しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年03月20日(水) 「自然の力を借りて勝負するスポーツ」

先週末の競輪ツアーは、ギャンブルだけでなく、
初めて行った私に、いろいろな楽しみを教えてくれた。
何気なく持ってきてしまった競輪の新聞が、ヒントをくれた。
なんと風の抵抗を意識してレース展開をすれば
(もちろん、他にも要素はあるけれど)
50歳代が20歳代に勝てるスポーツであることを教えてくれた。
若さにまかせて力ずくで突っ走っても、人間の力には限界がある。
最後の直線勝負のために、どれだけ体力を温存できるか、
これが競輪の面白さ、楽しさなのかもしれない。
自然の力を借りれば、まだまだ若者に負けない勝負が出来る。
これは、競輪だけでなく、ゴルフでも同じことがいえるだろう。
風とか雨などの力を借りて、楽しむことが出来れば
もっといいスコアーが出るかもしれない。(笑)
暖かくなったことだし、そろそろクラブを握ろうかな、と
思い始めた私がいる。

「自然の力を借りて勝負するスポーツ」はいかが?



2002年03月19日(火) 「自分の行動に対して、喜んで責任をとる姿勢」

なんの本で読んだ台詞か思い出せないが、
私のシステム手帳に、書き込まれていたメモ。
なぜか、幸せとは?の見出しがついていた(笑)。
正確には、
「自分の行動に対して喜んで責任をとる時、人は幸せを感じる」
なるほどなぁ・・と読み返した。
年度末が近づくと、どうしても一年を振り返ることが多くなる。
しかし、どうしても着手できなかったことや、
うまくいかなかったことが、課題として残る。
新年度を迎えるにあたり、誰々の責任とするのではなく、
喜んで自分の責任として対処しなければならないな、とつくづく思う。
こう言いながらも、ちょっぴり自信のない私がいる。
でも、気持ちだけでもそうありたい、とメモを丸で囲んでみた。(笑)

「自分の行動に対して、喜んで責任をとる姿勢」はいかが?



2002年03月18日(月) 「強い男は美しく見えまする、を言われたい願望」

今回のNHK大河ドラマ「利家とまつ」。今回はこの台詞。
(楽しみにしているという人が多くて、外せません(笑))
蒲生の息子?(役柄を見落としたm(。_。;))m ペコペコ…)が
前田利家に言うシーン。
今は、戦国の時代ではないから、戦いに強い、弱いと言い切れないが
仕事に置き換えればいいのかな?とメモをしながら考えていた。
男はやっぱり仕事だよ、なんて書くと、反論がきそうだが、
私が古い人間なのか、今でもそう思っている。
毎週のように家族とどこかへ出かけるマイホームパパが
悪いと言っているわけではない。(言ってるかも・・(^^;;)
週末は、仕事の疲れで寝ているお父さんだって、
家族に「強い男に見られたい」と思っているはずである。
だからこそ、がむしゃらに働くんだと思う。
そんな男心、女性にはわからないかな?・・・。

「強い男は美しく見えまする、を言われたい願望」はいかが?



2002年03月17日(日) 「ギャンブル場の子供向けイベント反対という視点」

ポカポカ天気に誘われて、職場の仲間と競輪場に出かけた。
ついた途端、遊園地・動物園かと思わせるほど、
小さい子供を連れた家族の多さが、気になった。
観客離れに歯止めを掛けようと、どの公営ギャンブルも
休日には、キャラクターショーを中心にイベントが催される。
しかし、私は反対である。
隣では、一儲けしようと目の色を変えて、汚いヤジを飛ばし、
外れ車券をその場に捨てる光景が繰り広げられている。
そんな光景を子供達に見せたくない、心からそう思った。
以前から子供に「生きる力」ほ求めるようになったが、
車券のマークシートの塗り方を教えるのは、
決して「生きる力」とは言わないと思う。
パチンコや公営ギャンブル場などは
いくら親が同伴と言えども入れてはいけない、そう感じている。
どうして自分の子供を、公営ギャンブル場に連れて行くのか、
私には理解できないことである。

「ギャンブル場の子供向けイベント反対という視点」はいかが?



2002年03月16日(土) 「いつもの道を反対から歩いてみる冒険(笑)」

毎日が退屈になったら、自分の生活を振り返って見よう。
たぶん、同じ時間に起きて、同じ行動をして、同じ時間に寝る。
よく言えば、安定した生活。
ちょっと意地悪にいえば、刺激のない生活。
どちらが悪いといっているわけではない。
ただ、いつもしている行動を、反対から始めてみよう。
起きたら、顔を洗って歯を磨いて、朝食して、トイレに・・を
トイレに行って、朝食して、歯を磨いて・・に
順番を変えてみるだけでもいい。
通勤の道を、一本ずらしてみるだけでもいい。
きっと、刺激的な出来事が起こるはずである。

「いつもの道を反対から歩いてみる冒険(笑)」はいかが?



