しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年08月17日(土) 「どうせ踊るなら目立ちたい」

隣街のお祭りに「盆踊り行列」という形で参加した。
しかし・・・おつきあい、という意識は払拭できない。
(これも「広域行政」のひとつかな?と理解しても(^^;;)
たぶん、私たちの団体に特徴がないから、
沿道の観客も、ちょっぴり物足りなかったと思う。
何かテーマを決めるとか、仮装に凝るとか、
少しでも工夫しないと、来年は・・・と感じた。
両側に埋め尽くされた観客を惹きつけるような何か。
せっかくの休日を潰して参加するのだから、
「うぁ〜」とか「うぉ〜」と観客の反応が欲しい。
そして、踊りきった後の満足感を得たい。
(もちろん、ビールだけは最高でした、はい)
それが、来年に向けての課題である。

「どうせ踊るなら目立ちたい」はいかが?



2002年08月16日(金) 「努力はいいから、意識しなさい」

知人の家に連泊しての野球観戦。
行き帰りは、野球の話、家庭の話、仕事の話。
そんな中で、管理職の彼がいつも部下に言う台詞を。
「私は自分も出来ないから、君たちに努力しなさい、とはいわない。
ただし、なぜ売れないのか、どうしたら売れるようになるのか、
いつも結果に対して意識しなさい」って言っているんだ、と。
「努力」という言葉は、いざ実行しようとすると簡単そうで難しい。
自分も、いつもいつも目標に向かって、努力する自信がない。
だけど問題意識だけなら、いつでも意識できる。
その意識の変化が、きっと結果になって表れてくる。
と、真面目な話をしたところで・・
「だから、あのビールの売り子は・・」と話が膨らんだ。(笑)

「努力はいいから、意識しなさい」はいかが?



2002年08月15日(木) 「荷物は、いらないビニール袋に包んで座席の下へ」

いくら、東京ドームが快適でも、
観客一人ひとりロッカーがあるわけではなく、
当然自分の荷物は、座席下に 置くことになる。
球場内、当然ビールを飲み過ぎると、
こぼしたり、コップを倒したりする人がでてくる。
そんな時、その人の前に座っていたら大変。
大切な荷物は 、ビールの泡で濡れてしまう。
そんな時のために、ちょっとアドバイス。
荷物ごとを大きなビニール袋に包んでみよう。
どんなトラブルでも、手荷物が汚れる心配がない。
(友人が、外野の私設応援団から聞いたらしい)
こんな、マニアックな智恵が一番嬉しくなってしまう。
何度も何度も球場に行かなければわからない情報。
だからこそ、こういう情報を発信したくなる。

「荷物は、いらないビニール袋に包んで座席の下へ」はいかが?



2002年08月14日(水) 「営団地下鉄は、最高の避暑地」

厚生休暇を取り、東京ドームで野球観戦三昧。
その前に一件用事を済ませて…と営団地下鉄に乗った。
いくらお盆とはいえ、それなりの混雑を予想したが
やっぱり、噂どおり本当にガラガラだった。
都民は、わざわざ渋滞をしに避暑地へ向かうが、
涼しいところで、うたた寝したり、
お気に入りの音楽を聴いたり、読書するのなら、
クーラは適度の聞いているし、
周りが真っ暗で集中できる地下鉄が最高である。
騙されたと思って試して欲しい。
こういう発見をすると、誰かに教えたくなる。

「営団地下鉄は、最高の避暑地」はいかが?



2002年08月13日(火) 「好奇心旺盛の子ども達に説明する経験」

せっかくの星座観測も、厚い雲に包まれ、
とうとう天体望遠鏡での観測は出来なかった。
急遽、食堂で「星の話」をすることになったが、
参加者の多くが低学年とは知らず、
難しい資料を準備してしまったので、焦ってしまった。
同じ仲間のリーダーも、苦戦している様子がわかる。
簡単な話を、難しく説明することはできても、
難しい話を簡単に説明することは難しい、と改めて知った。
しかし、眠いはずの子ども達は、
真剣にメモをしたり質問をしてくるから驚きである。
そうすると、答える側も相手が子どもということを忘れて
専門的な話をする。そのやりとりが面白くメモをした。
好奇心旺盛の子ども達は、目が輝いていた。
いろいろなことを気付かせてくれる。

「好奇心旺盛の子ども達に説明する経験」はいかが?



