しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年08月07日(水) 「夫婦でも口喧嘩はDVを気にしながらする」

「罵倒・げんこつ寸止めもDV」こんな見出しを見つけた。
身体的に殴る、蹴るなどの行為でなくても、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断される
ということをはじめて知った。
言葉の力を知っている私には、なるほどなぁ、と理解できる。
言葉は愛にもなるけれど、凶器にもなるから。
ただ、夫婦だから、恋人同士だから、
言い合える、言葉の喧嘩もある。
(勿論、「死ね」などという台詞は、論外だけど・・。)
何でもかんでも、セクハラだ、DVだ、と騒がれたら、
話そうと思うことの半分も言えなくなる危険性があると思う。
どうして、こんなことになってしまったのだろうか?

「夫婦でも口喧嘩はDVを気にしながらする」はいかが?



2002年08月06日(火) 「入社試験に、バーベキューを取り入れてみる」

ある大学入試で行われた事実。
「共同作業で人の本質を見る」のが狙い、という。
準備から調理・試食・片付けまでの流れの中で、
積極性や笑顔、協調性などがわかるのだろう。
大学試験ではなく、是非、入社試験に取り入れて欲しい。
味とか、技術ではなく、指示待ち人間なのか、
雰囲気を大切にするのか、接客業にあっているか、
そして、リーダーシップをとれるかどうか、など、
社会人としての注目要素が多い気がする。
バーベキューにはビールですよ、と言い出す若者がいたら
即、採用だな、私としては・・。

「入社試験に、バーベキューを取り入れてみる」はいかが?



2002年08月05日(月) 「バレエは、観客も姿勢が良かった・・・」

私が、イベントで大忙しだというのに、妻と娘は「バレエ」を
観に行ってきた。 (笑)
感想を聞くと、まず最初に出た言葉が、この一言だった。
3時間に及ぶ公演中をはじめ、休憩でトイレに向かう歩き方にも
驚かされたようである。
有名なバレエダンサーらしいが、
どうしても、観客もバレエ経験者が多くなるのは予想していたが、
そんな人たちに囲まれて観た2人の感想の方が面白かった。
「背筋がピンとしていてね・・・、小さい子でも、高齢者でも・・」
いかに自分たちの姿勢が悪かったか気付いたらしい。
姿勢を正しなさい、と注意するよりも、姿勢の良い人たちの中に
3時間でも放り込んだ方が、良くなるかもしれないな、と
そんなことを思った会話であった。

「バレエは、観客も姿勢が良かった・・・」はいかが?



2002年08月04日(日) 「週末は、パソコンから離れる生活」

この2日間、イベント会場に缶詰状態。
当然、パソコンには触れない、ということ。
帰宅しても、疲れのためか、そのまま布団に入り爆睡。
久し振りに精神的な疲れより、体力的な疲れを感じている。
イベントを通じて、多くの人と話し、汗をかいた。
直接、相手の顔を見て話す
コミュニケーションの楽しさを思い出した。
平日は、メル友・ネットで知りあった人たちとの繋がりを楽しみ
週末は、家族・地元の人達との付き合いを楽しむ。
どちらかに偏る生活より、私らしい生活かな、と思い始めた。
どちらも私の素敵な財産。どちらも大切にしたい。

「週末は、パソコンから離れる生活」はいかが?



2002年08月03日(土) 「夏のイベントは、暑くても長袖」

今までは、ただ単に暑いから・・を理由に、
Tシャツ、短パンが私のイベントファッション。
当然翌日は、ヒリヒリ、お風呂にも入れない。
しかし今日は意識して、長袖、長ズボン、
顔には、SPF50+の日焼け止め。
帰宅しても、身体が火照っていないし、快適。
(勿論、疲れは残っているけれど・・・)
そこで得た教訓。
「もう若くないんだから・・」(笑)
周りの人が、暑苦しいと言おうが、何と言おうが・・
自分の身体を労ろうと思った一日であった。

「夏のイベントは、暑くても長袖」はいかが?