2002年03月15日(金) 「すべてが『ちょうどいい』と思える考え方」

今、読んでいる「人生に恋しよう」(金盛浦子著)で
見つけたフレーズ。
不平不満があっても、それはそれで「ちょうどいい」
ちょうどいい時に、ちょうどいい人に出会い、
ちょうどいい出来事の中で生きている。
そう、考えてみようという提案なんだと思う。
自分を取り囲む全てのものが、ちょうどよく配置されている。
現状に不満ばかり抱いても、何も道は開かれてこない。
それなら、すべて「ちょうどいい」と受け入れて
与えられた環境で頑張ってみたらどうだろう。
また、ちょうどいい時に、ちょうどいい人に出会い、
ちょうどいい出来ごとが起こるかもしれない。(笑)

「すべてが『ちょうどいい』と思える考え方」はいかが?



2002年03月14日(木) 「恋愛は二人で燃え上がるという考え方」

最近、妙に恋愛の話をすることが多くなった。
ホームページに訪れてくれる女性に感化されてか・・・(笑)
インターネット上に配信されている恋愛日記を読んだ感想と
先日読んだ本に書かれていたコメントがピッタリだったので
紹介したい。
「恋愛は、一人で勝手に反応するのではなく、
化学反応のように必ず相手と一緒に二人で燃え上がる」
片思いの日記を読んでいるとせつなくなる。
やっぱり、仲良しルンルンの日記は、読んでいて微笑ましい。
恋愛は、二人で・・・なるほどな、とメモをした。

「恋愛は二人で燃え上がるという考え方」
 忘れたくないな・・

PS.今日から突然「〜生き方」に拘らないことにしました。
   考え方、視点などを「生きるヒント」として提案していきます。
   お楽しみに・・



2002年03月13日(水) 「出来る男は・・・と考える生き方」

本屋で見つけた
「銀座ママが教える『できる男』『できない男』の見分け方」。
タイトルに惹かれ、つい手を伸ばしてしまった。(笑)
内容は、ちょっぴり中谷彰宏さんに似ているなぁ・・
という感想を持ちながら、
いくつかのフレーズは私のコラムに登場するかもしれない。
注目は「出来る男と呼ばれたい」という男心をくすぐられたこと。
いくつになっても「出来る男」という評価を欲しがる男って単純、
そう思いながら読んでみた。
「私って全然出来る男とかけ離れている・・・」
愕然として本を閉じた。でも、勉強になりました、出来る男の条件。

「出来る男は・・・と考える生き方」はいかが?



2002年03月12日(火) 「何にもならないから座禅をする生き方」

「座禅は何の為にするんですか?」
大学生は、特別講師のお坊さんに尋ねた。
その疑問にお坊さんは、さらっと答えた。
「何にもならないからするんじゃ・・」。
座禅に目的などない、心を空にする為にするのだから。
彼はそう言いたかったのだろうか?それ以上、何も言わなかった。
時には、何の目的もなくただぼーっとする時間が欲しくなる。
ぼーっとする時間を持とうと思ってするのではなく、
目的もなく、空を見上げたり、星を眺めたり・・。
最近、そんな時間は皆無となった私にとって、
「何の為にもならないこと」が輝いて見えた。
一日のうち、少しでも「何の為にもならない時間」を過ごしたい。
きっと、他の時間が生きてくるから・・。

「何にもならないから座禅をする生き方」はいかが?



2002年03月11日(月) 「独り言だ(よく聞け)、という生き方」

ご存知、NHK大河ドラマ「利家とまつ」。
今回は、前田利家と仲の良い兄貴分、佐々成政の一言。
「利家、今から俺は独り言を言うから・・」と話しはじめるが
とても重要なことだが、私がおまえに言ったというわけにもいかない。
だから、よく聞け。今から独り言だ。
彼は、そう言いたかったのだと思う。立場上言えない事は良くある。
それでも、どうしても相手に伝えたい時、これからはこの手だ、と苦笑い。
俺の独り言を、偶然通りかかったあいつが耳にしただけだから、と
言い訳も出来る(笑)
そんなことを言い合える仲間も、少なくなってきた。
だからこそ、憧れる関係だと思う。
(この後、利家と戦うことになるとは、予想もしていなかったに違いない)

「独り言だ(よく聞け)、という生き方」はいかが?


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