moonshine  エミ




2007年05月06日(日)  補給はOK

5月4日は、かなりムリをした感もあるが、夕方6時に仕事を上がった。
それから2日間のお休みは、ま、ブログに書いてるようなとおりです。
のんびりしてました。
何よりの休暇です。

自分は気を揉んでたのに、相手の反応はというと、さっぱり気にしてない様子。もやもやしてたのがきれいさっぱり雲散霧消です。うーん、これは、相性がいいと思っていいのかな。後ろ向きではないけれど心配性なたちなので、あんまり過信はしたくないんだけど、とりあえず、希望をもってもいいのかな。

私はなかなかダメダメでした。
休む予定だった日に仕事に行かなきゃいけなくなったのをはじめ、部屋の鍵をかけ忘れて仕事に行ってたり、財布を忘れてスーパーに行ってたり、すんごい寝言いってたり。
全体的に情けなかったが、なんか、ある意味、短い時間で自分をかなりさらけだしたともいえる。

「仕事の状況が変わるのはしかたがないし、そういうのはお互い様だからまったく気にしない。財布は、あの場では俺が金もってたんだし結果的に全然問題なかった。寝言はまあ、寝てる間のことはしょうがない。鍵をかけ忘れていたのが、危険性からいっていちばん重罪。」
なんて、全然意に介していない様子がかえって恐ろしくて(気にしぃな私。)
「怒ってない? ほんとに怒ってないんだ? 俺ってこういう奴なんだぜ? いいのかい?」
と念には念を押す(用法が違います)。
「性格って、基本的に、なおらないもんやけんなあ。なおそうとしてもしょうがないんだよ。あとは、周りがどうフォローするかって世界。ま、俺はこれから気をひきしめて生きようと思った。」

しまいには、「なんで、そう、へこむ?」といぶかしまれるぐらい、相手はあっけらかんとしているのでした。
あまりにも責められなさ過ぎて、なんだか落ち着かないくらいです。
っていうのは、嘘じゃないけど嘘で、本当はうれしいです。
考えてみると、ここんとこ、例年とおんなじように殺人的に忙しかったのに、ずいぶん精神的に楽なのでした。
現状、距離的なひらきがあるので、「一緒にいることのストレス」なんて感じるはずはないし、もちろん、お互いにまだ、「いい自分を見せよう」とする時期ではあるものの。
私ももうこの年ですから、その人の人となりってやつがピンとこないわけではない。
知らないことはまだたくさんあるが、彼は、私(=つきあいの長くない恋人)相手ってわけじゃなく、人間やものごと全般に対しての許容量というか、肯定する力、ってのに、そもそも長けている人のようなのです。鈍いわけでは全然なく。おおらか、ってやつかな。

さ、それはさておき、また明日からもうしばらく、仕事に奔走しましょう。休み前、上司との雑談で「最近、ロクに休んでないから、曜日の感覚がないんスよね〜」と言ったら、「お願いだからアンタ、月曜日はちゃんと会社にきてね。うっかり水曜日くらいに『あれー?今日からじゃないんでしたっけ』とか言いながら出社してこんでよ。」と懇願されました。こんなに勤勉な私になんてことを〜。
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2007年05月03日(木)  まず、走らないわけにはいかないもん。

うーん仕事が思ったように進まない。私の作業としては、連結決算も連結キャッシュ・フロー計算書もできあがったんですけど、監査法人のチェックをクリアしないといけないわけで。それが、なかなか、進捗わるいわけで。そのほかにも、いろんな個別の質疑で、GWながらに、私あての電話は鳴りっぱなしなわけで。明日から休もうと思って、できうる限り、尽力したんだけどなー。

そんなわけで明日も仕事に行きます。
ちぇっ。
あーあ、けっこう本格的に、つらいものがありますよ。
仕事において、そんだけ自分の存在価値が認められてる、っていえばいえなくもないような気もしないことはないし、こういうモロモロをなんだかんだでくぐりぬけてきたからこそ、評価につながってるんだろう、って思えないわけでもないし、もちろん、基本、仕事に対しては真面目な気持ちでいるけどさ。

結局、取捨選択の世界なのかなーって思うとね。
このために、指の間からさらさらこぼれ落ちてく砂は、実は金砂なんじゃないかしら!?て思い始めたりするとね。
だからって、仕事のほうをほっぽりだすわけにも、あらゆる文脈上、いかないしね。

まあ、現場にいると、しゃきっとは、してますよ。メシの種ですからね。なにしろ気合はいつだってあるのです。とりあえず明日もがんばりましょう。
その前に、も1本、缶ビールいいかな(=コンビニに買いにいこうかな、って思ってマス・・・。)とりあえず昨日は、久しぶりに人と(しかも恋人と)夜ごはんを食べるしあわせな夜でした。って夜23時の話でしたが。
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2007年05月01日(火)  20時間後に会いましょう

農繁期の春。この仕事してて毎年思うのは、「GWの休みボケ、なんてのが、まるきりひとごとで、楽だよなー」ってこと。なんせこの時期、曜日の感覚も薄れるほどに働いてますから。GW明けで5月病、とかになる理由が全然ありません。うーん、この時期に限っていえば、OLっていうよりサービス業の人たちに共感できるかも。

そんな私にも、いちおう、短いゴールデンなお休みが近づいてきています。とはいっても、もちろん明日もあさっても、その翌日も下手したらお仕事ですけどね。とりあえず明日の晩、恋人が帰福してきます。たぶん、私の仕事が終わるのは、フツーに23時とかだろうから、顔見る程度で終わるでしょうが。とりあえず、GWの予感を感じるだけでじゅうぶん。ああ、なんてささやかな幸せに甘んじていることでしょう。まあ、いいんです。世間一般のOLさん的意識は、とうに捨ててます。なんたって仕事だからどうしようもない。にしても、今とても楽なのは、そういう私の仕事に対して、彼がなんだか自然に理解を示してくれてるってのもあるのだろう。この2年、東京の出向先で働いている彼だが、もともと福岡では、GWも仕事があったりしてたらしいです。そう、福岡のGWといえば、「博多どんたく」。法被を着てしゃもじとか配ったこともあるそうだ笑

仕事はといえば、知恵熱のピークもなんとか越しました。またワンランク、賢くなったぜ俺。あとはこれで、明日・あさっての間にこの業務が監査をクリアしてくれたら、一日でも半日でも長く休めるんだけど、どうにもそこは、厳しい気もする。いろんな兼ね合いがあるからねー。

仕事と二日酔いに終始した(笑)GW前半の間に、奥田民生の本を読み返してた。これを買ったのはたぶん大学生のころだから、もう何度読んだかわかんないけど、久しぶりの再読。「おお、これを書いた頃、民生さんは30歳だったのか!」と驚愕。なんて示唆に富んだことを喋る青年だったのでしょう。やっぱりこれが才能ってもんかね、と思いつつ、今日、東京スカパラダイスオーケストラの最近出たベストアルバムをレンタルしてきました。民生くんが歌う「美しく燃える森」が収録されています。色っぺぇ〜。
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