moonshine  エミ




2007年04月23日(月)  ほぐされたいの

嫌な予感がして時計を見たら7時50分だった・・・。よって今日は朝ごはん抜き。やっぱり、それなりに早く寝ないとめざましなんかじゃ起きられないんだよな。といいつつ、今夜もゆうべとおんなじ時間になった。

なんせ帰ってくるのは24時なんだもん。ごはん食べて、片付けて、お風呂に入って、ストレッチも欠かせない。ここ数日、肩と背中にものすごい凝りを感じる。ずっとこの仕事やってるけど、こんなに切実につらいのはかつてないこと。こ、これが、トシってもんなんやろうね。。。悲しい現実と向き合いながら、強く生きていきましゅ。

今夜はビールなし。『ららら科学の子』(矢作俊彦 文春文庫)は、残りあと5分の1程度。ハマってきた。一気に読んでしまいたいけど、時間がありません。
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2007年04月22日(日)  ライフ イズ カミンバック!

アラームで起きてはみたものの、「会社、行きたくなーい。仕事、したくなーい。」って後ろ向きな気持ちがからだ全体を包んで、そうじを終えたあとも、うだうだ本を読んだりする。暗いなー、しかもまったく展開せんなー、と思いながらここ数日読んでいた『ららら科学の子』(矢作俊彦 文春文庫)も、なんだか面白く思えてきたりして。典型的な逃避行動です。

しかし当然ながら永遠に逃れ続けられることってないわけで、お昼をすませてから、しぶしぶ、会社に行きました。腰をあげてみると、いつもよりは長く寝たせいか、体の調子はきのうに比べて全然良い。しかし、頭の調子はあまりよろしくなく、今日やろうと思っていた2つのミッションのうち、ひとつは混乱のうちにあきらめてしまった。19時半、セキュリティかけてビルの最終退館者となる。

スーパーと本屋に寄って帰宅し、簡単ごはん作って食べる。そのあと、明日からのお弁当のおかず作り。これでもか、ってくらいに野菜をいろいろ入れた牛肉の蒸し煮です。栄養ちゃんと摂らなきゃ。忙しいときこそ特に。

そして、2週間ぶりに、お湯をはってお風呂に入る。さっき入手した『食い逃げされてもバイトは雇うな』(山田真哉 光文社新書)を読みながら、えんえんと1時間ほどお風呂タイム。幸せ・・・。寝る、食べる、お風呂、読書、これさえあれば生き返れます。とはいっても、この基本要素を確保するのがとても難しいのが繁忙期ってやつなのよね。あと、オプションで「飲む」がついたら最強モードになります。けっこう、オプション優先の生活を送っている気もするが・・・。

そして今夜も長電話。これもなんだか、ライフラインみたくなってきたなあ。
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2007年04月21日(土)  おしゃべり!おしゃべり!

ゆうべは23時まで仕事したあと飲みに行くという荒わざを使って、2時間ちょっとで生ビール5杯、結果、電気つけっぱなして朝まで寝てました。でも、目覚ましかけずに8時に起きた! よっぽど、頭のどっかで「仕事・・・仕事がある・・・絶対、遅刻できない・・・」て思ってたのでしょう。

で、今日も23時まで仕事してた。すっごくよく働いた! 一日じゅう、軽い頭痛だったけど。疲労と睡眠不足によるものだと思われる。土曜日だけど監査法人も夜9時まで会社にいました。先方の要請にこたえたり、こっちから相談したり、かくかくしかじか。4月ですなあ。

疲れたけど、今日の最後には一応、ある作業の着地点が見えた感じで、悪くはなかったよ。夜23時、まだ確定ではないけれどもなかなか出来あがった連結精算表を見ながら、上司とふたりで、「うーん、いいねえ。いい数字だ・・・」としみじみ言い合った。まあ、ここからまたひと悶着もふた悶着もあるってのも、毎回の話ですが。

決算なんて仕事をしてると、ほんとに、わけがわからなくなる。

っていうのは、決算っていうのはやっぱり、ある意味、机上の数字なわけなので。商売の基本って、お客さんがいて、お客さんにモノとかサービスとかを提供してその代償としてお金をもらって、依頼主も受託側もハッピーになる、ってことだけど、それとものすごくかけ離れてるところで仕事をしてると、いまだに、迷いとか矛盾とか虚しさとかがある。どうしても。

だけど私がやってるのはそういう仕事で、そういう仕事も誰かがしないといけないんだよねー。高校大学とアルバイト時代は、まさにフェイスtoフェイスの接客業中心だったので、今みたいな仕事に意義を感じることができなかい時期も長く続いた。そのころが一番、つらかったな。今はもう、経験値としてこういう仕事の価値がわかってるから、そのときどきで気分が落ちることはあっても、信念と誇りにもとづいて働ける感じ。

あー、とりとめもない。そう、今夜もおうちに帰ってきて、おビール飲みながらこれ書いてます。帰宅は遅かったけど、明日はそんなに早く会社に行く必要もないってことで(ってことは、ええ、明日も仕事に行くんですけど・・・)、さっきまで長電話してた。いつまでもいくらでも喋れるなーって感覚は、とてもいいものだな。ていうか、それがきっと、基本なんだな。また喋りたい、明日も喋りたい、っていう気持ちって、恋とか友情とかにかかわらず、すごく純粋で、人間の本能だなーと思う。いろんな生命が存在するこの地球上でも、コトバは人間だけがもっているものなのですから。大学において言語学を専攻したエミちゃん(劣等生)が断言します。
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