baby」かけて曽我部と交替、そこ『LOVE ALBUM』の「intro」でつなぎオオ〜と思ったが、曽我部オモシロDJ方向なのね…椅子に戻っておもっきし寝てしまった。すまん。
でも少しずつクラブでの身の処し方ってのも心得てきたかも。みんな勝手にテキトー揺れてるのがいーんだよね。決まりきった振り付けとかあるでなし。オレ団体行動苦手だからさ（そんな話かー？）。
5時頃シメで再びSUGIURUMNなので燃え倒し。新曲もイッパイかけてて良かった。しかし終わったら6時ですよ。夕方の仕事から逆算したらかなりキツげだったのでダッシュ。で、帰り際ベッチに「あ、寝起きの人だ」て言われた気がするんだけど…聞き違いor人違いであってほしい…でもライブん時も前列の人に「キミこの前eggmanも来てたよね？よく覚えてるでしょ」とか言ってたしなー…。どうせ自意識過剰になるならもっとポジティブな妄想しようよ…。
表に出て明るい日差しと軽くパラつく雨の中を駆け出しましたよ。ふい〜。あ、仕事は当然間に合い滞りなく進みましたよ（眠くもならなかった）。余談だがいくらwebとはいえ日記なんかで「寝坊して仕事遅刻した（汗）」とか書いてるの見ると激しく疑問なんだよな。恥ずかしくないんだろうか。単に責任感が欠如してるのか？まーいーけど。雇い主じゃないし。そーいうズッコケが社会に安らぎを与えるんですかね。働く女性の皆さんアナ達の進出を邪魔しているのは他ならぬ同姓（の一部）ですよ。なーんつって！
| 2004年04月03日(土) | 曽我部恵一＠下北沢mona records |
下北沢に下りると極めてシモキタッ!という人が大量にいた。主に黒ぶち眼鏡女子とか。今度引越します。
さて、まずは曽我部オススメっつーカレー屋「茄子おやじ」に行ってみる（なんかものすごい曽我部ヲタの人みたいですけど）。当たり前のように店内に曽我部著書『昨日・今日・明日』もちろんサイン入りで置いてあるし、サニーデイ『東京』『PARTY LOVE ALBUM』（!）のアナログもあった。いいなあ。あ、カレー普通に美味しかったですよ。肉が柔かって。
mona records。一つのフロアにカフェとCDショップが同居、更に座敷もあり食事も可能、そのままソコをステージとして夜はライブも楽しめる、という作り。いい雰囲気。と言いつつ、改善できる点も多そう。
今回の例だと、最初の20人程で前方の座敷は埋まり、次の5人くらいが横の座敷へ（俺はココ）、残った人（今回は20人弱）は後方で立ち見、となるのだが、なんかいっそ全部イス置いちゃえば？と思った。後ろおいてけぼらりる感じするよ。横は確実に見づらいし（柱ジャマ）。あと、せっかく食事しながらってのが売りのハズなのに、移動しづらいからライブ中の注文は難しい（そりゃまあ演奏中に出歩くのは失礼だけども）。つーかワンマンで2ドリンクって厳しい。フードもあるから要するにフレンチトーストとコーヒー、辺りが定番なのかもしんないけど、カレー喰った直後にはキツイっす。しかも終演後は引き換え出来ないし。むりむり開演前にビール飲み干して、ラムコークを手にライブ見る形でした。
前置きはともかく、その客の後方からモーゼよろしく人を分けて曽我部登場。予想通り一人での弾き語りでした！自らもコーヒー飲みつつ、なんかサニーデイの曲とかも自然にやってて気持ちよかったよ。【baby blue】（『サニーデイサービス』収録）やったと思ったらフィッシュマンズの【BABY BLUE】もやるという心憎い演出もアリ（トリビュートでコレやってるんだね）。「今日すごく天気良かったからやろうと思ってた」と言う【恋におちたら】（『東京』）。おなじみの【ちょっとまってて】【ギター】、既に他のライブでも披露してる新曲など。たまに失敗してやり直したり、何の曲だったか、「コレ途中のドラムが気持ちいいんだよね。そうだ、みんな手拍子やってよ。あ、コッチの方がいいかな？（と、指パッチン強要）ほら恥ずかしがらないで」なんて場面も。でも一番の衝撃は【WhiteTipi】！そうそう、次のアルバムは自分のレーベル（rose）から（コレ実はサプライズじゃね？）、秋には出したいとのこと。楽しみ。
結局、10曲90分てとこでしょーか。アンコールでは最後方の椅子で見てた（つーか見てないかも）ハルコちゃんの「パパはー？」なんて声に応えて【おとなになんかならないで】、引き上げる時は駆け寄るハルコちゃんを抱き抱える「狙った演出みたいだな（笑）」という、終始ゆる〜いムードでまったりした時間を過ごさせてもらいました。
4/4へ続く。