2002年08月02日(金) 「生活しながら腹筋を鍛えてみる」

最近、腹筋が弱くて・・という声を耳にする。
新聞にも取り上げられていた、腹筋の話題。
「つけたい腹筋、つかない腹筋」。
お腹に巻くだけの器具が売れているらしいが、
昔は、そんな器具を使わなくても、鍛えられていたのに、
とは、母親の弁。
学校の朝礼から下校まで、立っていることが多かったし、
トイレも和式だから、腹筋を使っていたのかな?と考えてみた。
テレビを見ながら、楽しく、カッコよく
腹筋をつけようとすること自体、間違っているのかもしれない。
エレベータは使わない、歩いて通勤する、
和式トイレを意識的に使う、その他、工夫をすれば
まだまだ生活の中で、腹筋を使うシーンは生まれてくる。
考えてみたい。

「生活しながら腹筋を鍛えてみる」はいかが?



2002年08月01日(木) 「三冠王の援護ができなくてスマン」

ジャイアンツの清原が、怪我で登録抹消した翌日に、
松井にあてた、メッセージだと言う。
無冠の清原が、何度もタイトルを取っている松井に。
ここが、男・清原の好きなところである。
5番に自分がいることにより、4番打者と勝負する機会を
増やせてやれたのに・・そんな自信と、
同じ野球人として、夢の三冠王が手に届きそうな松井に
なんとしてでも取らせてやりたい、という想いが感じられた。
こんな大切な時に力になれなくて「スマン」、
自分の怪我の回復が一番優先なのに、回りの人間のことに
気がいく、そんな彼が、ますます好きになった。
(中旬に出かけるドームでは、逢えないのかな・・)

「三冠王の援護ができなくてスマン」はいかが?



2002年07月31日(水) 「北極でも氷を売ろうとするのがセールスマン」

NHK番組「プロジェクトX」、今回はソニー。
開発したばかりのトランジスタラジオを、
技術先進地・ドイツで売ることは大変だった。
しかし、それでも売ろうとする影には、
商品開発に関する誇りと、セールスマンの意地があった。
何かに付加価値を付ければ、北極でも氷は売れる。
その意気込みがあったから、ソニー製品は売れたのだと思う。
さて、私たちは・・・
何かを始める前に、自分の知識だけで「やっても無駄」などと
思っていないだろうか。
北極で氷を売る企画、アフリカで靴を売る企画、
ポイントは自分たちが売る商品に誇りを感じることなのか。
今回もまた、羨ましいなぁ、とメモをした。

「北極でも氷を売ろうとするのがセールスマン」はいかが?



2002年07月30日(火) 「僕が来るのを待っていた景色」

卓上のカレンダーに書かれていたメッセージから・・。
ホッとする絵と文が、私を和ませてくれた。
夏休み、家族連れで出かける人も多いだろう。
(たぶん、私は野球観戦だろうけれど・・ (笑))
きっと、景色のいい所へ、行くことがあると思う。
そんな時、このフレーズを思い出して欲しい。
この風景は、この空気は、この時間は、
全て、私が来るのを待っていてくれたんだと
思うことが出来れば、
最高の気持ちで、その地を訪れることが出来る。
そして、素直な気持ちでシャツターを押してみよう。
きっと、いつもより素敵な景色が撮れる気がする。

「僕が来るのを待っていた景色」はいかが?



2002年07月29日(月) 「住基ネット、賛成という意見」

8月5日を前に、新聞をはじめとしたマスコミには
「住基ネット、反対・延期」の論評、投書が溢れている。
私なりに一所懸命捜しているのだが、
「私は大賛成」という意見には、なかなかぶつからない。(笑)
ここまできて、今更何を・・と思う気持ちと
本当に論議を尽くしていないか、疑問が残る。
片方の意見ばかりで、埋め尽くされると
へそ曲がりの私は・・・。(^^;;
反対するには、代案が必要、と思うのだが、
これといったものも見ていない。
反対だけなら誰でも出来る、は言い過ぎたろうか?

「住基ネット、賛成という意見」はいかが?


 < 過去  INDEX  未来 >


しもさん [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加