2002年08月12日(月) 「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」

「快眠法」をテーマに、短い文を書いた途端、
厚生労働省から一冊の本が出版された記事を見つけた。
「8時間睡眠の学問的根拠なし」から始まって、
眠るヒントは「早く床に就くのは逆効果。
いったん床を出て、眠くなったら再度床へ」
「早寝より早起き」といったことが書かれている。
この暑さ、みんな寝ることに苦労しているんだろうな、と
思いながら、私はアイスノンを枕に、10秒もすれば意識がない。
注目は、個人差があるから何時間睡眠がいいという決めはない、
という事だ。
これで、堂々と夜更かしできる (笑)。
ただし、翌日の昼間に眠くならなければ・・という注釈付きだった。

「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」はいかが?



2002年08月11日(日) 「恐竜の色に疑問を持ってみよう」

夏休みになると、毎年どこかで「恐竜博」という言葉が、
目に飛び込んでくる不思議な国である(笑)。
そういえば・・・と思い出した話が、恐竜の色である。
ジェラシックパークをはじめ、恐竜というと、グレー系の
ちょっと重たい色を想像するが、それは「?」だと言う。
骨格から大きさなどは割りだせても、皮膚の色までは
わからない、と思うから。
馬の骨を見て、普通のウマかシマウマか、わからないはず。
熊の骨を見て、普通のクマかパンダか、わからないはず。
今度「恐竜博」に出かけたら、係の人に尋ねて欲しい。
「ショッキングピンクの恐竜はいなかったのですか?」と。

「恐竜の色に疑問を持ってみよう」はいかが?



2002年08月10日(土) 「人に逢って話をする、を最優先」

毎日、書いていて思うことがひとつ。
忙しいと、ついつい、情報源を
テレビ・新聞・ラジオ・雑誌に求めてしまう。
基本的には、いろいろな分野で見つけた
素敵な言葉のおすそ分けだから、いいんだけれど・・。
どうも、冷たくなった料理に、少し手を加えて
炒め直しているような気がしてね。
原因を考えたら、人と逢ってない、ことに気が付いた。
忙しいを理由に、じっくり人と話し込んでない。
もしかしたら、記事に対しても、
しっかり読み込んでないかも知れない、と反省している。
もっと人に興味を持とう、そう思い直して行動したい。

「人に逢って話をする、を最優先」はいかが?



2002年08月09日(金) 「都会は暑いけれど寒いことを知る」

東京でも、横浜でも、名古屋でも、
ヒートアイランド現象で、地方の暑さとは違った
ムッとした暑さがある。
特に地方から都会に行くと、その違いは歴然。
しかし、建物の中も、電車の中も、冷房が効いている。
だから、都会人はしっかり長袖を着ている人が多いのか、
そう気付くのが遅かった。
汗をかいているのは、私たちのように
たまに地方から出て行った人達のようだ。(笑)
特に新幹線内は、冷房が効いているので、
都会の暑さ、新幹線の寒さ、地方の暑さで体調を崩す。
帰ってきて「やっばり都会は人が多くて疲れるね」
なんて言うのは、私の分析不足だな・・と反省をした。

「都会は暑いけれど寒いことを知る」はいかが?






2002年08月08日(木) 「クッション言葉をうまく使う」

最近、相手とのコミュニケーションの取り方が
へたな人達が増えている。
会話に「クッション」がないからだと教わった。
「あれやって下さい」「これ、お願いします」
「できません」等、言葉が直接過ぎるから。
そんな時は、クッション言葉。
「恐れ入りますが・・」「お手数ですが・・」
「せっかくですが・・」「申し訳ございませんが・・」
これだけでいい。
会話のはじめに付けるだけで、もっともっと
素敵なコミュニケーションが取れるはずである。
是非、お試しあれ。

「クッション言葉をうまく使う」はいかが?


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